Entries
フィンランド滞在記【9】 観光編〔4〕(スオメンリンナ島)
2010年5月30日(日)
昨日(こちら)に引き続き、誕生日休暇で行って来たフィンランド・ヘルシンキ滞在記をアップしております
今日は、「観光編〔4〕(スオメンリンナ島)」(こちら)です。
こちらは、先日アップした(こちら)「ヘルシンキ大聖堂&元老院広場」や、同じく、先日アップした(こちら)「ウスペンスキー寺院」近くからフェリーで15分の所にある 4つの島の上に建造された海防要塞で、スウェーデン・ロシア戦争、クリミア戦争、フィンランド国内戦争で重要な舞台になった島です。
スオメンリンナ要塞の歴史は古く、築城は1748年にまでさかのぼるそうで、フィンランドがスウェーデンの支配下にあった時代、隣国ロシアからの侵攻を防ぐ為に造られたらしいです。
現在では、ユネスコの世界遺産に登録され、海を望む美しい公園となっており、観光客だけでなく、地元民にとっても、美しい行楽地として人気がある場所です

このフェリーに乗ります。

フェリーは、往復で3.8ユーロ(約441円)です。
島に入るのも無料です(それか、その3.8ユーロに含まれている・・か)。
一番下に「ALV」って書いてあるのは、日本で言う「消費税」のようなもので、このフェリー代には「8%」掛かっています。
モノによって違うのですが、最高22%まであります。

こちら船内です。
「太陽に当たりたい北欧人」が多いので、みなさん、ここではなくて、屋根のない甲板の方に居ます。

着きましたぁ。


世界遺産の事が書いてあります。


島内の地図です。
4つある それぞれの島は、橋でつながっています。

現在、島には、子供のいる家庭優先で約900名の住民が住み、350名がスオメンリンナ島で仕事に就いているんだそうです。
アーティストも多く住んでいるらしいです。
島内には、ホテル、スーパーマーケット、レストラン、カフェもあります。
ちなみに、ここは、ヘルシンキ市内と比べて家賃が安いそうですが。
この建物を通って入ります。

島内には、こんな案内板がたくさんあります。

こちらが「スオメンリンナ教会」です。

毎年3月の「イースターホリデー」には、この教会でイースターエッグの展示会が行われるそうです。
十字架にかけられ、この世を去ったイエス・キリストが3日後によみがえった事を記念するイースターは、キリスト教の典礼暦において、とても重要な祭典だそうです。

こちら教会内部です。


こちら「ビジターセンター(スオメンリンナ博物館)」です。

島内の案内とか、島の歴史などが展示されています。

ビジターセンターのすぐ先に、橋があり、これを渡って、2つ目の島に行きます。




ここから、少し、「要塞」としての名残を・・・。
こちらは「潜水艦」です。
第2次世界大戦中に、実際に使われていた「ヴェシッコ号」です。

こちら「大砲」です。
島内には、当時のまま、こんな風に置いてあります。

6~7箇所ありましたかねぇ。



大砲の近くに彫ってあったんですが、「1932」って書いてあるので、その時代に書かれたものですかねぇ

こんな「壕」のような建物もたくさんあります。



こんなアーチ状のトンネルも何箇所もあります。


ここは天井が「鍾乳洞」みたいになってました。

こんな風に・・・。

大きさ、分かりますかねぇ

こちらの錨(いかり)も巨大です。

こんな風に、この島で本当に戦争が行われたんだなぁ・・と実感する場所がたくさんありました。
で・・。
これ以降は、今は美しい公園となって、地元の方々、観光客に親しまれている島の様子を・・・。
島内は、こんな風にキレイに整備された場所がたくさんあります。


こんなにキレイに海が見渡せます。

この日は天気もよく、とてもキレイでした。


キレイに整備されていますねぇ。




可愛いお家ですが、こちらはカフェです。

こちらはレストランです。

こちらは島内にある一般家庭です。
毎日毎日観光客が来る訳ですから、ちょっと大変ですよね



ポストも可愛いですね

最後に、島内にたくさん咲いているお花達を・・・。








最後は「つくし」で。

ヘルシンキ中心地からフェリーで15分位の場所に、こんな快適な場所があるんですね
あと、写真を見てお分かりのように、この日、とても天気がよく、気温も25℃位あって、かなり暑かったんです。
少し日焼けしちゃいましたねぇ
では・・。
明日は、「観光編〔6〕(エスプラナーディ公園)」をアップします。
旅のまとめ → こちら
昨日(こちら)に引き続き、誕生日休暇で行って来たフィンランド・ヘルシンキ滞在記をアップしております

今日は、「観光編〔4〕(スオメンリンナ島)」(こちら)です。
こちらは、先日アップした(こちら)「ヘルシンキ大聖堂&元老院広場」や、同じく、先日アップした(こちら)「ウスペンスキー寺院」近くからフェリーで15分の所にある 4つの島の上に建造された海防要塞で、スウェーデン・ロシア戦争、クリミア戦争、フィンランド国内戦争で重要な舞台になった島です。
スオメンリンナ要塞の歴史は古く、築城は1748年にまでさかのぼるそうで、フィンランドがスウェーデンの支配下にあった時代、隣国ロシアからの侵攻を防ぐ為に造られたらしいです。
現在では、ユネスコの世界遺産に登録され、海を望む美しい公園となっており、観光客だけでなく、地元民にとっても、美しい行楽地として人気がある場所です


このフェリーに乗ります。

フェリーは、往復で3.8ユーロ(約441円)です。
島に入るのも無料です(それか、その3.8ユーロに含まれている・・か)。
一番下に「ALV」って書いてあるのは、日本で言う「消費税」のようなもので、このフェリー代には「8%」掛かっています。
モノによって違うのですが、最高22%まであります。

こちら船内です。
「太陽に当たりたい北欧人」が多いので、みなさん、ここではなくて、屋根のない甲板の方に居ます。

着きましたぁ。


世界遺産の事が書いてあります。


島内の地図です。
4つある それぞれの島は、橋でつながっています。

現在、島には、子供のいる家庭優先で約900名の住民が住み、350名がスオメンリンナ島で仕事に就いているんだそうです。
アーティストも多く住んでいるらしいです。
島内には、ホテル、スーパーマーケット、レストラン、カフェもあります。
ちなみに、ここは、ヘルシンキ市内と比べて家賃が安いそうですが。
この建物を通って入ります。

島内には、こんな案内板がたくさんあります。

こちらが「スオメンリンナ教会」です。

毎年3月の「イースターホリデー」には、この教会でイースターエッグの展示会が行われるそうです。
十字架にかけられ、この世を去ったイエス・キリストが3日後によみがえった事を記念するイースターは、キリスト教の典礼暦において、とても重要な祭典だそうです。

こちら教会内部です。


こちら「ビジターセンター(スオメンリンナ博物館)」です。

島内の案内とか、島の歴史などが展示されています。

ビジターセンターのすぐ先に、橋があり、これを渡って、2つ目の島に行きます。




ここから、少し、「要塞」としての名残を・・・。
こちらは「潜水艦」です。
第2次世界大戦中に、実際に使われていた「ヴェシッコ号」です。

こちら「大砲」です。
島内には、当時のまま、こんな風に置いてあります。

6~7箇所ありましたかねぇ。



大砲の近くに彫ってあったんですが、「1932」って書いてあるので、その時代に書かれたものですかねぇ


こんな「壕」のような建物もたくさんあります。



こんなアーチ状のトンネルも何箇所もあります。


ここは天井が「鍾乳洞」みたいになってました。

こんな風に・・・。

大きさ、分かりますかねぇ


こちらの錨(いかり)も巨大です。

こんな風に、この島で本当に戦争が行われたんだなぁ・・と実感する場所がたくさんありました。
で・・。
これ以降は、今は美しい公園となって、地元の方々、観光客に親しまれている島の様子を・・・。
島内は、こんな風にキレイに整備された場所がたくさんあります。


こんなにキレイに海が見渡せます。

この日は天気もよく、とてもキレイでした。


キレイに整備されていますねぇ。




可愛いお家ですが、こちらはカフェです。

こちらはレストランです。

こちらは島内にある一般家庭です。
毎日毎日観光客が来る訳ですから、ちょっと大変ですよね




ポストも可愛いですね


最後に、島内にたくさん咲いているお花達を・・・。








最後は「つくし」で。

ヘルシンキ中心地からフェリーで15分位の場所に、こんな快適な場所があるんですね

あと、写真を見てお分かりのように、この日、とても天気がよく、気温も25℃位あって、かなり暑かったんです。
少し日焼けしちゃいましたねぇ

では・・。
明日は、「観光編〔6〕(エスプラナーディ公園)」をアップします。

スポンサーサイト
- 2010-05-30
- カテゴリ : [旅行【海外】] フィンランド('10/5)
- コメント : 2
- トラックバック : -