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新垣結衣さん主演映画「ハナミズキ ~君と好きな人が百年続きますように~」を見ました。

2010年8月22日(日)

【「ネタバレ」は無いので、映画をこれから見る方でも、見ていただいて問題ないですよっ】

新垣結衣さんこちら)主演映画「ハナミズキ ~君と好きな人が百年続きますように~」(こちら)を見ました
映画①

一青窈さん(こちら)の代表作である「ハナミズキ」(こちら)をモチーフとした映画です。
新垣結衣さんの他に、生田斗真さん、向井理さん、薬師丸ひろ子さんが出演されていて、監督は、妻夫木聡さん&長澤まさみさん の「涙そうそう」(こちら)、竹内結子さん&中村獅童さん の「いま、会いにゆきます」(こちら)の土井裕泰さんです。

ストーリーは・・。
海外で働くことを夢見て勉強に励む主人公・平沢紗枝(新垣結衣さん)は、幼い頃に父を亡くし、北海道で母・良子(薬師丸ひろ子さん)と2人暮らし。
つつましく暮らす家の庭には、自分の病状から 娘の成長を見届けることが出来ないと悟った父(ARATAさん)が、幼い娘への思いを込めて植えたハナミズキが大きく育っていた。
高校生になり、東京の大学への進学を目指す紗枝は、別の高校に通う木内康平(生田斗真さん)と偶然出会い、恋に落ちる。
紗枝は康平に励まされながら、大学に合格、紗枝は東京に、康平は北海道に残り、遠距離恋愛が始まる。
夢に一歩近づき、華やかな都会暮らしで、だんだんと美しくなっていく紗枝の姿は、故郷に残った康平の心に小波をたて続ける。
そんな時、紗枝の前に、同じ夢を持った大学の先輩・北見(向井理さん)が現れる…。

です。
18~28歳までの 紗枝と康平の純愛ストーリーです。
サブタイトルに「君と好きな人が百年続きますように」と付いているので、康平が 「君」である紗枝 を見守って終わるのか、それとも・・・ですね。

「ハナミズキ」には、こんな歌詞があります。
 薄紅色の可愛い君のね
 果てない夢がちゃんと
 終わりますように
 君と好きな人が
 百年続きますように

 僕の我慢がいつか実を結び
 果てない波がちゃんと
 止まりますように
 君と好きな人が
 百年続きますように


歌詞の中の「君」・「僕」・・。
さぁ・・、どんな結末でしょうか


これからご覧になる方もたくさんいらっしゃると思うので、「ネタバレ」無しで、メディアに出ている内容までで、感想を書きますね

「ハナミズキ ~君と好きな人が百年続きますように~」、とても良い映画でしたよ
18~28歳を演じていると言う事で、それより上の私達世代は入り込みにくい映画なのかなぁと多少思って見に行ったのですが、全然問題なしです
何かのTVで、タレントの森公美子さんが「私達世代見に行って欲しい」と力説していたのですが、確かに・・・
18~28歳のリアル世代の方々にはもちろん、そうでない私達は、何て言うんですかね、昔を思い出して、切なくなったり・・と自分の今までを振り返りながら見れると言うか、紗枝の母親役を演じた薬師丸ひろ子さんが「青春の1ページをめくるような」と表現していたのですが、そんな雰囲気もありつつ・・で、色んな世代の方が共感出来る映画になってると思います
すごくおススメな映画です

あと・・。
見ている私達が、紗枝と康平を見守っている同級生のような感覚になりました。
学生時代の友達に、必ず1組は、長い年月の間に くっついたり離れたりしてるカップルって居ますよね
そんな友達を、「この2人、どうなるんだろう・・」、「何とか、うまく行って欲しいな・・」と心配しつつ見ている友達のような気持ちになると言うか。

紗枝は、高校生→キャリアウーマンになって、ドンドンと垢抜けて行き、キレイになる。
活動の場が東京・海外になって、新しい生活になり、新しい人と出会い、環境がドンドンと変わって行く。
一方、康平は、北海道の田舎で、猟師として、ずっと変わらない生活を送っている。
距離も気持ちも遠くなっていく そんな紗枝を 康平は、複雑な心境で見守り続ける訳ですが、紗枝に「北海道に帰って来い」と言う事もなく、紗枝の人生を邪魔しないように、康平は ただ 待ち続ける。
そして、紗枝は、そんな気持ちに気づかない訳ではないんだけど、自分の「夢」に向かって進んで行く。
今までだと、このシチュエーションは、男女逆転の場合が多かったんじゃないかなと思いますね。

私、この手の映画、えっと・・・、10年とか15年とかの長い期間に渡って描かれるような恋愛映画って、「主人公に『そう思わせる何か』が無いと、リアリティが無い」って思っちゃうんですよね。
分かりますかね・・
見てて、「別に・・この人でなくてもいいんじゃない・・」とか、「そんなに思う相手じゃないってぇ・・」とか思って来ちゃう時ってないですか・・
見ている人に、そう思わせては失敗だと思うんですよね。

今回で言うと、紗枝と康平は10年間、お互いを思い続ける訳ですが、紗枝と康平それぞれが、見ている観客が、「この人であれば、ずっと思い続けていられるかも知れない」と思わせるキャラクターでないといけない訳ですよね。
ずっと変わらない生活を送っている康平が紗枝を思い続けるのはアリとして、激変の環境に置かれる紗枝からずっと思われる康平に、「こんな康平なら思い続けられるかもな」って思わせる何かも必要ですし。
でないと、この映画は成立しないと言うか。
その辺、見てても 全然違和感無く見れたので、「成功」ですね

今回の映画には、途中で、北見が登場しますが、北見が紗枝に結婚を申し込むシーンがあるんです(CMでも出てる映像ですので、「ネタバレ」では ないですよね)。
見てる人に「康平でなくて、北見でいいじゃん」って思わせてしまってはダメで、「えぇぇ~、康平とうまく行って欲しいのに。。」と思わせる必要があると思うんですよね。
だけど一方で、もちろん、北見には、心のどこかで康平をずっと気にかけている紗枝に、『「この人と生きて行こう」と決心させる何か』も必要なので、最終的には、紗枝と康平、そして、北見には、それぞれに共感出来るものが必要になる訳で、結構、難しかっただろうなぁと思います。(私、評論家か・・

ただ、紗枝と康平は、10年間、ずっとひたすら思い続けていた訳ではなくて、それぞれに変化があり、自分の人生を送っているのですが、完全に一途ではないその辺も、「そうだよね、ずーーーーーっとひたすら思い続ける事って出来ないんだよね」って共感も出来るかも知れません。

康平を演じた斗真くん、そして、北見を演じた向井くん。
斗真くんって、TV見てると、イマドキのイケメンな見た目な割に、チャラチャラしていない真面目そうな 非常に好青年な印象があり、また、向井くんは、男っぽい ちょっと大人びた印象のある俳優さんですよね。
この2人の 本来 かもし出ている印象と、今回のそれぞれの役柄が、とても合っていて、作品にうまく絡んでいたように思い、それぞれに共感できる部分があって、見てて、2人から思われる紗枝を演じたガッキーが、ちょっと羨ましくなりましたわ

昨日、3人でPRに出ている番組があって見てたのですが、ガッキーを挟んで、斗真くん、向井くんが座ってて、何とまぁ、絵になる3人と言うか
単純に、「いいなぁ、ガッキー・・。」って思っちゃいましたよ


あら・・、感想とはちょっと離れてしまった感もありますが、話を戻します
映画としては、スタンダードな 感情移入しやすい恋愛映画だと思うので、色んな年代層の方が楽しめそうな映画ですね
私の周りには、高校生から50代位までの男女が居ましたよ。

また、18歳~28歳までを演じた ガッキーと斗真くんですが、見てて、ちゃんと10歳の年月を経ている雰囲気が出てました
ガッキーは「キレイな大人な女性」になっていますし、斗真くんは「たくましい男性」になっています
ま、「こんなにキレイな猟師は居ないだろっ」って言う気はしますが・・
そこは映画と言う事で・・・。


私、この映画を見ながら、自分の「若かりし頃」・・思い出しちゃいましたねぇ。

もうかなり・・・・随分・・前の話になりますし、人に話す機会も無かったので、このブログを読む 私の友人は、「そうだったの・・」的に初耳かとは思いますが・・

学生時代、東京に住んでいた私は、就職で 地元・福井に戻って訳ですが、東京に、当時 付き合っていた人を残して来ました。
まぁでも、就職して環境が変わり、仕事も始まって、会社で新しい友達もたくさん出来て、そんな友達と楽しく過ごして・・・と、福井での新生活に楽しみを感じた私には、東京が、そして、東京での生活が「遠くなった」んでしょうねぇ。
自然消滅して行きましたねぇ

なので、それを思いつつ この映画を見ていた私には、紗枝と康平がすごいなぁと思いつつ(ま、映画ですけど)、そんなに思い続けるってなかなか出来ないなぁ・・と思いましたねぇ。

やっぱ、「違う土地での新しい生活」ってのは、何か・・大きな魅力のようなものがあって、何だろ・・、新鮮さと言うのかな・・・。
気持ちもすっかりリセットされちゃうもんなんですよね、普通。
学生時代・仕事が「同じ土地」で繰り広げられるのとは、ちょっと違うと言うか。

今は、メール、携帯、あと、TV電話・スカイプもあったりして、「距離の遠さ」は感じないんでしょうけど、当時、東京と福井って、結構遠く、・・って、この映画のように、北海道と東京、北海道と外国ほどではないですが、でも、当時は遠かったんですよねぇ。
まぁでも、それでも「縁」があれば、何が起きても続くものなんでしょうね。

・・と、普段 全く思い出さない「昔」を思い出した映画でした


そうそう。
先程触れました 北見が紗枝にプロポーズするシーン。
私、今から9年前の年末ですが、この場所に行った事ありますよぉ
こちら、その時に撮った写真ですが、アメリカ・NYの「ブルックリン・ハイツ・プロムナード」(こちら)からマンハッタンを見た所です。
DSCF0038_20100821161625.jpg

ここは、マンハッタンの対岸、イースト川沿いの高台の住宅街「ブルックリン・ハイツ」にある長さ500mほどの遊歩道です。
ここからの眺望はとてもすばらしく、ブルックリン・ブリッジ、自由の女神、エンパイア・ステート・ビルやクライスラー・ビルまで見渡せます。
劇中に出て来たシーンも、この写真の辺りでしょうね。
私も劇中と同じく 夜に行きましたし(昼も行きましたけどね)、懐かしい映像でした


余談ですが・・・。
劇中に、向井くん演じる「報道カメラマンを目指す北見が撮った写真」として使用されている写真は、最近よくTVに登場する戦場カメラマンの渡部陽一さんこちら)が撮った写真だそうですよ
妙に穏やかに喋る、そして、ちょっと笑っちゃう あの戦場カメラマンの渡部さんです。


「ハナミズキ ~君と好きな人が百年続きますように~」は、昨日から上映しています
福井県では、「福井シネマ」(こちら)、「鯖江アレックスシネマ」(こちら)、「敦賀アレックスシネマ」(こちら)で上映です。


見る前の期待度 ★★★★★★★★☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★★★


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たまに海外旅行に行く事と、「体操競技」観戦、そして、「抹茶スイーツ」を始めとして、美味しいものを食べる事を楽しみにしている いたって普通の会社員です。。

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