FC2ブログ

Entries

世界体操 東京大会、閉幕。

2011年10月22日(土)

少しお休みを頂いておりましたが、今日から再開します。

日曜日までアップしておりました通り(こちら)、体操の世界選手権 東京大会、無事、終わりました
Poster.jpg

世界選手権 東京大会 公式サイト⇒こちら


1995年に地元・福井県の鯖江市で開催されてから16年。
再び日本での開催となった世界体操。
人生で2度も「生」で見れるとは思っていませんでした


まずは、ブログ記事をまとめます。

色々
2011年、体操の世界選手権、日本で開催 ⇒こちら
★あと30日★ ⇒こちら
あと10日!!!⇒こちら
世界体操、本日開幕!⇒こちら
明日のフジテレビ「ボクらの時代」に・・・。⇒こちら
応援グッズ製作(笑)⇒こちら

団体予選
世界体操2日目<女子団体予選>⇒こちら
世界体操3日目<男子団体予選>⇒こちら
世界体操4日目<男子団体予選>⇒こちら

女子団体決勝
世界体操5日目<女子団体決勝>⇒こちら

男子団体決勝
東京へ!⇒こちら
会場に到着!!⇒こちら
世界体操・男子団体決勝終了!⇒こちら
東京→福井へ⇒こちら
世界体操・男子団体決勝の時に内村選手&田中佑典選手が食べていた・・・。⇒こちら

女子個人総合決勝
世界体操・女子個人総合決勝終了!⇒こちら

男子個人総合決勝
再び東京に向かってます。⇒こちら
世界体操・男子個人総合決勝終了!⇒こちら

男女種目別決勝
今日は世界体操・男女種目別決勝1日目★⇒こちら
会場に着きました~~。⇒こちら
世界体操・男女種目別決勝1日目を見て来た⇒こちら
今日は世界体操・男女種目別決勝2日目★⇒こちら
世界体操・男女種目別決勝2日目を見て来た⇒こちら
東京⇒福井に⇒こちら


今回、私が会場で「生」で見たのは、10/12(水)男子団体決勝こちら)、10/14(金)男子個人決勝こちら)、10/15(土)~16(日)男女種目別決勝こちらこちら)です。
それ以外の予選、女子団体決勝、女子個人総合はTVで見ました。


閉幕して1週間。
今思い起こしても、今回、日本は、男子も女子も、ホントによくやってくれたなぁと思います
日本での開催と言う事も大きいでしょうし、また、来年のロンドン・オリンピックへの前哨戦と言うのもあるでしょうし・・。

男子は、団体で銀メダル内村航平選手こちら)は、個人総合3連覇ゆかで金メダル鉄棒で銅メダル沖口誠選手こちら)は、跳馬で銅メダル山室光史選手こちら)は、個人総合で銅メダルつり輪で銅メダル獲得、また、内村選手は、『エレガンス賞』受賞
また、女子は、念願の『団体』としてのロンドンオリンピック出場権獲得と、ホントにホントに素晴らしい


私、16日の日曜日の夜、福井に帰って来まして、ここ1週間で、会場で見た試合を再び、録画で見てました。
会場に居ると、臨場感・一体感・盛り上がりはあるのですが、解説・実況は無いので、詳細までは分からないのと、あと、スクリーンには映らないので、選手の表情とか、演技終了してから得点が出るまでの様子が分からないですし、また、当然、スロー再生も無いんで・・。
(種目別決勝だけは、会場のスクリーンに出てましたが)

あと、会場では、どうしても、日本選手を見てしまうので、外国の選手の演技が見れていないんで、それも見たかったですし。

今回、個人総合で前人未到の3連覇を達成した内村選手。
会場で見てても、TVで見てても、圧巻の演技でしたよね
「独走」してて、2種目のあん馬で既にトップになっていましたが、会場で見てた私には、それがよく分からなくて、4種目目の跳馬位から「独走体制」である認識が出来、イケるかもと思いました。

個人総合の内村選手の演技は、着地も姿勢もどれも完璧で(平行棒で多少、着地が弾みましたね)、終始「ショー」を見ているかのような、また、内村選手の今までのNo.1の演技を集めた映像を見ているかのような印象でしたねぇ

「前人未到」、つまり、「今まで誰も出来なかった=それだけ難しい」と言う事で、技術・美しさだけでは達成出来ない、色んな状況が重なって出来るものでもある気がするので、内村選手とは言え、それを達成出来るかは・・分からない、そう思って迎えたこの日だったのですが、跳馬の辺りから、「もしかして出来るかも知れない」と思って、そして、内村選手を見ても、会場の中で 唯一、「負けそうにないオーラ」を放っていましたねぇ。

そして、「人類未踏の3連覇」を達成し、「史上最強の体操選手」が誕生した訳ですが・・。

とにかく、素晴らしい、スゴイしか言えませんでしたねぇ。
会場は、体操競技では珍しく、会場内「スタンディングオベーション」で喜び、また、私もそうですが、私の周りでも「スゴイ、スゴイ」と、「すごい」しか言葉が出ない状態でしたねぇ。

ここ最近のオリンピック・世界選手権を見てても、個人総合で優勝する人も、割と失敗はしてる傾向にありますよね。
着地で大きく乱れたり、鉄棒で落ちそうになったり・・。
でも、男子は6種目あるので、仮にどこかでミスをしても、それまでに「貯金」があったり、ミスの後の挽回、また、他の選手の失敗で、優勝する事も多々あるのですが、今回の内村選手のように、完璧な演技で優勝すると言うのは、私自身は、最近見た事なく、その「完璧な演技で優勝」と言う所にも、こんな選手、見た事ないですし、「とにかくスゴイ」と思わせる要因でしたねぇ。

種目別決勝2日間の内村選手は、跳馬以外の5種目に出場してましたが、メダルを取った鉄棒、ゆか以外は、平行棒での倒立の乱れ、あん馬の落下、つり輪でもミス・・と、種目別用に難度を上げた為なのか、連戦の疲れなのか、きっと、内村選手自身は納得してないのかな・・とは思いましたが・・。
でも実際は、笑顔が出ていたり、「失敗しちゃった」的表情をしていたものも割とありましたねぇ。
もしかして、内村選手、来年のロンドン・オリンピックに向けた 何て言うんですかね、、、「連戦の中で難度を上げるとどうなるのかの試し」をしてみたのかもそんな風にも見えました。

唯一、平行棒だけは、得点が出てて、4位と分かり(3位との差が0.033)、かなり残念そうに「あ゙ーーーー」って言ってましたね。
(倒立の曲がりが 無ければ、完全にメダルでしたしねぇ)

ま、、、いずれにしても、種目別決勝で「オールラウンダー」が戦う事程難しい事は無いと思います。
その中で5種目出場し(本人は跳馬も出場するつもりだったようですが)、結果を残す。
ホントに「史上最強の体操選手」ですねぇ。


今回、団体決勝で、小林研也選手(こちら)・田中佑典選手(こちら)・内村選手が落下してしまい、振り返ってみると、この落下が「メダルの色」を分けた事になるのですが(ま、決定打は田中佑典選手ですがね・・)、確かに「銀メダル」は本当に残念でした。
「見えていた金」だけに・・。

「東京開催で33年ぶりの金メダル」と言う光景を、この目でホントに見たかったし、獲得する事で、日本体操界が活気付き、体操をしているジュニアの子供達にも「夢」を持たせる事が出来、そして、今の震災後の日本を少しでも勇気付け出来、「日本は元気なんだぞ」と世界にアピールも出来たと思います。

ですが、銀だった事は、もしかして、「ロンドン・オリンピックでは金」への強烈な思いをより強く選手に持たせた気がして、逆にプラスにもなるのかなと思いました。
田中佑典選手が持ったはずの「団体決勝で自分が落下して、金を逃した」と言う後悔、これを持ち続ける事で、来年への強い思いを持ったと思います。
田中佑典選手、でないと、「2011年全日本学生選手権優勝」(こちら)、今回の鉄棒予選1位の名がすたるで

田中佑典選手、現在、まだ21歳。
若いだけじゃなくて、足先までホントにキレイな演技をする「Eスコア」(正確性・美しさの判定項目)を取れる選手ですし、また、「度胸もかなり座っている選手」と見たので、緊張をした事がない内村選手と、この度胸が座った田中佑典選手、この2人でこれからも頑張って欲しいです。
練習の鬼・内村選手と今回チームメイトになった事で、かなりいい影響を受けたみたいですし。
とにかく、来年、ロンドンの地では、「自分自身」で雪辱を晴らして下さいよっ

しかし・・。
団体予選のゆかで首を強打し、そのまま棄権してしまった田中佑典選手。
その後、団体決勝から復帰してきましたが、首・肩のテーピングが・・、ホントに痛々しかった・・。
痛さの残ったままの演技だったようですねぇ・・・。


そして、今回大躍進の山室選手。
力技系の種目が得意で、鉄棒・平行棒はそれ程、「Dスコア」(難度)が高くない構成と言う事なので、後半にかけて盛り上がる個人総合では、鉄棒が大得意な選手より、どうしても、若干、印象が薄くなってしまいますが・・・
つり輪、跳馬で見せた山室選手の力は、素晴らしかったなぁと思います。

ちょっとウケたんですがね・・・。
個人総合の時、1班の最終種目・鉄棒の最終演技者の内村選手が終わり、内村選手の優勝が確定し、山室選手が3位、わーーーーいと会場中、スタオベで、大盛り上がってたんですよ。

そしたら、ゆかでまだ演技をしている人が居て・・。
会場のみんな、そんな事はすっかり忘れてて、3位確定したもんだと思い込んでしまって・・・。
会場のみなさん、それに気づいて、「あら、失礼・・」的に、ぞろぞろと一旦座りましたねぇ・・。



会場で実際見ていると、TVでは見れない色んなものが見えるのですが・・。

まず・・。
アメリカのダネル・リーバ選手(こちら)19歳。
幼い頃に、キューバから家族で亡命して来て、義父がコーチなんですが、TVでも「アメリカ版・アニマル浜口」と報道されている通り、かなりアツいお父さんな訳ですよ
何せ、会場ではリーバ選手よりも目立っている・・

個人総合では鉄棒で落下があり、そのまま棄権してしまい、残念な結果になってしましたが、平行棒で優勝しました。
その平行棒では、演技をする前、1人前の選手が終わった時点で、お父さん、盛り上がる
ま、盛り上がると言うか、暑苦しい位に気合いを入れる・・

人間って、「動くもの」に目が行く習性なので、どうしても、お父さんを見てしまう訳です。
リーバ選手より・・
一緒に行った友達は、リーバ選手の平行棒より、お父さんの一挙手一投足を見てましたわ

種目別の平行棒は最終日なので、毎日会場に来ていると、「お父さんがスター化」して行く様子が分かるんですが、後半には、私、お父さんが歩いてるだけでおかしくなって来て・・・
平行棒の表彰式では、観客席に移動して、感慨深げに息子を見守るお父さんの方を見てましたわ、私

TV中継では画面に見える人しか見れないので、選手の演技に集中できますが、会場では好きな所を見れてしまうので、うっかり、お父さんを目で追ってしまう・・、そんな人も多かったと思います。

リーバ選手の後、田中和仁選手(こちら)の演技だったのですが、田中和仁選手が出て来て、器具に炭酸マグネシウムを付けて準備している間(リーバ選手の点数が出る間)、会場内スクリーンにリプレイ映像・スロー映像が出てるんですが、ここでもまたお父さんがアップになって、会場内大爆笑
今から田中和仁選手が演技するのに、どうしてもそっちが気になる・・・
ただ、かなりざわざわしてしまったていたので、田中和仁選手には少し不利と言うか、集中力大丈夫かなぁ・・と心配しちゃいましたねぇ。
結果的に、田中和仁選手、入りで失敗してしまい4位だったので、もしかしてお父さんの作戦って思っちゃいましたけど。
ま・・・、そんな事は無いでしょうし、それで集中力が途切れるようでは、世界で戦っていけませんけどね


そして、ドイツのフィリップ・ボイ選手(こちら)。
去年の世界体操で「エレガンス賞」を受賞(こちら)した「ミスターエレガント」で、今回の個人総合では2位、種目別の鉄棒では落下の為7位でしたが、日本国内にも、かなりファンの居る選手です。

個人総合の日、私のごく近くに 明らかに日本人なのに、ドイツ国旗を持って応援している人が居て、あまりに盛り上がるので、その周り居た私を含めた数人が、最終的にボイ選手を応援してしまっていたと言う・・。(勿論、内村選手の次に・・ですよ)

個人総合の時には、私達が座っていた席が、選手が入退場するエリアのごく近くだったのですが、表彰式が終わって、先頭・内村選手、その後にボイ選手、最後に山室選手が歩いて来る時、選手間の距離は割とあったと言う事もあるのですが、内村選手が行った後、私達の周辺、私も一緒に、何故か「ボイーーーーーー」と盛り上がる・・的な感じ・・
(勿論、内村選手、山室選手の方が盛り上がってますよ・・)

ちなみに、ボイ選手、内村選手に非常に憧れていて、今大会期間中のインタビューで「内村選手はアイドルのような存在」と言っていましたねぇ。
個人総合4位のイギリスのダニエル・パービス選手(こちら)も同様な事を言ってましたしねぇ。
世界のトップレベルの体操選手が憧れる体操選手、それが内村選手と言う事ですね。

そう言えば、2004年アテネオリンピック団体金メダリスト、2005年世界選手権個人総合金メダリストであり、現在は、順天堂大学スポーツ助教であり、日本オリンピック委員会専任コーチである冨田洋之さん(こちら)、冨田くんが現役の頃も、彼もこのような感じで、試合前の練習場で冨田くんが練習を始めると、他の国の選手が練習を中断して、冨田くんの演技を見ていた・・と聞いた事があります。

ちなみに・・。
ダニエル・パービス選手、つま先まで神経が行き届いて、非常に体線・姿勢が美しい選手ですねぇ。
去年の世界選手権では個人総合5位でしたが、今年は個人総合4位。
来年のロンドン・オリンピックは地元開催となる訳ですし、注目選手になるかも知れませんね


TV中継では全く出てないのですが、会場では、まず、審判団が入場し、その後、選手が入場して来るんですが、その際、選手ゲートの両脇から、勢い良くスモークが出て来て、何か・・今から格闘技が始まるみたいな感じなんですよ。
しかも、会場内ナレーションが「Welcome to GYMNAST」(合ってる 他にも何か言ってたかも知れませんけど)って言うかなり盛り上がった声なので、何か、かなりワクワクする、大きなイベントが始まるぞっ的な感じで、すごく盛り上がりましたねぇ。


今回、あん馬でハンガリーのクリスティアン・ベルギ選手が優勝したのですが、私、初めて、ハンガリー国歌と言うものを聞きました。
何か、、ホントに壮大で、映画音楽のような曲で、東欧が目に浮かぶような素敵な曲ですねぇ。
体操だと、中国・ロシア・アメリカ・ルーマニアなどの国歌を聞く事が多いので、新鮮でした。


会場に来ている人って、大きく2つに分かれると思うんですよね。
まず、「体操が好きな人・体操をしている人」、つまり、「体操」と言うものを見に来ている人。
もう1つは、選手個人のファン、つまり、「人」を見に来ている人。
ま、アイドルのような存在として、体操選手を見ている人達かも知れないですし、また、今回は、ナビゲーターをしている嵐の相葉ちゃんファンも割と居ましたかね。

で、前者の「体操ファン」、私もコレに入りますが、勿論、日本選手も応援してるんですが、さっき書いたドイツのボイ選手ではないですが、どこの国と言うより、みんなを応援していると言う人もかなり居るんですよね。

体操の応援で、「○●さん、ガンバー」(「頑張って」の意味ですね)って言うのがありますが、何故か、「ボイ、ガンバー」って応援してる人(しかも、会場内に割と通る)、その他にも、日本選手だけじゃなく、各国の選手をも応援している同じ人達(勿論、日本人ですよ)が毎日、どこかには居ましたよね。
日本開催とは言え、体操自体が好きで、そして、選手みんなにケガなく、持っている力を全て発揮して欲しい・・。
そんな思いで、「○◎(←外国人選手の名前)、ガンバー」なんでしょうねぇ。
ただ、「ガンバー」なので、そこは、その選手の母国語か英語にしてみたらいいのに・・・と毎日思ってましたがね・・。


さて、今回、自作の応援グッズ(A4サイズの日の丸旗)を製作し(こちら)、会場に行った訳ですが・・・。

男子団体決勝は、1人だったので、振れず・・。
男子個人総合以降は、友達と2人だったので、友達にも「はい、これ」と渡したものの、「私は振らん」と言うもんで、私が2本持って、振ってた訳ですよ。

私、今回、前から1列目とか2列目で見てたので、私の方から見たら「近いなぁ」と言う印象だったのですが、逆から見るとどうなのか分からないので、より、選手に届くよう、高く、大きく振っていたんですよね。

そして、あれは男子個人総合の日、試合が終わり、ホテルに帰って、遅れて始まったTV中継を見てたら、友達からメールが来て、「映ってたよーーー」と・・・。
私・・・、「ん・・」と。

で、その日、ニュースを見てみたら、日の丸を派手に振る私らしき人が・・・
でも、小さいので、私達は分かるけど・・・位の大きさなので、「友達、よく分かったなぁ・・・」って思ったんですよね。
その後も、ちょいちょい映る私の日の丸に、2人で「映り込み過ぎ」とTVに突っ込みましたけどね。

そして、大会最終日、家に帰り、録画を見ていました。
男子個人総合の表彰式、国歌が終わり、会場に手を振る内村選手の奥に、割とデカめに映る私が・・・
これかぁ・・と思い、その画像を写メして友達に送ったら、「コレこれ」と・・・。

こりゃちょっと目立ってるなぁ・・・と自分で笑ってしまいましたねぇ・・・。
しかも、張り切り過ぎ・・・。
前人未到の3連覇、しかも、完璧な演技を見た後ですし、会場内も大盛り上がりだったので、この張り切りっぷりは仕方ない・・・とは思いつつ・・・。

そして、翌日会社に行ったら、隣の席の後輩が、「映ってましたねぇ めっちゃ振ってましたねぇ」と。
私が行っている事は知っていても、どこで見ているかまでは知らなかったのですが、TVで見て、「あーーーー、映ってるーーーー」と思ったみたいで・・・
そんなに・・・とちょっと反省しました
まぁでも、あの映像は、「国際映像」なので、ある意味、世界デビューですけどね
いい記念になりましたわ。

そして、録画を全部見終えて・・・。
結果、かなり映り込んでました・・・

いやね・・・・。
場所が場所だけに、映り込みは仕方ない・・。
跳馬のスタート位置に選手が待機している時とか、平行棒で始まる前に立っている時に奥に私・・とか。
しかも、かなりの確率で、私、祈ってる・・・・
(他にも祈ってる人、多数・・・)

先程も書きました通り、種目別決勝の2日間だけは、会場内スクリーンに映し出されていたんですよ。
沖口選手の跳馬の演技前に、「会場が映ってるなぁ・・」と思いつつ、「映るかも」と、旗を振り振りしてみたんでよ。
会場内スクリーンは、スクリーン自体が遠く、また、遠目に全体を映していたので気づきませんでしたが、録画で見たら、映り込み成功
しかも、「映るかなぁ・・」とスクリーンを見ながら映ろうとしている私と、絶対に映りたくなく顔をうちわで隠す友達・・・。

そんな事が出来るのも、会場での観戦ならでは・・ですね。
内村選手・沖口選手・田中佑典選手と「同じフレーム」に入った事ですし、この映像、保存版にしとこ


今回、圧巻の演技だった内村選手の個人総合ですが・・・。
内村選手と言えば、2007年位から国際大会に出始め(こちら)、世間一般に名が知れ渡ったのは、2008年の北京オリンピックの団体2位、個人総合2位の頃からですかね。

今大会の個人総合では、超完璧な演技をしていた訳ですが、北京オリンピックの個人総合の内村選手は、あん馬の2回落下の印象がかなりあって、でも、その他はどんなだったっけ・・・と思い、私の「思い出の体操DVD BOX」を出して来て、北京オリンピックの個人総合の内村選手の映像を振り返りました。

それを見て思ったのは、2008年⇒2011年の間に、内村選手が恐ろしく進化してる・・、そして、安定感が桁違いに増してると言う事ですねぇ。

そして、しかも何より・・・。
内村選手が「大人」になってる(←親戚のおばちゃんかっ)

北京オリンピックの頃は19歳でしたからねぇ。
映像では「ガキんちょ」です・・

そして、「思い出の体操DVD BOX」を見たら、内村選手が 初出場の世界選手権で初優勝した2009年の大会の録画まであり・・・。
こちらも見てみましたが、これよりも更に今年は進化してましたねぇ。

そして、この時から3連覇した訳ですねぇ。

で、、、2連覇の2010年の世界選手権の録画は・・・無い・・。
あれ・・

しかも、、、いつもは オリンピック・世界選手権、男子・女子、個人総合、種目別と、記事を分けて書いている私ですが、去年の世界選手権のブログを見ると、全部1つにまとめているので(こちら)、何か、忙しかったのか、他に気を取られる何かがあった時期なのか・・・・。

去年のブログを読むと、内村選手のつり輪の演技の時に 冨田くんがサポートをしてて、TV画面に2人が大きく映っていたようですねぇ。
まぁ・・・、何と素敵な「夢の2ショット」
今年の世界選手権では、既に書きました通り(こちら)、種目別決勝の鉄棒で、田中佑典選手のサポートを冨田くんがすると言う「夢の2ショット」がありました。
(田中佑典選手は順天堂大・体操部、冨田くんは順天堂大学で教えているから・・ それは関係無い・・
会場では、この2ショットに、多少ざわざわした感がありましたが(私の思い込み・・)、TV中継では、ちょうど田中佑典選手に隠れてしまって、冨田くんが はっきりとは映らないと言う残念な事になってましたねぇ。
・・ま・・、「残念」って、見てる観点がおかしいですが・・

跳馬を見てて気づいたのですが・・・。
内村選手、2008年の北京オリンピック、2009年の世界選手権、そして、今年の世界選手権、個人総合の跳馬は「シューヘルト」(Dスコア:6.6)と言う同じ技を跳んでるんですねぇ。
2010年は映像がないので、分からないですが・・。


で、その「思い出の体操DVD BOX」には、2005年に冨田くんが世界選手権で金メダル(日本人としては、31年ぶり)を獲得した時の映像とか、2004年のアテネオリンピックで 男子団体が28年ぶりの金メダルを獲得した時の映像とか、思い出に残したい映像が一杯で・・・。
うっかり見ちゃいましたわ


そして、今大会、ルーマニアの男子チームにウルジカがコーチで帯同してました。
2004年アテネオリンピックの種目別あん馬で銀メダルを獲得し、私の中では「おひげの体操選手」です。
そのウルジカを会場で見つけ、「あ、ウルジカだ」と思っていたら、後ろに座ってた 恐らく、日体大体操OBも「ウルジカ居るじゃん」って言ってて、何故か大きく頷く私・・・。

ちなみに、その時に銅メダルを獲得したのは、鹿島丈博さん(こちら)です。
2004年アテネオリンピック団体金メダリストでもありますね。
そして、2003年の世界選手権の種目別・鉄棒&あん馬で金メダル、2002年の世界選手権では あん馬で銅メダル、2005年の世界選手権では あん馬で銀メダルです。

「思い出の体操DVD BOX」には、2004年アテネオリンピックの種目別決勝のあん馬の映像もありましたが、鹿島さんのあん馬、久々に見ました。
とにかく素晴らしい。

「あん馬の鹿島」と言われた位で、鹿島さんは、とにかく手足が長い。
身長は169cmなのですが、足の長さは股下86cmですって。
半分以上、足です。
手の長さも64cmあり、あん馬を持っても、高い位置に腰が来ますよねぇ。
その長い手足から繰り出す演技には、迫力があります。

アテネオリンピック翌年の2005年のNHK杯は、地元・福井県で開催されたんですが、私、会場まで見に行ったんですよね。
その時に鹿島さんのあん馬を初めて「生」で見ましたが、ビックリしました
演技を始めると、その足の長さと、その長い足から繰り出す演技の大きさに 会場がとどめきましたねぇ・・・。
あの「どよめき」は今だに忘れられないです。

ちなみに、その時に冨田くんも出場してましたが、下痢により体調絶不調の為、演技中、ずっと「話しかけないでオーラ」を放ってました
・・とは言え、そんな状況でも、2位になるんですから、スゴイなぁ・・って思ってましたが・・・。



私の中の最強の体操選手と言うのは、2008年北京オリンピック・団体&個人総合、そして、2006年&2007年世界選手権・個人総合金メダルの中国の楊威(ヨウイ〔ヤン・イー〕)〔こちら〕と冨田くんなんです。
「強さ(難度)」の楊威、「美しさ」の冨田くん。

「強さ(難度)」と「美しさ」って、なかなか共存しないと言うか・・。
難度を上げると美しくない、美しさを求めると、難度が上がりにくい・・・。

「強さ(難度)」と「美しさ」、この両方を持った選手って、なかなか居ないと思うのですが、内村選手はそれを持ってますねぇ。
過去の映像を見ても、過去の時点で、既に、美しい体操はあって、それに「強さ(難度)」が加わった。
そして、「美しさ」も増した。
そして、「強さ(難度)」を加えても、「美しさ」が落ちない選手。
ホントに「史上最強の体操選手」ですね

ロンドンオリンピックまで、更に進化して行くと思うのですが・・。
ただ・・・・・、ケガだけは、ホントにホントに注意して欲しいです
ホントに・・・・。



今回、大会を見て思ったのは、「日本の体操はやっぱり美しい」と言う事でした。

内村選手は特に顕著ですが、内村選手以外も、最年少の田中佑典選手までも、本当につま先までキレイ。
鉄棒で離れ技をしても、足が離れない・・・。
日本国内の大会を見ていると、みんながそうなので、「普通」に思ってしまいますが、国際大会を見ると、日本選手の体操の美しさは桁違いだなぁと実感します。

今回、Eスコアがちょっと厳し目に採点されている節があり、それにより、より美しい体操をする選手に評価をされた傾向にありますが、冨田くんの信念である「美しくないと体操ではない。ただ派手な技をやるだけならサーカスと変わらない」、こんな精神が日本体操界に受け継がれていけばいいなぁと思います。
そして、冨田くんと共に北京オリンピックを戦った内村選手、そして、順天堂大で(恐らく)指導を受けている田中佑典選手、彼にも引き継がれていると、大会を見て思いました。

2004年のアテネオリンピックの後、採点規則が大幅に代わり、「10点満点」が廃止され、その後の2008年の北京オリンピックでは、ルールに馴染めていないのか何なのか、「何だコレ・・」と言う体操が散見され、「キレイじゃない体操は体操じゃない」と、見てて、失望した事を覚えていますが、来年のロンドンでは、そんな事のない、素晴らしい体操をたくさん見れると信じたいと思います。



さて・・・、参考として・・・。
日本で行われる直近の大会としては、こちらです・・・・。
11/4~6 全日本体操競技団体・種目別選手権大会(千葉ポートアリーナ)
11/26~27 ワールドカップ個人総合東京大会〔こちら〕(東京・国技館)
12/10~11 豊田国際体操競技大会〔こちら〕(愛知・豊田市総合体育館)

全日本の出場予定選手の中に、植松鉱治選手(こちら)が居ますねぇ。
植松選手は、去年の全日本選手権で内村選手に次いで2位の選手です。

今年4月、右膝前十字靱帯断裂し(こちら)、私、この靱帯断裂の事を知って、世界体操・東京大会はもう・・アカンと思いましたねぇ・・。

結果的には、その代わりに・・となるんでしょうか(わたし的にはそう思っている・・)、新生・田中佑典選手のような選手が出場出来る事になり、結果的には大丈夫でしたが、今だに「もし、植松選手が居たら、どうなっていただろう」とは思いますねぇ。
今季は絶望的との事でしたが、出場出来るんですねぇ
安心しました。
来年のロンドンオリンピックには是非とも出場して欲しいです。
(わたし的には、日本体操界No.1のイケメンですしね



・・・と、文がかなり長くなってしまいましたが・・・・・。
まとめに入りたいと思います。

いつの大会でも、私達見る側からは 嬉しさと残念さ、選手自身には 達成感と後悔、これから混ざっていると思います。
今回の大会もまさにそうだと思うし、そして、嬉しさ・達成感ばかりの大会は この先だって、きっと無いと思います

その残念さ・後悔を次に繋げて行って、より強く、より美しく、そんな体操を見せて欲しいなぁ・・と思います

みんなが目指すロンドンオリンピック。
日本を始め、世界各国の選手が、ケガ無く迎える事が出来、そして、一番高い壇の上に 内村選手他 日の丸を付けたユニフォームの選手たちが立ち、そして、「君が代」が流れる事を切に願います。

その時まで・・・。
ガンバレ、ニッポン


スポンサーサイト



2件のコメント

[C943]

こんにちは。
まっちゃさんのブログは、体操への愛があふれてて、素敵ですね。

今回、ゴールデンタイムで、放映された割には、いまいち、周りの反応が小さくて、なんだかさびしくて、また、来てしまいました。

内村君の世界選 個人総合3連覇は、ホントにホントに、すごーい事なのに、アテネや北京の後ほど、盛り上がってないですね。
やっぱり、オリンピックは、格別ですかね。
ぜひ、ロンドン オリンピックで、内村君や男子体操のメンバーに、頑張ってもらって、体操ファンを増やしてもらいたいです。

塚原お父さんやコマネチの時代の体操は、難度は、今と比べ物にならないと思います。
鉄棒など、途中の離れ業は、少なかったのですが、降り技が、みなさん違って、とても、個性的でした。
この人は、どんなだろうとワクワクして見た気がします。

コマネチさんは、あまりにパーフェクトで、ちょっと機械みたいに見えちっゃて、私は、苦手でした。
当時の女子の床の演技は、みなさん、ほんとに個性的で、ドラマチック。
特に、ソ連の方の演技には、バレエ的な要素もいっぱいで、とっても、楽しかったように、記憶しています。

今は、Dスコアーが大事なので、みなさん、同じ降り技だったり、タンブリンクの難度を競って、つなぎの部分には、あまり力が入ってないような気がします。
鉄棒も離れ業が、華やかで、見ている方は楽しいですが、実は、ひねりの方が難度が高いらしいですね。
それだけ、技が難しくなってるんですよね。きっと。選手は、大変ですよねー。

最強の体操選手ですかー。
私の中では、アンドリアノフさんとか、シェルボですかねー。 ←古過ぎ!!

楊威は、鉄棒がちょっと、と、やっぱり美しさが・・・
冨田さんは、とっても、美しかったけれど、脚力が・・・
ですかねー。
やはり、みんな、なにかしら、苦手がありますよねー。 人間ですもの・・・

その点、内村君は、すごい!!
苦手がない! どんどん難度をあげても、美しい!!
ロンドンで、金メダルだったら、ホントに、世界中が、「最強の体操選手」って、言ってくれると思います。
ホント、ライバルがいないのも、すごいですよね。

まっちゃさんは、基本は、地元の競技会に行かれてるんですね。
あまり、無理をしないスタンスが、長くファンを続けられる秘訣ですか?

来年のオリンピック選考のNHK杯が、代々木らしいので、今年の千葉の種目別は、あきらめて、来年、代々木に行こうかなーと思っている所です。

  • 2011-10-24
  • 投稿者 : tamago
  • URL
  • 編集

[C944] tamagoさん

確かに日本のみなさん、体操への関心、特に、世界選手権には、まだまだですね

内村選手の去年&おととしの個人総合優勝も 記憶には残っていたか・・と言うと、微妙ですよね。
なのに『前人未到の3連覇』みたいな取り上げ方ですし
それは、私自身も含め・・ですが

やはり、オリンピックに比べたら、知名度も記憶もなかなか・・ですね
そんな意味も込めて、内村選手、また、日本男子団体には、来年のロンドンオリンピックで金メダルを取って、アテネの時のようなインパクトを残して欲しいですね


塚原パパやコマネチの時とは、技のバラエティーさとか、また、難しさは、ホントに雲泥の差ですよね

器具の進化は勿論あるでしょうが、選手には過酷になるばかりで・・。
心配です

ただ、体操界では、出る新技はもうほとんど出尽くしたと言われてるみたいで、後は、それをひねるか更に回るか位みたいですね

鉄棒は、離れ技でDスコアを上げる選手、ひねりで上げる選手、この2パターンが割と分かりやすいですよね

山室選手なんかは、後者かなと思いますが。


アンドリアノフさん。
分かりますよ~
・・とは言え、私は、『塚原直也さんのコーチ』としての認識ですが
今年、亡くなられましたね

シェルボは、勿論分かります
ベラルーシのビタリー・シェルボですね

1995年の地元・福井県の鯖江で開催された世界体操の時、選手として来ていました
冨田くんが憧れの選手としてあげている選手ですし


『最強の体操選手』、なかなかそう居るものではないですよね
楊威、冨田くん、シェルボ、あと、ロシアのネモフ・・、みんなの良い所を合わせた選手、居ないですかね~~

内村選手は、そんな選手になりえる気がしますね


私は、毎年、NHK杯、全日本、世界選手権をテレビで見て、開催があり、テレビで放送されている場合は、オリンピック、アジア大会、ワールドカップ辺りも見て・・と、1人で勝手に盛り上がってます。

基本的に1人で盛り上がり、ブログに書いてるだけで、例えば、何かを調べまくったり、誰か他の方のブログを読んだりとかは全くしなくて、その時だけ盛り上がってるだけなので、案外、長続きしてるのかもしれません

私、選手の競技以外の事(プライベートとか)も自分からは全く調べないんで、今回の世界体操が東京開催なお陰でよくテレビで密着・特集されてるのを見て、初めて知った事もかなりあります(笑)

沖口選手が目立ちたがり屋とか・・(笑)(笑)


来年のNHK杯は代々木なんですか~~
それは是非とも行かれた方がいいですねぇ

  • 2011-10-24
  • 投稿者 : まっちゃな旅人
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

Categories Archives

Recent Trackbacks

Profile

まっちゃな旅人

福井県在住。
たまに海外旅行に行く事と、「体操競技」観戦、そして、「抹茶スイーツ」を始めとして、美味しいものを食べる事を楽しみにしている いたって普通の会社員です。。

Extra

プロフィール

まっちゃな旅人

Author:まっちゃな旅人
福井県在住。
たまに海外旅行に行く事と、「体操競技」観戦、そして、「抹茶スイーツ」を始めとして、美味しいものを食べる事を楽しみにしている いたって普通の会社員です。。

最新の記事

月別アーカイブ

最近のコメント

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

訪問者

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索