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体操のNHK杯、見ました。
2009年6月8日(月)
おととい、PRブログをアップしましたが(こちら)、土曜・日曜と、体操のNHK杯が開催されました(こちら)。
今回の大会は、10/12~18に イギリス・ロンドンで開催される世界選手権(こちら)の代表決定競技会も兼ねています。
男女とも、4月末に行われた「全日本選手権」の得点(こちら)を持ち点とし、この大会の成績を加算して決定します。
東京・代々木第一体育館での開催でしたので、TVで観戦しました
まず、結果です。
★男子
1位:内村航平選手(こちら)
2位:田中和仁選手(こちら)
3位:中瀬卓也選手(こちら)
でした。
★女子
1位:鶴見虹子選手(こちら)
2位:上村美揮選手(こちら)
3位:新竹優子選手(こちら)
でした。
内村選手は初優勝、鶴見選手は2年ぶり2回目です。
10/12~18に イギリス・ロンドンで開催される世界選手権の代表は、今回のNHK杯の上位2名に、男子は4名、女子は2名を種目別の成績から決定します。
結果、
★男子
内村航平選手・田中和仁選手に加え、中瀬卓也選手、沖口誠選手(こちら)、坂本功貴選手(こちら)、関口栄一選手(こちら)の6名
★女子
鶴見虹子選手、上村美揮選手に加え、新竹優子選手、大島杏子選手(こちら)の4名
となりました。
女子は全員、北京オリンピックメンバーですね。
4月に開催された全日本選手権の際のブログにも書きましたが(こちら)、去年引退した冨田洋之さん(こちら)、鹿島丈博さん(こちら)が不在の大会って事で、わたし的には、本来の「体操自体を見れる」って言う状況になった訳ですが・・・。
リラックスし過ぎたようで、途中で眠くなってきちゃいまして・・・
そんな眠気を飛ばしてくれたのは、女子の田中理恵選手(こちら)の「ゆか」の音楽が、私の好きなドラマ・映画の「アンフェア」の曲だった事ですかね・・。
(映画も公開の週の週末に見に行った位
⇒ こちら)
今回の記憶に残ったシーンは、やっぱり最後の内村選手の鉄棒ですかねぇ。
4月の全日本でも、最終演技者で、最後に着地をピタリと決めた内村選手ですが、今回もピタリと決めてくれました

見てて、スッキリしますねぇ。
表彰式の後のインタビューで、この着地について、「止まると分かっていたので、そこで、止まって、すごい嬉しかったです」と言ってましたよぉ。
「つわもの」ですねぇ
これを聞いていた、放送席にゲストで来ていた塚原直也選手(こちら)は、「分かるなんて居るんですねぇ・・・・」って、言ってました
そして、VTR(録画)で流れていた中瀬選手の跳馬ですねぇ。
「ローチェ」(こちら)と言う「前転とび前方かかえ込み2回宙返り」と言う技で、世界選手権・オリンピックなどの世界大会では見かけますが、日本国内の大会で見る事は・・(TV中継で見る限りでは)今まで無かった気がします

俗にいう「3回宙返り」ですが、前方に回るので、着地点が見えなくて、非常に着地が取りにくい技ですが、中瀬選手、16.450点と言う高い得点を出してました

ちなみに、冨田くんがよくやってたのは、「ドリックス」と言う「伸身カサマツとび+1/2ひねり」(こちら)ですね。
今回、女子の田中理恵選手、土曜日1日目を終えた時点では全体で2位で(こちら)、男子で2位になった田中和仁選手と兄妹で世界選手権出場か
と言われていたのですが、昨日、平均台で落下してしまい、「日本初の兄妹同時世界大会代表」は実現しませんでした
この田中理恵選手、今、日体大の4年生なのですが、身長も156cmと体操選手にしては大きく、また、非常に可愛らしい選手なので、比較的、シンプルな顔立ちで小柄な日本選手の中では目立つ方でもありますし、わたし的には、是非とも、世界選手権に行って欲しかったですねぇ・・・
表彰式後のインタビューで、さっき書きましたが、内村選手が鉄棒の着地について、「止まると分かっていたので、そこで、止まって、すごい嬉しかったです」と言い、16歳の鶴見選手は、「今回の試合は、代表がかかって、すごいプレッシャーがあったんですけど、先生方に励まされたので、その言葉を自分の力にする事が出来ました」って言ってました。
この「ヘリウムガスコンビ」(←以前、私が勝手に命名しました
)、しっかりした子達やわぁ・・・と感心しました
(親戚のおばちゃんかっ
)
今回、4月の全日本に続き、またしても、冨田くんが画面にアップにされてました
引退後は、母校である順天堂大の助教・コーチになっているので、その順大の渡邊恭一選手についてましたねぇ。
渡邊選手は、7位だったのかな
世界選手権のメンバーには選ばれませんでしたが、世界で戦う選手が居る第1班で演技し、そして、自分についているコーチは「世界の冨田」って、こりゃ、緊張しただろうなぁ

だってぇ、今までTVで見ていた選手が、自分のコーチになって、しかも、鉄棒・平行棒で演技を始める際に自分を持ち上げたりしてサポートしてくれるんですよぉ。平行棒の時に、自分が使った「ロイター板」を片付けてくれる訳ですから・・・。
私なら、申し訳なくて、「そのままにしておいて下さい。あとで自分で片付けますから・・・」って思っちゃいますよ
・・・って、そのままにしておいたら、邪魔だし、危ないんですけどね・・
そして、今回、平行棒の審判で、2000年シドニーオリンピック代表だった笠松昭宏さん(こちら)がいらっしゃいましたねぇ。
うちにありますよ・・、彼のサイン。
1998年、ワールドカップが、地元・福井県鯖江市で開催された時に笠松くんも出場してて、私、ボランティアしていたので、サイン、もらっちゃいました・・
TV中継で、会場に流れる音声で、池谷幸雄さん(こちら)の声が聞こえましたねぇ。
会場内で流れている解説をしてる様子でしたが、この解説があるのと無いのとでは、見てる人にとっては全然違いますし、いい事ですよね。
さて、次回、TVで放送される大会は・・・・。
10/12~18に イギリス・ロンドンで開催される世界選手権なんですかね・・
何か分からないけど、楽しみにしたいと思います
おととい、PRブログをアップしましたが(こちら)、土曜・日曜と、体操のNHK杯が開催されました(こちら)。
今回の大会は、10/12~18に イギリス・ロンドンで開催される世界選手権(こちら)の代表決定競技会も兼ねています。
男女とも、4月末に行われた「全日本選手権」の得点(こちら)を持ち点とし、この大会の成績を加算して決定します。
東京・代々木第一体育館での開催でしたので、TVで観戦しました

まず、結果です。
★男子
1位:内村航平選手(こちら)
2位:田中和仁選手(こちら)
3位:中瀬卓也選手(こちら)
でした。
★女子
1位:鶴見虹子選手(こちら)
2位:上村美揮選手(こちら)
3位:新竹優子選手(こちら)
でした。
内村選手は初優勝、鶴見選手は2年ぶり2回目です。
10/12~18に イギリス・ロンドンで開催される世界選手権の代表は、今回のNHK杯の上位2名に、男子は4名、女子は2名を種目別の成績から決定します。
結果、
★男子
内村航平選手・田中和仁選手に加え、中瀬卓也選手、沖口誠選手(こちら)、坂本功貴選手(こちら)、関口栄一選手(こちら)の6名
★女子
鶴見虹子選手、上村美揮選手に加え、新竹優子選手、大島杏子選手(こちら)の4名
となりました。
女子は全員、北京オリンピックメンバーですね。
4月に開催された全日本選手権の際のブログにも書きましたが(こちら)、去年引退した冨田洋之さん(こちら)、鹿島丈博さん(こちら)が不在の大会って事で、わたし的には、本来の「体操自体を見れる」って言う状況になった訳ですが・・・。
リラックスし過ぎたようで、途中で眠くなってきちゃいまして・・・

そんな眠気を飛ばしてくれたのは、女子の田中理恵選手(こちら)の「ゆか」の音楽が、私の好きなドラマ・映画の「アンフェア」の曲だった事ですかね・・。
(映画も公開の週の週末に見に行った位

今回の記憶に残ったシーンは、やっぱり最後の内村選手の鉄棒ですかねぇ。
4月の全日本でも、最終演技者で、最後に着地をピタリと決めた内村選手ですが、今回もピタリと決めてくれました


見てて、スッキリしますねぇ。
表彰式の後のインタビューで、この着地について、「止まると分かっていたので、そこで、止まって、すごい嬉しかったです」と言ってましたよぉ。
「つわもの」ですねぇ

これを聞いていた、放送席にゲストで来ていた塚原直也選手(こちら)は、「分かるなんて居るんですねぇ・・・・」って、言ってました

そして、VTR(録画)で流れていた中瀬選手の跳馬ですねぇ。
「ローチェ」(こちら)と言う「前転とび前方かかえ込み2回宙返り」と言う技で、世界選手権・オリンピックなどの世界大会では見かけますが、日本国内の大会で見る事は・・(TV中継で見る限りでは)今まで無かった気がします


俗にいう「3回宙返り」ですが、前方に回るので、着地点が見えなくて、非常に着地が取りにくい技ですが、中瀬選手、16.450点と言う高い得点を出してました


ちなみに、冨田くんがよくやってたのは、「ドリックス」と言う「伸身カサマツとび+1/2ひねり」(こちら)ですね。
今回、女子の田中理恵選手、土曜日1日目を終えた時点では全体で2位で(こちら)、男子で2位になった田中和仁選手と兄妹で世界選手権出場か


この田中理恵選手、今、日体大の4年生なのですが、身長も156cmと体操選手にしては大きく、また、非常に可愛らしい選手なので、比較的、シンプルな顔立ちで小柄な日本選手の中では目立つ方でもありますし、わたし的には、是非とも、世界選手権に行って欲しかったですねぇ・・・

表彰式後のインタビューで、さっき書きましたが、内村選手が鉄棒の着地について、「止まると分かっていたので、そこで、止まって、すごい嬉しかったです」と言い、16歳の鶴見選手は、「今回の試合は、代表がかかって、すごいプレッシャーがあったんですけど、先生方に励まされたので、その言葉を自分の力にする事が出来ました」って言ってました。
この「ヘリウムガスコンビ」(←以前、私が勝手に命名しました


(親戚のおばちゃんかっ

今回、4月の全日本に続き、またしても、冨田くんが画面にアップにされてました

引退後は、母校である順天堂大の助教・コーチになっているので、その順大の渡邊恭一選手についてましたねぇ。
渡邊選手は、7位だったのかな

世界選手権のメンバーには選ばれませんでしたが、世界で戦う選手が居る第1班で演技し、そして、自分についているコーチは「世界の冨田」って、こりゃ、緊張しただろうなぁ


だってぇ、今までTVで見ていた選手が、自分のコーチになって、しかも、鉄棒・平行棒で演技を始める際に自分を持ち上げたりしてサポートしてくれるんですよぉ。平行棒の時に、自分が使った「ロイター板」を片付けてくれる訳ですから・・・。
私なら、申し訳なくて、「そのままにしておいて下さい。あとで自分で片付けますから・・・」って思っちゃいますよ

・・・って、そのままにしておいたら、邪魔だし、危ないんですけどね・・

そして、今回、平行棒の審判で、2000年シドニーオリンピック代表だった笠松昭宏さん(こちら)がいらっしゃいましたねぇ。
うちにありますよ・・、彼のサイン。
1998年、ワールドカップが、地元・福井県鯖江市で開催された時に笠松くんも出場してて、私、ボランティアしていたので、サイン、もらっちゃいました・・

TV中継で、会場に流れる音声で、池谷幸雄さん(こちら)の声が聞こえましたねぇ。
会場内で流れている解説をしてる様子でしたが、この解説があるのと無いのとでは、見てる人にとっては全然違いますし、いい事ですよね。
さて、次回、TVで放送される大会は・・・・。
10/12~18に イギリス・ロンドンで開催される世界選手権なんですかね・・

何か分からないけど、楽しみにしたいと思います

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- 2009-06-08
- カテゴリ : [好きなもの] 体操競技観戦
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