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トルコ・イスタンブールへの旅〔10〕 観光地編≪1≫「スルタン・アフメット・ジャーミー(ブルーモスク)」

2013年1月21日(月)

アップ済ですが(こちら)、わたくし、2012/12/28~1/3でトルコ・イスタンブールこちら)に行って参りました。
実は、1997年8月に トルコ周遊8日間の旅をしており、2回目のイスタンブールです。

昨日は『ホテル編≪7≫「ペラ パレス ホテル」SPA』でしたが(こちら)、今日からは観光編です。
まず初日は『観光地編≪1≫「スルタン・アフメット・ジャーミー(通称:ブルーモスク)」』です。
「ジャーミー」は「モスク」の意味です。
こちら、前回のトルコ旅行に引き続き、2回目の訪問です。

イスタンブールは 世界で唯一、アジア(アナトリア半島)側とヨーロッパ(トラキア地方)側の両方の2大陸にまたがっている都市です。
また、ヨーロッパ側も 歴史遺産地区の旧市街と、かつての外国人居留地の新市街の2つに分かれています。

現地からのアップ分(こちら)にもチラっと書いていますが、旧市街には 世界遺産も多く、「スルタン・アフメット・ジャーミー(通称:ブルーモスク)」(こちら)、「アヤソフィア」(こちら)、「トプカプ宮殿」(こちら)、「地下宮殿」(こちら)を含んだ「イスタンブール歴史地域」が世界遺産指定を受けています。
この前者3箇所、並んで建っており、「地下宮殿」もすぐ近くにあるので、観光もしやすく、朝から夜まで 人で賑わっています。

今日はまず、「スルタン・アフメット・ジャーミー(通称:ブルーモスク)」をアップします。

1299年~1922年までの約600年間、アナトリア&バルカン両半島を中心として栄えたイスラム国家「オスマン帝国」(こちら)の第14代スルタン(王)アフメト1世(こちら)によって、1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造された イスラム教寺院です。
オスマン建築の傑作&世界で最も美しいモスクと評されるそうです。

イスラム教では、メッカ以外は 通常、4本までしかミナレット(塔)を立てられない事になっています。
こちらは、世界で唯一、6本のミナレットがあるモスクです。
何故、ミナレットが6本になったか・・と言うと、アフメット1世が「金(アルトゥン)のミナレットを作れ」と言ったのを「6(アルトゥ)」と聞き間違えたからだそうです。
作っている途中で 誰か気付かなかったのかとは思いますが・・・
一方で、「金のミナレットを立てるには、とてつもない費用が掛かる為、聞き間違えた事にした」と言う説もありますので、何が本当なのかは 今となっては謎ですね。

高さ43mで、直径27.5mの大ドームの四方を、同じ半径の半円ドームが取り巻く構造になっています。
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夏には音と光のショーも催され、幻想的にライトアップされた夜の姿も楽しむ事も出来ます。
こちらです。
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まず、最初の入り口を入りました。

大き過ぎて、全体は入り切りません
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ミナレットが青い空に映えますねぇ。
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真ん中にあるのは、身体を清める場所です。
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30もの小さなドームが回廊を作っています。
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そのドームを下から見ると、こんなキレイな文様になっています。
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現在も、宗教施設のモスクとして機能しているモスクの為、各礼拝時間帯には、観光客立ち入り禁止になります。
こんな風に入れる時間が決まっています。
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観光客立ち入り禁止の時間帯は、日の出・日没時間に左右されるので、時期によって様々です。
「おすすめは 朝一番に行く事」と言う事で、ホテルが このモスクのすぐ近くにあった私達は、朝一で行きました。

こんな風に、礼拝の時間が電光掲示板で表示されていて、分かりやすくなっています。
イスラム教は1日5回も礼拝があります。
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同じ日なのに、2回目の礼拝時間が変更になった表示も 代わり番こにされてて・・。
何だったんですかねぇ。
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この礼拝の時間になると、ミナレットから「アザーン」(こちら)と言う 礼拝への呼び掛けが スピーカーを通して 街中に響き渡ります。
ホテルが このモスクのすぐ近くにあった私達は、これが部屋でも聞こえて来ましたねぇ。
何を言っているのかは分からないのですが、「音楽」ではなく、何かの言葉でした。
こんな感じ→こちら

モスクの内部に入るには、ここで靴を脱ぎます。
こんな風に 新しいビニール袋が出て来る装置までありました。
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礼拝堂の広さは53☓51mです。
天井が高いので、それ以上の大きさを感じます。
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天井からは、シャンデリアのように たくさんの電球が丸く並べられていて、とっても幻想的ですよね。
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下から見るとこんな感じ。
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ドームには、260個もの小窓やステンドグラスもあって優しい光が差し込みます。
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なお、私達観光客は、礼拝時間以外でも 礼拝堂に立ててある「柵」の手前までしか行けません。
それより向こうは、イスラム教徒だけが入れるエリアとなっています。
なので、実際には、礼拝堂の1/3位のエリアしか入れません。

モスクの内壁や蛇腹は、16~17世紀初頭に作られたイズニックタイルで覆われていて、計2万1,043枚もあるそうです。
特に、中2階のテラスにある女性用礼拝エリアにあるものが美しいらしいのですが、そこには行けていません(多分、立ち入り禁止)。
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真ん中だけアップに・・。
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このドームは、その太さから「ゾウの足」と呼ばれている 直径5mもある4本の巨大な円柱で支えられています。
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人がちっちゃいですもんねぇ。
表面だけ大理石だそうです。
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こんなものが壁面にありました。
水道・・
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現役のイスラム教の宗教施設であるため、タンクトップや短パンで入る事は 禁じられています。
女性の場合、スカーフを頭からかぶる必要があるので、モスク入り口にあるスカーフを借りる事になります。
私達は、左下の通り、自前のスカーフやマフラーで・・。
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ちなみに私がかぶっているスカーフは、イスタンブールで購入したもので、ちょっとだけトルコ人になり切ってます

こちら「ミフラーブ」(こちら)と言う イスラム教における 最高の聖地とされているメッカの方向を示している場所です。
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「ブルーモスク」と言う名前の由来にもなったタイルは必見です。
ただ、高い場所にあるので、実際、目線の高さに無いのが非常に残念ですが・・・。
このタイルの模様は 「7つの丘の花」と言い、絨毯にも良くデザインされているそうです。
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約400年前からある2万枚以上の青いイズニックタイルを見て あるトルコ人作家が「ブルーモスク」と表現し、そこから『ブルーモスク』と呼ばれるようになったそうです。

写真では 光の関係で伝わり切れてないと思うのですが、実際に中に入ると、本当に「ブルーモスク」と言われるのが分かります。

またタイル&文様も、実に色んな種類・色があるのですが、不思議と一体感もあります。

モスク内には 絨毯が敷き詰められています。
「1人分のお祈りスペース」が分かるようにもなっています。
これで1人分。
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「チューリップ」も描かれています。
チューリップの原産地は オランダではなく、実はトルコで(こちら)、トルコの国花はチューリップです。
日本のチューリップと少し違い、先がラッパみたいに開いています(こちら)。
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私達が行った時には、この絨毯に普通の掃除機で、普通に掃除機を掛けてました

基本的に モスク内で礼拝が出来るのは男性だけで、女性は別の場所で礼拝します。
こちらです。
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そして・・、こちらが出口です。
今でも使っているモスクなので、拝観料は無料となっていますが、寄付は受け付けています。
こちらで受け付けており、ホントにホントに少ない金額ですが、寄付して来ました。
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あと・・。
この方、モスクの外で声をかけて来たトルコ人です。
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最初、客引きなのかと思っていたのですが、どうも単なるボランティアっぽい感じで、「この時間に行った方がいい」とか「入り口はあっちの方が空いている」とか教えてくれました。
その後、お店のカード等を渡されると言う事も無かったですし。

で、話している内に驚きの事実が発覚

日本テレビ系で、「東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~」(こちら)と言うのが不定期に放送されてますよね。
トルコ分が 2012/4/30に放送されていまして、私も見てましたが、それに出ていた人なんですって。
スマホでその動画を見せてくれたんですが、イスタンブール市内で 屋上のテラスレストランで「ブルーモスク」等が綺麗に見える場所を紹介していた通りすがりの人として登場していました。
「あーーーー、見てたーーーー」って、友達と2人で大盛り上がりしました。

・・って事で、記念に撮った写真です


「スルタン・アフメット・ジャーミー」の前には、その名も「スルタンアフメット公園」があり、朝から夜まで 各国の老若男女の沢山の人で賑わっています。
また、噴水があります。
夜にはこのようにカラフルなイルミネーションが行われます。
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噴水越しの「スルタン・アフメット・ジャーミー」です。
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「スルタン・アフメット・ジャーミー」。
壮大さ、荘厳さが素晴らしく、イスラム教徒じゃない私達でさえ、神妙な気持ちになります。
これだけの建築物を造れると言う事は、オスマン帝国がどれだけ力があったかと言う事の証明ですし、「恐るべし、オスマン帝国」と思いましたねぇ。

まぁただ、朝一で入った時には空いていたので、絨毯の上に座ってぼーーっと出来、神妙な気持ちにもなったんですが、ドンドンと人が増えて来て、その神妙さも薄れて行きましたけどね


明日は『観光地編≪2≫「アヤソフィア」』です。




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