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映画「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」。

2011年9月29日(木)

映画「ライフ ―いのちをつなぐ物語―こちら)」を見ました。
LIFE.jpg

この映画は、超ハイスピードカメラを駆使して撮影された 地球に生を受けた さまざまな動物達の生き様に迫る驚異のドキュメンタリーです。
アザラシやチーターなどの動物を始め、ハネジネズミやカイツブリ等の珍しい生き物達が必死に知恵を絞って命をつなぐ姿を追い掛けています。
地球に暮らす生き物達の、美しく勇壮な世界初の映像が満載です。
イギリスのBBCが製作を担当し、日本版ナレーションを松本幸四郎さんと松たか子さんの親子が務めています。

こんな映像があります。
<南極>
天敵から襲われない氷に覆われた海の上を子育ての場に選んだ母アザラシが子育てを開始。
<エチオピア>
シミエン山地では、骨も溶かす強力な胃液を持っているヒゲワシが、大きいサイズの骨を食べやすくする為、高所から岩場に落として割っている。
<ケニア>
草原では、とても珍しいチーター三兄弟が協力して獲物を狙う。

私、基本的には、この手の映画って見に行く事は無いんですが、たまたま見た番宣番組で、とっても壮大な映像が出て来てて、「映画館のおっきなスクリーンで見たら、迫力あるかも・・」と思ったので、見に行って来ました。

こんな予告映像あります。
こちら

見た感想ですが・・。
あの・・・。
ドアップで カエルとか、オオトカゲを見ると・・・、気持ち悪い・・
そして、動物が襲われる映像をドアップで見ると・・・、痛々しい・・

あらっ
見る映画をセレクトミスしたかも・・

映画自体は約90分あって、自然の生き物のリアルな映像を 「どうやって撮ったんだろう・・」と感心するような映像ばかりで、「自然の生き物ってスゴイなぁ」・「動物って頭いいなぁ」って思うんですが、爬虫類のリアルと言うか・・グロテスクと言うか・・肌感が 大きなスクリーンで見るには、ちょっとキツイかなぁ・・。
オオトカゲが水牛を襲う映像とかは、オオトカゲが長い舌をペロペロ出してて・・、気持ち悪い・・。

ニホンザルが気持ちよさそうに温泉に入っている映像(こちら)は、とっても微笑ましいですし、知恵を使って 椰子の実を割るフサオマキザルは(こちら)、その知能に驚かされて、しかも、割っている姿、失敗しちゃった姿もちょっと笑っちゃうんですが・・。

映画自体はいいんですが、私のセレクトミスと言う事ですね。。。


見る前の期待度 ★★★★★★★★☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★☆☆☆☆


映画「アンフェア the answer」を見ました。

2011年9月26日(月)

ネタバレ含みますので、映画をこれからご覧になる方は注意下さい〕

篠原涼子さんこちら)主演映画「アンフェア the answer」(こちら)を見ました。
チラシ2

このシリーズ(こちら)・・・・、2006/1~TVで放送された 連続ドラマ「アンフェア」(こちら)、そして、その後、2006/10に放送されたスペシャル「アンフェア - the special - 『コード・ブレーキング - 暗号解読』」(こちら)、そして、その後、2007年3月に公開された映画「アンフェア the movie」(こちら)も、ものすごく楽しく見てました。

映画「アンフェア the movie」を見に行った時には、このブログでもアップしていますが(こちら)、見終えた瞬間から、「続編があるな」と思ってました。
映画の最後の最後、エンドロールが終わった後に、江口洋介さん演じる 警視庁公安部管理官・斉木を銃撃した「怪しい人」が映ってましたのでねぇ。
私はあれを、検視官・三上薫(かおるちゃん)役の加藤雅也さん(こちら)演じる「かおるちゃん」だと思いましたけど・・・。
チラっと写った「服」が、かおるちゃんがいつも着ていた派手なベストに見えましたしねぇ。

でも、その後、篠原涼子さんが妊娠⇒出産と、かなり時間があいたので、「続編はもう無いのかも」とも思ってましたが、去年の12月に、続編の制作が発表され(こちら)、公開を楽しみにしていました。

ちなみに・・。
今回の映画を見に行くにあたり、私、連ドラ、スペシャルドラマ、映画を全て復習し、そして、先週金曜日に放送になったスペシャルドラマ「アンフェア the special ~ダブル・ミーニング 二重定義~」(こちら)も見ましたけどね
見返して思いましたが、この3つの作品で犯人だった方々、あんまり前振りって無かったんですねぇ。
連ドラ版での犯人であった 瑛太さん演じる安藤一之役なんて、最終話まで 1つも前振りが無かったです

さて・・、映画に話を戻し・・。

ストーリーは・・・。
豊洲警察病院占拠テロ事件解決後、雪平夏見(篠原涼子さん)は東京を追われ北海道、西紋別署刑事課で勤務していた。
その頃、東京ではネイルガンによる連続殺人事件が発生。
しかもその事件は、容疑者となった者が次々と殺されている予告殺人であり、今度は雪平の元夫・佐藤和夫(香川照之さん)が事件の容疑者となってしまう。
雪平は佐藤と再会し、解読を依頼した機密文書が隠されたUSBを返されるが、その次の日、あろうことか連続殺人の容疑がかかり逮捕されてしまう。
雪平逮捕の一報は、警視庁にも大きく報道された。
東京地検からやってきた検察官、村上克明(山田孝之さん)からの取り調べを受け緊迫する状況の中、事件の真相を探るため雪平は警察からの逃避行を決意する。
そこで真犯人の狙いは雪平が持つUSBであることが分かった。
最後にUSBを手にするのは誰か、そして雪平は事件解決のために誰を信じ、誰に裏切られ、そして、誰を裏切るのか。

です。

今回、今までキャストに、雪平の上司&恋人役・一条役の佐藤浩市さん、山田孝之さん、雪平を付け狙う謎の男・大森南朋さんが加わっています。


感想です。
そーかー。
やっぱ・・・・、かおるちゃんが(も)犯人だったかぁ
映画版のラストで、斉木を撃ったのは、やっぱかおるちゃんだったんでしょうねぇ。

思えば・・・。
連ドラ・スペシャルドラマ・映画、今回、これらを見返した時に、かおるちゃんは所々、怪しかった
特に、スペシャルドラマ・映画は・・。

スペシャルドラマの冒頭、雪平の娘・美央ちゃんとお手伝いさんが 朝、車に乗るのを 雪平と電話をしていた時に知ったかおるちゃんは、「車は気をつけろ」と言ったり、秘密事項が書かれた「Y'sファイル」を開く暗号を「これは『子守唄』だ」と「コード・ブレーキング(暗号解読)」について、妙に詳しかったり・・・。
映画では、テログループに占拠された豊洲警察病院内で、「SAT」(特殊急襲部隊)に向かって行った割に、何故か助かっていたり・・。

かおるちゃんも、安藤と一緒で、本来すべき「任務」があっても、雪平に対して「悪人」になり切れない部分があるんですかねぇ。
なので、「車は気をつけろ」って言ってみたりする・・とか。

今回の映画で、最終的には、一条(佐藤浩市さん)、村上(山田孝之さん)「も」犯人だったので、この3人が「黒幕」だった訳ですが・・。
映画の最後の方で、秘密文書が入ったUSBを雪平が手渡したのは、一条で、でも、連行される際、一条は既に持って居なくて、最終的に村上が持っている事を最後の最後に知った・・と言う事になるので、この2人が組んでいた事も分かり、そして、雪平が一条にUSBを手渡した時に、村上と一条は近くに居なくて、一条の近くに居たのは かおるちゃんだったので、結局、雪平は、この3人が黒幕であった事を知った・・と言う結論でいいんですかね・・


今回、かおるちゃんが「黒幕」の1人だった事が判明し、すっきり解決はしましたかね


そう言えば・・・。
先週金曜日に放送になった「アンフェア the special ~ダブル・ミーニング 二重定義~」に、雪平の娘・美央ちゃん(向井地美音ちゃん)が出てましたが・・。
おっきくなりましたねぇ
(親戚のおばちゃんかっ
現在、13歳だそうです。


ところで・・・。
かおるちゃんは、連ドラの最初から、かなり派手なベストを毎回着ていましたよね。
今回の映画では、フィンランド発祥の 世界に誇るテキスタイルメーカー「マリメッコ」(こちら)の大きな花柄「ウニッコ柄」(こちら)のものでしたね
↓こちら、テレビでやっていた特番を写メしました。
2011092419450000.jpg

赤と青があって、インパクトありましたねぇ。
「マリメッコ」の服は、基本的には女性モノなので、この映画の為に特別に作ったって事でしょうか・・

・・ところで・・。
連ドラから着ている派手なベストも、みんな「マリメッコ」だったんでしょうかね・・
「マリメッコ」には、沢山のデザイナーさんが居て、沢山のデザインがあって(こちら)、「マリメッコってこんな感じ」と言うものが無いので分からないですが、誰か、ご存知な方、いらっしゃいます・・



見る前の期待度 ★★★★★★★★☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★☆☆


大泉洋さん主演映画「探偵はBARにいる」を見ました。

2011年9月19日(月)

大泉洋さんこちら)主演映画「探偵はBARにいる」(こちら)を見ました。
チラシ1

これ、わたくし「まっちゃな旅人」が大好きな「相棒」(テレビ朝日系の水谷豊さん主演ドラマ〔こちら〕)のスタッフさんで作っている作品だそうですね


ストーリーはこちら。
舞台は札幌・ススキノ。
この街の裏も表も知り尽くした探偵(大泉洋さん)は、いつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田(松田龍平さん)と酒を飲み、オセロに興じていた。
そこへ「コンドウキョウコ」と名乗る女から電話が……。
職業柄、危険の匂いには敏感なはずが、簡単な依頼だと思い引き受け、翌日実行。
だがその直後に拉致され、雪に埋められ、半殺しの目に遭ってしまう。
怒りが収まらぬ探偵の元に、再び「コンドウキョウコ」から電話が……。
その依頼を渋々こなし、自力での報復に動き出した探偵と高田は、知らず知らずのうちに事態の核心に触れていく。
その過程で浮かび上がる、沙織という謎の美女(小雪さん)と大物実業家・霧島(西田敏行さん)の存在。
そして、探偵は4つの殺人事件にぶつかる……。


このブログでは何度も登場している内容ですが、私「まっちゃな旅人」は、「12年来の大泉ファン」です。
大泉さんが東京に進出し始めた頃の最初の番組をたまたま見て、あまりの可笑しさにファンになり、大泉洋さんの作品(映画・テレビ)はかなり見ていて、今回も見て来ました。
まぁでも、「全部」は見てないんですよ
大泉洋さんが監督役で出演していた映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(こちら)は、「AKBだしなぁ・・」と、見に行かなかったですけどね


私が映画を見に行ったのは、公開翌週の土曜日だったのですが、割と一杯の観客が居て、周りはぎゅうぎゅうでしたねぇ。
12年来の大泉ファンとしては、ちょっと嬉しい


今回の映画は、ハードボイルド的な映画で、「かっこいい大泉洋」が ところどころに出てます。
いつもテレビで「ぞんざい」な扱いを受けている大泉さんとは、ちと違うので、わたし的には、途中でちょっとむず痒くなったりする部分もあったりはしましたが

そして、始めの方に 雪に埋められた探偵が、寒さで、顔と唇が真っ青になるシーンがあるんですが、「あるシーン」をついつい思い出して笑ってしまいました。
伝説の番組「水曜どうでしょう」(こちら)の「ヨーロッパ20カ国完全制覇~完結編~」(2007年)で、ドラマ(2007年放送 日本テレビ系『ハケンの品格』〔こちら〕)の為に日焼けの出来なかった大泉さんが、顔に日焼け止めを塗りまくって、あまりに気持ち悪い白で、大爆笑を食らったと言う伝説の回を思い出しちゃいました
(一緒に映画を見に行った友達も、同じく、このエピソードを思い出していたようです)
今でも、何度もミラー越しにカメラを見る「白い顔」や、白壁の町中で「大泉さんを探せ」をやっていた映像が蘇って来ます


・・と、話が逸れましたが・・。
今回、「PG12」の指定が付いている映画で、途中に「血」を見るシーンが割とあるんですが・・、そこはちょっと「きつい」部分ではありましたかね
全体的には、クスっと笑うトコあり、最後は、「そう言う事かぁ」と言うトコあり、割と面白い映画だったと思います。


ちなみに・・・。
この映画、9月10~11日の全国映画動員ランキングで初登場首位を獲得したそうで(こちら)、第2弾の製作が既に決定したそうです(こちら)。
「寅さん」シリーズのように、毎回、キレイどころの女優さんを迎えて、制作したらいいんじゃないですかぁ


見る前の期待度 ★★★★★★★★☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★☆☆☆


映画『アンダルシア 女神の報復』を見ました。

2011年7月11日(月)

織田裕二さんこちら)主演映画『アンダルシア 女神の報復』(こちら)を見ました。
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ストーリーはこちら・・。
スペイン北部に隣接する小国アンドラで、日本人投資家・川島(谷原章介さん)の遺体が発見される。
国際会議の準備でパリを訪れていた外交官・黒田康作(織田裕二さん)は、事態把握のために調査を命じられ、2人の事件関係者と出会う。
遺体の第一発見者である ビクトル銀行行員の新藤結花(黒木メイサさん)と、事件を担当するインターポール捜査官の神足誠(伊藤英明さん)。
多くを語らず、何かに怯える結花と、捜査情報を隠そうとする神足。
実は、2人は過去の事件をきっかけに、心に闇を抱えていたのだ。
結花を保護する為に黒田の同僚の外交官、安達(戸田恵梨香さん)が駐在するバルセロナの日本領事館に向かった3人は、正体不明の武装グループから襲撃される。
襲撃犯の正体が国際テロ組織ではないかと恐れる結花。
事件に何か裏があると確信した黒田は、馴染みのジャーナリスト佐伯(福山雅治さん)から得た情報を元に、国際テロ組織によるマネー・ロンダリング=資金洗浄と投資家殺人との関連について調査を進める。
一方、神足はビクトル銀行のブローカーがアンダルシア地方で巨額の不正融資を行なっているとの情報を得る。
仕組まれた罠、錯綜する情報、そして隠された秘密とは何か……?
真相を追ってアンダルシアに向かう黒田に、ついに任務中止の命令が下される。アンダルシアで3人を待ち受ける運命とは……?

です。

ホントは見る予定では無かったんですが、私、10年前にスペインに旅行に行った事があり、今回の映画の舞台になっているアンダルシアにも行っていて、その時に一緒に行った友達が見て来たと言うので、「じゃぁ・・。私も・・。」って事で見て来ました。

私、この「外交官 黒田康作」シリーズは1回も見た事がなく、前作の映画「アマルフィ 女神の報酬」(こちら)も、今年ドラマで放送されていた「外交官 黒田康作」(こちら)も全く見た事が無いので、付いて行けるものか・・とは思ったのですが、その点に関しては、大丈夫でした。

映画自体の感想としては・・・。
ん・・、ま・・、こんなもんかな・・と言う感じですかね・・。

原作がある作品のようなので、原作との絡みもあるでしょうし、その辺は分かりませんが、「アンダルシア」とタイトルに付けている割には、アンダルシア、また、スペインの景色の素晴らしさが・・あんまり出てないと思ったので、せっかく海外ロケをしているのに、勿体無いなぁと思っちゃいましたねぇ

アンダルシア地方(こちら)って、広大な土地に咲いた「ひまわり」が世界的に有名で(こちら)、私が行った時は冬だったので、もちろん、咲いていませんでしたが、添乗員さんが、「ここは、夏に来ると、気持ち悪い位、ひまわりが咲いてて、そのひまわりが一斉にこっちを向いています」って言ってました。
今回は、映画のストーリー的に「冬」である必要があるので、ひまわりが出せないのは分かるんですけど、だとすると、アンダルシア地方の名所である スペイン屈指の世界遺産「アルハンブラ宮殿」(こちら)が出る訳でもなく、白い家々が並ぶリゾート地「コスタ・デル・ソル」(こちら)も出ず、かと言って、バルセロナの世界遺産「サグラダ・ファミリア」(こちら)も出ない・・。
また、スペインと言えば・・の「闘牛」(こちら)も(とは言え、最近は動物愛護の観点から、人気が低迷しているそうですが)、闘牛場で練習している風景のみ、しかも、牛は本物ではなく、練習用の機械・・でしたしねぇ。
闘牛にはシーズンがあるので、映画の撮影時期が、それと合ってなかったんですかねぇ。
「あの大スクリーンで見るアンダルシア、スペインの良さは何なんだろう・・とか、思っちゃいましたけどねぇ

途中、「ロンダ」(こちら)も出て来たのですが、ここで、さっきの「闘牛」が出て来たんですが、ここロンダには「スペイン最古の闘牛場」(こちら)があり、私も行ったのですが(今は闘牛は行われていなくて、観光用です)、ここが映画で出て来た場所だったんですかねぇ

スペイン各地には、「パラドール」(こちら)と言われる スペイン全土約90ヶ所に点在する古城や宮殿など 歴史的、芸術的建築物を改装した国営の宿泊施設があり、劇中、「ロンダ」で、織田裕二さんと黒木メイサさんが泊まっていたのも、「パラドール」で、「ロンダ」(こちら)ですね。
この「ロンダ」のは、旧市庁舎を改装したものだそうで、100mを越す絶壁を見下ろすヌエボ橋のたもとに建っていて、絶景だそうですねぇ。


・・・と、ドンドン、映画から話が逸れましたが・・。
「スペイン」を楽しめる映画では無かったので、私としては、ちょっと不完全燃焼かな・・。


ちなみに、映画の最後、「次の赴任先はドバイ」みたいな事を言っていたらしいので(私は見逃したんですけど)、もし、第3弾があるとしたら、「ドバイ」ですねぇ


見る前の期待度 ★★★★★★★☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★☆☆☆☆



井上真央さん主演映画「八日目の蝉」を。

2011年5月8日(日)

井上真央さんこちら)主演映画「八日目の蝉」(こちら)を見ました。
せみ

ストーリーは・・。
誘拐犯の女と誘拐された少女との逃亡劇と、その後の2人の運命を描いた、角田光代原作のベストセラー小説を映画化したヒューマン・サスペンス。
子供を身ごもるも、相手が結婚していたために出産を諦めるしかない希和子(永作博美さん)は、ちょうど同じ頃に生まれた男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する。
希和子は子供を「薫」と名づけ、各地を転々としながら、流れ着いた小豆島でひと時の安らぎを得る。
楽園のようなこの地で、薫に様々な美しいものを見せたいと願う希和子だったが、捜査の手は迫り、福田港のフェリー乗り場で4年間の逃避行は終わりを迎えた。
4歳で初めて実の両親に会い、「私達こそが正真正銘の家族だ」と言われても実感が持てなかった。
世間からはいわれのないない中傷を受け、無神経に事件が書きたてられる中、家族は疲弊して行った。
誘拐した希和子を憎む事で自分を殺し、誰にも心を開かないまま、大学生になった恵理菜(井上真央さん)は家を出て一人暮らしを始める。
そして、家庭を持つ男・岸田孝史(劇団ひとりさん)の子供を妊娠してしまう。
そんな頃、恵理菜のバイト先にルポライターの安藤千草(小池栄子さん)が訪ねて来る。
千草は「あの誘拐事件を本にしたい」と言う。
恵理菜を度々訪れ、親しげに生活に立ち入ってくる千草。
だが、恵理菜は放っておいて欲しいと思いながらも、なぜか千草を拒絶する事が出来なかった。
千草に励まされながら、恵理菜は今までの人生を確認するように、希和子との逃亡生活を辿る旅に出る。
そして最終地、小豆島に降り立った時、恵理菜は記憶の底にあったある事実を思い出す・・。

です。

ストーリーを読むだけで・・暗い・・・

見た感想ですが、いい映画だったと思いました
永作さん演じる希和子の苦悩や辛さ、また、一方で、自分が生んだ娘でありながら、「親子」として成立しない人生になってしまった 森口瑤子さん演じる実母・恵津子の苦しみ的なものも上手く表現されていたと思います。
「誰が悪い」と言ったら、それは 全に希和子で、誰がかわいそうと言えば、恵津子・恵理菜なのですが、「誘拐を正当化する」と言う事では無いのですが、そうとも言えない気分になって来る・・と言うか・・・。
・・と言う感想です。


見る前の期待度 ★★★★★★★☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★☆☆

映画「SP 革命篇」を見ました。

2011年4月11日(月)

本日から、ブログを再開したいと思います。

今回の東日本大震災で被害に遭われた方、また、直接被害には遭われていないけれども、不便な生活を強いられている方々には、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く元通りの生活に戻れるよう、出来る支援をこの先もしていきたいと思います。
そして、私自身は「過度の自粛」をしないで、日本経済がちゃんと回るよう、いつもの自分の生活をして行きたいと思います。





岡田准一さん主演映画「SP 革命篇」(こちら)を見ました
映画

ドラマ版「SP」(こちら)を欠かさず見ていましたし、また、去年秋に「SP 野望篇」(こちら)も見ているので、公開を楽しみにしていました。

ストーリーはこちら・・。
官房長官を狙ったテロ事件から2カ月。
死闘を繰り広げた警視庁警護課第四係のメンバーたちは、通常任務に就いていた。
そんな中、尾形(堤真一さん)への不信感を募らせ、一人苦しむ井上(岡田准一さん)。
一方、与党幹事長の伊達(香川照之さん)やキャリア官僚らと接触の陰が疑われる尾形の動きを探るべく、公安の田中(野間口徹さん)も調査を進める。
時を同じくして、尾形から国会の警備を命じられる井上。
第四係、伊達、新第四係のメンバー、さらには謎のテロリストグループが国会に集結する中、内閣不信任案の採決が行われようとしていた。
その時、遂に尾形が動き出し、国会議事堂に銃声が響く・・・。


です。

見た感想ですが、面白かったですよ
前作「野望篇」より、ストーリーに展開があって、結構、見入りました。
しかも、伊達と尾形は兄弟だったんですもんねぇ・・・。

で・・。
「今回こそ完結だ・・」と思って見てたんですが・・・・。
コレ・・・、まだ続きますよね・・
解決していない事、例えば、尾形は、何故、身分を偽ってSPになれたのか(誰かそれをした警察内部の人間が居るのでは)と言う疑問、最後に、尾形が留置所に居る時に看守(って言うんですかね)に「もう少しで出れますよ」的な事を小声で言ってたのは、また何かが起こると言う事かな・・・と。

続きを作るなら、なるべく早めにお願いしますよ、フジテレビさん


見る前の期待度 ★★★★★★★★☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★☆☆☆


水谷豊さん主演「相棒 劇場版Ⅱ」を見ました。

2011年2月7日(月)

水谷豊さん(こちら)主演「相棒 劇場版Ⅱ 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」(こちら)を見ました。
AIBO.jpg

「相棒」に関しては、以前もこのブログで「熱く」書いておりますが(こちらこちら)、「相棒」、このドラマが、2時間のスペシャルドラマで放送され始め(00/6)、現在放送されている「Season9」(こちら)まで、約150本あるそうなんですけど、多分・・・、私、ほとんど見てますよっ

熱く語っている割に、「今、見たの・・」と思われるかも知れませんが、そうですよね。
公開になっているのは、去年の12/23ですので、かなり遅めです

ストーリーはこちら・・。
日本警察の要所・警視庁本部内で、田丸警視総監(品川徹さん)、長谷川副総監(國村隼さん)を始めとした警察幹部12名が人質に取られると言う 前代未聞の人質籠城事件が発生した。
いち早く事件に気づいたのは、偶然にも犯人の男と遭遇した神戸尊(及川光博さん)とその連絡を受けた杉下右京(水谷豊さん)。
右京は会議室内の様子を把握することが肝心と、鑑識の米沢守(六角精児さん)や元・特命係の陣川公平(原田龍二さん)の協力を得て、誰も予想しなかった奇策に出た。
内村刑事部長(片桐竜次さん)ら幹部たちが囚われている為、実質的トップの立場になった中園参事官(小野了さん)が捜査本部の指揮をとることになった。
しかし、一向に進展しない事態に、捜査一課の伊丹憲一(川原和久さん)、三浦信輔(大谷亮介さん)、芹沢慶二(山中崇史さん)らは苛立ちを募らせるばかり。
と、そこに右京が持ってきた情報によって、籠城犯が元警視庁刑事の八重樫哲也(小澤征悦さん)だと判明。
にもかかわらず捜査の外に追いやられてしまう特命係の2人だったが・・・・。

です。

見た感想です。

今回も面白かったですよっ

「相棒」って、ドラマの方もですが、かなりクオリティの高い作品だと思うんですよね。
犯人が先に分かってしまっている場合でも、最後まで集中して見れる作りになってるし、また、犯人が最後に分かる場合でも、途中で「この人だな・・」って分からない。
私、他のドラマ見てると、見てしばらくすると犯人が分かってしまって、「展開がイマイチやなぁ」って思う事がよくあるんですが、「相棒」に関しては、そんな事が一切ないのが素晴らしい

右京の「絶対に揺らがない正義」への執着って言うんですかねぇ。
感情には流されず、でも、かと言って冷たい訳ではない・・。
見てて、いつも「右京」はすごいな・・、右京を創り上げた「水谷豊」はすごいな・・と思ってしまいます。

2009/3のSeason7最終話から、及川光博さん演じる神戸尊が右京の新たな相棒として登場していますが、全然違和感ないですよねぇ
今回は「劇場版」って事で、おっきなスクリーンな訳ですが、それでも違和感なく見れました。

今回ねぇ・・・・。
1つ残念な事がありました
岸部一徳さん演じる 警察庁長官官房室長(通称・官房長)小野田 公顕が・・・・・・。
亡くなりました
刺されて亡くなったのですが、この手の刑事モノって、刺されて、最後、実は命に別状はありませんでした的展開になるものですが、最後、お葬式のシーンで・・・・。
右京と官房長の 掛け合いって、そんなに頻繁に出てくるシーンでは無いですが、官房長にまで対等な立場でモノを言える右京と、利用してるんだか買ってるんだか、何だかよく分からない、味方なのか敵なのかも分からない官房長って、「相棒」の中では、かなり重要なキーパーソンでもあるので、とにかく、最後、「えーーーーーーっ」って感じでした

この映画、2時間位あるんですが、「ものすごく見た感じ」のする映画でした。
「もう2時間位経ったんじゃないぃ」って思って時計を見たら、まだ1時間半位でしたわ


見る前の期待度 ★★★★★★★★☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★☆☆



映画「マザーウォーター」を見ました。

2011年2月6日(日)

2010/12/28~1/2と、南半球のニューカレドニア(こちら)に行って来まして、現在、旅日記をアップしてます(こちら)が、一旦、お休みして、今日から数日は、違う話題をアップしたいと思います。

小林聡美さん(こちら)主演映画「マザーウォーター」(こちら)を見ました。
MW.jpg

監督は、監督は本作がデビューとなる松本佳奈さんで、『かもめ食堂』(こちら)、『めがね』(こちら)でメイキングを担当していた方だそうです。
また、『かもめ食堂』&『めがね』&『プール』(こちら)&『トイレット』(こちら)に続き、フードスタイリスト・飯島奈美さん(こちら)が料理制作を担当しています。
飯島さんの作るご飯は、いつも、実に美味しそうです

「マザーウォーター」は、全国的には2010/10/30に公開になっていますが、福井では、1/15からの上映となっていました。
待ってましたよぉ

ストーリーはこちら・・・。
<京都を舞台に、健気に自分を見つめながら暮らして行く男女7人の姿を描く群像劇>
街の中を流れる大きな川、そして、そこにつながるいくつもの小さな川や湧き水。
そんな確かな水系を持つ、日本の古都、京都に三人の女たちが暮らし始める。
ウイスキーしか置いていないバーを営むセツコ(小林聡美さん)、疎水沿いにコーヒーやを開くタカコ(小泉今日子さん)、そして、水の中から湧き出たような豆腐を作るハツミ(市川実日子さん)。
芯で水を感じる三人の女たちに反応するように、そこに住む人たちのなかにも新しい水が流れ始める。
家具工房で働くヤマノハ(加瀬亮さん)、銭湯の主人オトメ(光石研さん)、オトメの銭湯を手伝うジン(永山絢斗さん)、そして「散歩する人」マコト(もたいまさこさん)。
そんな彼らの真ん中にはいつも機嫌のいい子ども、ポプラがいた。
ドコにいて、誰といて、何をするのか、そして私たちはドコに行くのか・・。
今一番だいじな事は何なのか、そんな人の思いが静かに強く、今、京都の川から流れ始める・・。


ま・・。
ストーリーだけ読むと、実にボンヤリした映画ですけどね

見た感想です。
私、『かもめ食堂』&『めがね』&『プール』&『トイレット』、4作品見てますが、一番、ゆるーーーーいかも
大きな動きは無い映画で、ホントに「日常を切り取った映画」と言う感じがします。
途中で眠くなって来て、うとうとしてました
↑いい意味でね・・

この映画のHPを見ると、「あしたへはダイジなことだけもってゆく」って書いてあるんです。
なるほどなぁ・・・って。

私達って、毎日毎日、忙しく、あとは、ストレス一杯の社会で生きてて、お金・ものを、常に十分に余裕を持っていたいって思ってるじゃないですかぁ。
そんな私達から見ると、この映画は、「いいなぁ・・・・・」って思っちゃいます。
カフェでのんびりコーヒー淹れて、ウイスキーしか置いていないバーで のんびりお客さんとお喋りしたり・・と、そんな生活に憧れちゃいますね。
でも、実際には出来ないので、このような映画を見て和む・・ってトコですかね


見る前の期待度 ★★★★★★★★☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★☆☆☆



堺雅人さん主演映画「武士の家計簿」を見ました。

2010年12月13日(月)

堺雅人さん主演映画「武士の家計簿」(こちら)を見ました。
武士の家計簿

ストーリーはこちら・・。
御算用者〔ごさんようもの〕(会計処理の専門家)として、代々加賀藩(現・石川県)の財政に携ってきた 猪山家八代目・直之(堺雅人さん)。
そんな彼は、時に同僚からですら「算盤バカ」などと言われる男だった。
時は江戸時代後半。
天保の大飢饉などもあり、加賀百万石と謳われた藩も 財政状況は芳しくない。
加えて、当時の武家社会には、身分が高くなると それに応じて出費も増えるという 構造的な問題があった。
直之は家財道具を処分し、借金の返済にあてることを決断。
倹約生活を実行する事になった猪山家の人々。
とりわけ妻のお駒(仲間由紀恵さん)は、直之の一番の理解者として、明るく献身的に家を切り盛りしていく――。


私、江戸時代モノの映画が好きなんですよね。
(・・と言っても、幕末系の 武士が沢山出て来て、斬り合いをするような映画はあまり好きではないんですが・・

この作品は、ソロバン一つで 下級武士から150石取りの上士にまで出世した猪山成之の父「ソロバン侍・猪山直之」の元、膨大に膨れ上がった猪山家の借金返済に一家を挙げて奔走する姿と、彼らの家族模様、そして、藩内の政争や幕末維新の動乱に否応なく巻き込まれながらも、それを乗り越えてゆく直之と成之や家族の姿を描いた作品で、茨城大学准教授である磯田道史さんの同名のノンフィクション(こちら)が原作となっているそうです。
偶然発見した「金沢藩猪山家文書」から作られた 実際の話だそうで、より興味が持てますね。

見た感想です。
とてもいい映画だったと思います
「刀でなく、そろばんで、家族を守った侍がいた」と言うキャッチコピーなのですが、「武士が倹約」と言う所が 意外で身近で興味を持って見れましたし、親子愛のようなものも描かれています。

江戸時代、貧乏な武士って、恐らくたくさん居たでしょうし、「武士は食わねど高楊枝」(こちら)って言う言葉もある位ですから、何より「体面」を重んじた時代の武士としては この映画に描かれている事は、本当に異例だったんでしょうねぇ

私、個人的には 仲間由紀恵さんの演技の仕方はあまり好きではないのですが(特に、現代モノとか恋愛モノ)、時代劇・ちょっと過去(戦中戦後)の場合は、雰囲気が出てて、割といいと思います
2006年の「大奥」(こちら)2008年「私は貝になりたい」(こちら)を見ていますが、どちらも割といい映画だったと思いますし。

観客は、平日午後だった事もあるのか、結構年配の方が多く、50~60代のご夫婦の方も割と居ました。
時々思いますが、この世代の方々は、スクリーンと会話しちゃいますよね
つぶやきは「心の中」でやっていただいて、静かに見て欲しいなぁ・・と思ったりもしましたが・・


見る前の期待度 ★★★★★★★☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★☆☆





もたいまさこさん出演「トイレット」を見ました。

2010年12月5日(日)

もたいまさこさんこちら)出演「トイレット」(こちら)を見ました。
トイレット

私の好きな 小林聡美さん主演「かもめ食堂」(こちら)・「めがね」(こちら)の荻上直子さんこちら)の監督作品です。
荻上直子監督作品は全部見ています

「トイレット」は、全国的には8/28に公開になっていますが、福井県では、11/27~12/17で「メトロ劇場」(こちら)にて上映になっています。
「DVDでもいいんかも・・」とも思ったのですが、とりあえず、見て来ました

ストーリーはこちら・・。
「人生は退屈の繰り返しに耐え忍ぶ事だと思う」と信じて生きて来た プラモデルオタクのレイ(アレックス・ハウスさん)、引きこもりピアニストの兄モーリー(デヴィッド・レンドルさん)、エアギターで自分のスピリットを表現しようとする 大学生の妹リサ(タチアナ・マズラニーさん)の三兄弟は、それぞれがバラバラでマイペースに生きていた。
しかし、母親の死をきっかけに、生前母親が日本から呼んだ「ばーちゃん」(もたいまさこさん)との日々を過ごす中で、交流を始め、少しずつ心の扉を開いていく。


感想ですが、見る前は、「DVDでもいいんかも・・」と思っていた私ですが、意外と(←失礼)面白かったです
もたいさん演じる「ばーちゃん」と3人兄妹の関係性が上手に描かれているのと、あと、「ばーちゃん」のセリフが かなり効果的に使われているのがとても印象的でした

あと、引きこもりピアニスト・次男 モーリーが、亡き母のミシンを使って、スカートを作っているのですが、そのスカートの柄が可愛かったですねぇ
そのデザインは、この映画の公式サイトで「壁紙」としてダウンロード出来るので(こちら)、そちらをご覧下さい。

そして、見る前は、「何故に『トイレット』と言うタイトルなんだろう・・」って思ったんですが、最後に「なるほどね~」と思いました
なお、ちゃっかり「TOTO」が特別協賛で入ってましたよ(こちら

ストーリーが大きく変化する映画ではないですし、そして、派手な映画でも無いですが、ほんわか・ほんわりした映画ですので、興味のある方はどうぞ
福井県では、12/17まで「メトロ劇場」(こちら)にて上映しています。

余談ですが・・・。
荻上直子監督の最新映画、小林聡美さん&小泉今日子さんの「マザーウォーター」(こちら)ですが、全国的には、10/30に公開になっております。
HPの「劇場情報」(こちら)によると、福井県では、2011/1/15に「福井コロナシネマワールド」(こちら)にて公開予定となっています。
こちらも楽しみにしています


見る前の期待度 ★★★★★★☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★☆☆





映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」を見ました。

2010年11月29日(月)

松嶋菜々子さんこちら)、ソン・スンホンさんこちら)出演映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」(こちら)を見ました。
ゴースト

これは、今から20年前の1990年に公開されたアメリカ映画「ゴースト ニューヨークの幻」(こちら)のリメイク版として制作されている映画です。
私は、当時はリアルタイムでは見ていませんが、公開の数年後かに、何かの企画モノ的な感じで上映されたものを映画館で見ています。

ストーリーはこちら・・。
若くして成功を収めた女実業家の星野七海(松嶋菜々子さん)は、ある晩、陶芸を学ぶために日本にやってきた韓国人青年ジュノ(ソン・スンホンさん)と出会う。
やがて二人は運命的な恋に落ち、優しさの中で愛を育み、二人だけの結婚式を挙げ 新しい生活をスタートさせる。
そんな幸せの絶頂で、七海は ひったくり犯のバイクにはねられ、命を落としてしまう。
まもなく七海の元へは天国からの迎えが訪れるが、自分の亡きがらを抱きしめて泣くジュノのそばを離れられず、ゴーストとして現世に留まることを選ぶ。


最初から「リメイク」と言われると、超名作である「ゴースト ニューヨークの幻」と比較してしまってガッカリしそうなのは目に見えているので、そこは「別モノ」と分離させて見ました。
なお、今回は、「ゴースト ニューヨークの幻」と全く同じ設定ではなく、亡くなるのが女性の方です。
また、2人が出会う前の所から描かれています。


見た感想ですが、まぁまぁいい映画ではあったと思います
「お美しい2人」のアップは なかなか絵になりましたよ。

ま、そもそも何故に男性が外国人である設定になったのかは疑問に思う所ではありますが、でも、韓国ドラマをほとんど見ない私には、逆に、男性役がソン・スンホンさんである事が新鮮だったり、また、言葉が「片言」である事が ある種、ストーリー全体にはプラスになってる感もあったかな・・とは思いました
日本人キャストだと、何だか難しそうな気がしないでも・・ない・・ような。何となく・・ですが・・。

そして、今回の映画で、やっぱ何より光っていたのは、霊媒師役の樹木希林さんこちら)と、先輩ゴースト役の芦田愛菜ちゃんこちら)ですかねぇ
樹木希林さん演じる霊媒師は、他に適役が誰も思いつかない位に相当ハマってましたねぇ
芦田愛菜ちゃんも同じくで、松嶋菜々子さんと2人のシーンでは、完全に、松嶋菜々子さんが食われてました


七海がゴーストになった後は、結構、惹き込まれる感じでしたが、それまでのシーン(2人の出会いのシーンとか、その後、結婚するまで)は、何だか言葉にしにくい「違和感」のようなものを感じましたかね
あくまでも、私個人の感想ですが、元々、松嶋菜々子さんの演技がそれ程得意ではないと言うのもあるのですが、いくら「松嶋菜々子」とは言え、37歳になった 2児の母である彼女が あの手のラブストーリーをする事に もう、ちょっと無理が出て来てるかな・・、見てる方も「」って思うかな・・と、映画を見てて正直思いましたかね・・。
ソン・スンホンさんが36歳だそうですので、30代始め位の女優さんの方が、見てて、すんなり見れたかなとは言う気は勝手にしてるのですが、じゃぁ誰がと言われるとあまり思いつかないんで、松嶋菜々子さんでいいんでしょうけどね・・。
女優オーラとか清潔感的なものは 今だ衰えず・・ですしねぇ。
松嶋菜々子さんには、ラブストーリーでなく、違った役、例えば母親の役とか、そっち方向をやってみたらいいのに・・とは思ってます。


あと、今回の映画は、主題歌を平井堅さんが歌っています。
そして、途中、「ゴースト ニューヨークの幻」でも登場する あの有名な「陶芸のシーン」(こちら)もあり、ま、それはいいんですが、その時に掛かるBGMが「ゴースト ニューヨークの幻」と同じ、ライチャス・ブラザーズ(The Righteous Brothers)の「アンチェインド・メロディ」(Unchained Melody)〔こちら〕を、平井堅さんが歌ってて、何だか・・ちょっと冷めちゃいました
あのシーンは、同じ曲を使わない方が良かったかも・・


・・と色々書きましたが、期待値よりは「★」1つ上で、下記のような感じです。
↓↓

見る前の期待度 ★★★★★★☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★☆☆☆






映画「SP 野望篇」を見ました。

2010年11月16日(火)

岡田准一さん主演映画「SP 野望篇」(こちら)を見ました
映画

ドラマ版「SP」(こちら)を欠かさず見ていたので、公開を楽しみにしていました。
ですが、「SP 野望篇」の続編「SP 革命篇」(こちら)は、来年の3/12に公開になるので、今回では「完結」はしません。。。


ストーリーは・・・。
テレビ版の最後からの続きで、自殺した 警視庁警備部警護課理事官・西島に対して、「仕方ない。大義の為だ」と口にした 警視庁警備部警護課第四係の係長・尾形(堤真一さん)に、猜疑心と困惑をいだき、対峙する部下の井上(岡田准一さん)。

その事件から1ヶ月。

ある日、尾形率いる四係のメンバーは、六本木ヒルズのイベント会場で警護に当たっていた。
そんな中、井上は、傘を持ったスーツ姿の男をマークするよう仲間に知らせる。
だが、笹本(真木よう子さん)が声をかけた途端、その男は逃走。
井上らは都内のど真ん中で壮絶な追跡を繰り広げ、ようやく地下鉄の構内で男を確保する。
しかしこの騒動をマスコミに大きく報じられたことから、井上は「SPとして適切な職務執行の域を超えるな」と警護課長からクギを刺されてしまう。

そんな頃、公安の目をかいくぐり、不穏な動きを見せるキャリア官僚達。
その中には、与党幹事長の伊達(香川照之さん)も含まれていた。

尾形と伊達はどう関係しているのか・・。
尾形は井上をどうしようとしているのか・・。


です。

一応、、説明しておきますと、井上は、6歳の頃、テロで両親を目の前で亡くしています。
この経験の為か五感が異常に発達し、嘘や身の回りの危険を察知する能力「シンクロ」、見た光景を一瞬で記憶し映像として残す「フォトグラフィック・メモリー」が備わっています。
専門医によると、井上の五感の異常発達は脳に負荷を与え、いずれは脳や精神に異常をきたす恐れがあると言うまでになっており、ドラマ版の最後では、街を普通に歩いている時でさえ「シンクロ」が発動してしまうまでに症状が悪化していました。

ちなみに、井上は、「シンクロ」によって危険がないと判断した場合は、だらしない態度をとるため、それを知らない者達からは誤解されやすく、訓練生時代は その能力故に、通常の訓練では訓練にならない為、難易度の高い訓練を受けていて、警察学校で その訓練を見ていた尾形にスカウトされて、警視庁警備部警護課第四係に配属されています。


映画の公開直前に、福井でもドラマ版の「SP」が再放送されていたので、それを復習がてら見てたのですが、ドラマ版を見てない人、また、見てた方でも、2年9ヶ月前に放送された内容の記憶がない方もたくさん居るでしょうし、ダイジェスト版的なものを、ゴールデンタイムで2時時間ばかり放送すれば良かったのに・・とは思いましたけどねぇ・・


で、映画の感想です。

先程、ストーリーの所に書きましたが、ドラマ版の最後に、自殺した理事官に対して、「仕方ない。大義の為だ」と口にした尾形に、猜疑心と困惑をいだき、対峙する井上のシーンがありました。
この2人の関係性が、映画版とテレビ版では大きく違ってるんですねぇ。

何せ、続編「SP 革命篇」があり、今回では完結はないのは最初から分かっているので、私の観点は「どのようになって終わるのか」でした。
「そこで終わるかぁ」と思ったのですが、もう少し進んでも良かったんじゃないかなぁ・・とも思いました。

尾形は最後、どうなるんでしょうね。
実はホントに「革命」を計画しているのか、それとも、最後に裏切るつもりで「革命」に「表向き」に参加しているのか・・どっちだろう・・・。

・・って言うか、2つに分ける必要はあったのかしら・・が最初に来ますけどね
4時間ぶっ続けで3000円位で上映しても良かったんじゃない・・

・・って事で、終わり方に若干の「」な所があるので、この状態で4ヶ月待つのはかなりキツイとは思いますが、映画としては、まぁまぁ面白かったとは思います
結構、気分を集中して見れた部分もありましたし、大掛かりな撮影をしたんだなぁ・・って思って。

ただ・・。
これ、ドラマを見ていない人は、全く付いていけないですよね・・・


見る前の期待度 ★★★★★★★★☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★☆☆☆




二宮和也さん主演映画「大奥」を見ました。

2010年10月10日(日)

二宮和也さん主演映画「大奥」(こちら)を見ました。
大奥

私、基本的に「大奥」をテーマにした作品が好きで、2006年公開の仲間由紀恵さん主演の「大奥」(こちら)も初日に見に行ってますし(こちら)、また、TVドラマとか特集番組も欠かさずに近い位見てますし、去年、福井市立郷土歴史博物館で開催されていた「大奥展」も見に行ってますし(こちら)、来年のNHKの大河「江~姫たちの戦国~」(こちら)もかなり楽しみにしてます

今回は、「男女逆転」って事で、私の目指すものと若干違うのかも・・と思ったりもしたんですが、とりあえず、見に行って来ました。

ストーリーは・・。
江戸時代、男だけに感染するナゾの疫病がまん延し、日本の8割の男が死に絶えた。
女が要職に就き、男が体を売る男女が逆転した世の中に、ひとりの女将軍に3000人の美しい男たちが仕える女人禁制の大奥があった。
武士道を追い求める青年・水野祐之進(二宮和也さん)は、貧しい旗本の実家を救う為、またかなわぬ恋の相手・お信(堀北真希さん)への思いを断ち切るため、大奥にあがることを決意する。
ところが、大奥へ上がって間もなくして、七代将軍の家継が死去、紀州から八代・吉宗(柴咲コウさん)が推挙された。
吉宗は先代の側用人を全員罷免し、質素倹約を推し進める改革を断行。
水野は、その才能を見込まれ昇進、さらに吉宗に見初められ「ご内証の方」に。
しかし…。


この「大奥」、「男女逆転」と言う事が事実と違っているだけで、他はかなり忠実に再現されているそうですよ。
実際に、吉宗には、水野と言う御中臈(おちゅうろう)が居たみたいですね。
ちなみに、御中臈とは、将軍や御台所〔みだいどころ〕(正室)の身の回りの世話役です。
この御中臈の中から、将軍お手つきの側室が出る事になります。


映画の感想ですが、これが大奥かと言われると、まぁ、多少の違和感はありつつも、漫画「大奥」(こちら)が原作と言う事で、「エンターテイメント」としては、有りなのかも知れないですね
「大奥」の映像化を色々と見ていても、時代背景とか人物は色々あっても、基本設定はどうしても似てくるので、今回のこの「大奥」は、かなり新鮮でもありましたしね。

トータル的には、細かい事は考えなければ、まぁまぁ面白かったかなぁ・・とは思います。
一緒に行った友達は、嵐のファンなのですが、映画の感想以前に、「ニノ、可愛いなぁ」とかそっちの感想を述べていましたが、「大奥」について知識が全く無かったらしく、「役職とか仕組みとかの基本情報が全くないので、分からない所もあった」とも言ってましたけどね。
映画を見た後に、色々と説明して、ようやく理解できた所もあったみたいです。

とは言え、私は、何だか分からない、何かの違和感を多少は感じているので、「(普通の)大奥が好き」と言う方よりも、嵐のファンの方 向けの映画かな・・とは思いますし、男が男に・・と言うシーンもあるので、お子様はちょっと・・とは思いますかね

ファンの方には怒られるかも知れませんが、二宮和也さん演じる水野は、もっと「粋」で、男子が男子に憧れてしまうような シュッとした美少年のイメージがある方が良かったかなぁ・・とは思いますがね。
映画のインパクト的には、「国民的アイドル・嵐」を見込んでのキャスティングなんでしょうから、そこはまぁ、仕方ないんですけどね

これは漫画が原作で、この「吉宗編」は完結していて、結末は決まっているからどうにもならないんですが、私としては、「水野の子供を吉宗が産んで、将軍の父となって、吉宗が幕府の発展に貢献する」的な結末の方がより盛り上がって良かったかなぁ・・などとは思っていますがね。


劇中、水野は 吉宗に見初められ「ご内証の方」になる訳ですが、『未婚の将軍の場合、「ご内証の方」とは、上様に初めての夜伽の手ほどきをするという重大なお役目であると同時に、未通女である上様を破瓜して、そのお体にキズを付ける大罪人でもある。よって、ご内証の方は死なねばならぬ」と言うものだそうです。
これ、三代将軍・家光の頃から実際に行われていた事らしいですね。
すごい話ですねぇ
江戸時代の将軍には、将軍になった時点で、既に御台所が居た方も居るので、その場合の側室には、これは適用されないみたいですが・・。

あと、最後の方、吉宗が、「見栄え」の良い奥向きの女中達を集る指示を出し、みんな、「玉の輿にのるチャンスがやってきた」と舞い上がったもののも、「今日限り、そのほうたちにヒマをつかわす」と解雇され、江戸の町に戻らせ、結婚を薦めるシーンがありましたが、これも、実際にあった話だそうですね。
吉宗流の「大リストラ」だったそうですが、「不美人は、解雇されても人の妻になることもままならないが、容姿のすぐれた者は良縁も多いだろうから、殿中に置いておくのは好ましくない」と言う理由だそうで、なるほど・・とは思いますよねぇ。


でも、やっぱ、あれですね。
「大奥」は、御鈴廊下(将軍の生活の場である中奥から、御台所・側室の居室のある大奥への通路)の両脇や総ぶれ(「お目見得」以上の奥女中が部屋一杯に座って、将軍に挨拶をする)に豪華絢爛な着物をまとった「女性」がずらっと座っている方が 映像的に ものすごく迫力ありますね
私は仲間由紀恵さん主演の「大奥」の方が好きかな・・


見る前の期待度 ★★★★★★☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★☆☆☆


高岡蒼甫さん主演映画「さんかく」を見ました。

2010年9月28日(火)

高岡蒼甫さんこちら)主演映画「さんかく」(こちら)を見ました。
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大都市では 6/26に公開になっていますが、「順次公開」となっていて、福井では 9/18~10/1の公開となっています。

出演は、高岡蒼甫さん以外に、田畑智子さん(こちら)、AKB48の小野恵令奈さん(こちら)です。
高岡蒼甫さん、そうですね。
女優の宮崎あおいさんのダンナさんです。
(本人はこう言われたくないでしょうが・・・

ストーリーは・・。
ちょっとダメな男、百瀬(高岡蒼甫さん)と、少しズレた佳代(田畑智子さん)は恋人同士。
百瀬はメンドクサイ佳代に、佳代は自分にかまってくれない百瀬にと、互いにモヤモヤした気持ちを抱えて続ける同棲生活を続けていた。
そんなある日、夏休みを利用して 佳代の中学生の妹・桃(小野恵令奈さん)が二人の家に住み着いた。
自由奔放な桃は 風呂上がりに下着を着けずにウロウロするなど、気まぐれな態度で百瀬を翻弄(ほんろう)し、一方、彼の心の動揺を感じ取った佳代は、百瀬の気を引こうと策を練るが……。

です。

映画の展開的には「普通」ですが、でも、高岡蒼甫さんが ダメな男・百瀬をとても上手く表現しているのと、あと、小野恵令奈さん演じる桃が、何て言うんですかね・・、男性の心をくすぐっちゃうカワイイ感じ・小悪魔的な感じをとても可愛く表現していると思います。

そして、百瀬が桃にドキドキしてるんですけど、「男って、バカだなぁ」って思っちゃう所も多々あって、「どっちなんだよーーー」って、見てるこっちがヤキモキしちゃう所とか、割と面白かったですよ・・。


私、「福井コロナシネマワールド」(こちら)で見たのですが、映画館の劇場配分の問題なんですかね。
一番デカイ劇場で上映してて、330~340席位の劇場で見たのですが、平日の夕方と言う事もあってか、観客3人でね。
ちょっと・・怖かったです。
普段はここ、多分、「バイオハザードIV アフターライフ」をやってる劇場ですよ・・


見る前の期待度 ★★★★★☆☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★☆☆☆☆




映画「海猿」の続き・・・。

2010年9月27日(月)


9/18に公開になった 伊藤英明さん主演映画「THE LAST MESSAGE 海猿」(こちら)を、公開に先立ち、試写会で見た話は、公開日にアップした訳ですが・・(こちら)。

「海猿」シリーズは、何度も映像化され、2004年に『海猿 ウミザル』(こちら)として映画化、2005年7月には映画と同じ主要キャストによる連続テレビドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』(こちら)が放送され、2006年5月に映画『LIMIT OF LOVE 海猿』(こらら)が公開されています。
どれも1度としてチラリとも見た事がない 何の先入観、予備知識、期待感もなく見た私にとって、試写会で見た「THE LAST MESSAGE 海猿」は、その時にアップした記事に書いた(こちら)通り、全く「普通」の「どこで泣くのかも分からない 突っ込み満載の映画」で・・・・

翌日、会社で「映画、どうだった」って聞かれて、「普通・・」と言うと、「そんな事ないでしょぉ」的に「えっっ」って言われて・・・。

これも記事に書きましたが、「思い入れ」が無い人が見ると着いて行けない映画なのかな・・とか、もしかして、「『海猿 ウミザル』・『LIMIT OF LOVE 海猿』は好評だったので、『THE LAST MESSAGE 海猿』作ってみたけど、微妙になっちゃったパターン・・」って思ったんで、公開日とその翌週に放送された『海猿 ウミザル』・『LIMIT OF LOVE 海猿』を見てみて、「確認」してみました
(「私の感性がおかしいのかしら・・」と、わざわざ確認したくなる位、「普通」だったもんで・・・。)


まず、2004年公開『海猿 ウミザル』。

伊藤英明さん演じる 潜水士を目指す仙崎大輔とバディを組む 伊藤淳史さん演じる工藤始。
この工藤が意外とあっさりと亡くなってしまう設定、最後の「査問委員会」での「研修です」(でしたっけ)発言で、あの大の大人達があっさり引き下がる辺りは、突っ込みのポイントではあるのかも知れないですが、まぁ、okとして、そして、全体にアツいので、若干のクサさが出るにしても、海上保安庁に入り、潜水士を目指し様々な訓練を重ね、そして、晴れて潜水士になっていく展開は分かりやすく、また、友情、恋、挫折なども織り込まれて、見やすいストーリーで、共感も出来て、割と面白かったです

ま・・、加藤あいさんが異常に若いのと(6年前なので、これは仕方ない・・)、あと、海上保安大学校の職員(食堂の給仕員)・中追夏子を 歌手の杏子さんが演じているのですが、あの いつもの杏子さんの風貌そのままで あの食堂の給仕員と言う設定は、何か・・浮いていた・・と言うのが気になる位で、全体的には大きく問題なく、いい映画だったと思います


続いて、先週の土曜日に放送になっていた 2006年公開『LIMIT OF LOVE 海猿』。

この映画のアメリカ公開時に「あんな危機的状況下で長々とプロポーズするバカなどいない」と失笑を買った と言う 噂の あのプロポーズシーンとか、色々と突っ込み要素はあるにしても、また、最後の方、船があれだけ傾いているのに、煙突を垂直に昇るのはおかしい、横歩きなのでは・・とか、その煙突から落下したにも関わらず、タイミング良く水の浸かっていない所に避難してた・・とか、そもそも、妊婦がそこまで耐えれないでしょ・・とか、つじつまの合わない箇所は、なかなか多いですが、まぁでも、「映画だから・・」と、これも許容範囲として見れますかねぇ。

トータル的には、『海猿 ウミザル』同様、なかなか割と面白かったです

でも・・・。
『LIMIT OF LOVE 海猿』、展開が「THE LAST MESSAGE 海猿」と一緒ですよね・・
「THE LAST MESSAGE 海猿」が『LIMIT OF LOVE 海猿』と一緒・・と言う方が正しいですかね・・。
最後は助かる展開は、「水戸黄門的展開」として、それで良いとして、救出に向かい、要救助者と共に取り残され、そして、多難な中 脱出しようとするんだけど、バディーにトラブルが起きて取り残されて、そして、何故だかボンベが出て来て、そしてまた、要救助者が自分自身の事を話し始め・・って・・。
舞台になっているのが「客船」と「天然ガスプラント」の違いだけで、デジャブを見てるのかと思いました


・・・と言う事で、「検証」の為に、『海猿 ウミザル』、「THE LAST MESSAGE 海猿」を わざわざ 2週続けて見た訳ですが、この2つは、色々と突っ込みはあっても、割と面白かったと思うので、今回、「THE LAST MESSAGE 海猿」を見て感じた私の「普通の映画。そして、設定をダイナミック・大がかりにしてみたけど、ただそれだけで、ストーリーは ものすごく至って普通で、そして、所々、突っ込み満載な映画」と言う印象は、「THE LAST MESSAGE 海猿」が一番激しいですねぇ
「THE LAST MESSAGE 海猿」を見て、何の感動もしない自分に、「私の感性がおかしいのかしら・・」と、思ってたんですけど、感性はおかしくなかった・・と言う結論が出ました

「海猿」ファンの為の、「海猿」関係者の自己満足の映画、そして、「踊る大捜査線」も「海猿」も、1~2が評判良く、興行成績も良かったから、「お金目当て」の関係者が、出来を問わず作っちゃった、パート1・パート2は好評だったので、パート3を作ってみたけど、微妙になっちゃったパターン・・、パート2で辞めておけば良かったのにね・・みたいな感じかな・・と言う結論になりました

『海猿』ファンには楽しめる内容だったとして、だけど、キャストや監督さんは、あの出来でいいんですかねぇ・・と思っていたら、先日、伊藤英明さんの記事に、「涙で3Dメガネが曇った」って書いてあり、読みながら、「えぇ~~」って思って、出てるアナタも自己満足・・って思っちゃいました・・
失礼ですけど・・・。

そして、「映画なので・・」と見逃す部分も映画には必要なんですけど、でももう少し、つじつまを合うように設定をちゃんと考えてから撮影した方がいい映画ですねぇ
見てる内に 余計な所が色々気になって、感情移入もしにくくなっちゃいますよね・・。

あと、1つお願いしたいのは、今回の「THE LAST MESSAGE 海猿」がヒットしたからと言って、更に続編を作るのは勘弁して下さいねぇって事ですね。
「完結編」とは言え、「終わり」とは限りませんのでねぇ・・・


ヤフー映画(こちら)のサイトってご覧になった事あります・・

映画情報がたくさん載っているサイトなんですが、それぞれの映画に「作品ユーザーレビュー」と言うのがあって、ヤフーIDを持っている人が、映画に関する感想を 自由に書き込み出来るようになっています。

みんな好き勝手書いてるんですが、「なるほどぉ」とか「そうなのよ」とこちらが同調出来る意見、「そうかなぁ」と言う意見など、ホントに様々で、まぁでも、ユーザーが好きに書き込めるので、TVの番宣、あと、「大ヒット公開中」と うたって、「良かったです」とか言ってるCMなんかでは、「良い方の感想」ばかりが出て来る一方で、こちらは、ホントの一般的な観客の意見なんだろうな・・と思って、たまに参考にしています。
噂に聞くと、「良い意見」を書き込む「サクラ」的役割も居るとか何とか・・・
だけど、この手のものは、あくまでも参考にしないと、映画を見る前に見てしまうと、変に先入観を持ってしまうし、ネット上では、人って、「悪い意見」を大きく言いたい傾向にあるので、ネット上の評価と実際の評価では、違う傾向になっている場合もありますし、そこは要注意ですけどね

私、今回の「海猿」を見た思った感想(こちら)と、ものすごく似た感想を持った人が居て、その人のレビュー(こちら)を読んで、「私と同じだ・・」って思っちゃいました。

あと、「面白くない、つまんないなど言ってる方々、なんか言う前にあなたたちにはつくれるんですか?って感じです」って言うレビュー(こちら)があって、私、「そう言う方向性・・」って思っちゃいましたけどね・・・。
お金払って見に行くものは、ある程度、「見てよかった」と思わせる作品である必要があって、作品を見て「つまんない」って言う一般人に、「じゃぁ、あなたは これ以上のものを作れるの」と言う返し・・、ありですかね・・
監督業をしている方が言うならまだしも・・・。
相当な「海猿」ファンで、相当、ご立腹なんでしょうねぇ


ま・・。
TVドラマと比較し、映画の感想は より 十人十色だと思うし、映画はそれでいいと思うんで、人それぞれの感想を自由に言ったらいいんじゃないですかね




ジュリア・ロバーツ主演「食べて、祈って、恋をして」を見ました。

2010年9月25日(土)

ジュリア・ロバーツこちら)主演「食べて、祈って、恋をして」(こちら)を見ました。
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ストーリーは・・・。
NYでジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)は、30代に突入して、平穏な結婚生活や子供を望んでいないことに気づき、結婚6年目で離婚を決意。
逃げ出すように恋した年下の若者とは、彼女の過剰な愛のため終わりを迎える。
恋愛依存症の自分に嫌気がさしたエリザベスは、すべてを捨てて1年の旅へ。
ルールは1つ――“旅の間は恋をしない、一人身を貫くこと”。
イタリアでは“食”を追求、インドではヨガと瞑想に励む。
そして、最後に訪れたバリ島で、人生を大きく変える出会いが待っていた――。

です。

今回舞台になっているNY、イタリア、インド、バリ島、この4箇所に全て行っている私は、とても興味があり、見に行って来ました。

私が見に行く2日前に、旅仲間で、NY・インドに一緒に行っている友達からメールが来て、『見たけど、内容がイマイチ。特に感動なしだった。やたら「人生論」が多くて、疲れた。』とのメールあり・・・
「街の風景や食べ物は良かったけど」との事だったので、「ストーリーを楽しむ」より、「ジュリア・ロバーツの旅番組」と思って見る事にしました

見た感想ですが・・・。
なるほど・・。
友達の言う事が、よく理解出来る内容でしたねぇ
そして、タイトル通り、「食べて、祈って、恋をして」ましたわ。

街の風景や食べ物「は」良かったです。
イタリアでは、パスタやピザがとても美味しそうでしたし、インドでも「あぁ~、こんなだったぁ」と振り返る事が出来る景色が沢山出来てたし、バリ島でも、音楽と言い、風景と言い、懐かしさと、そして、エリザベスが泊まっているコテージが素敵で、「また行きたいなぁ」と思えたし・・。

ですが、何だか・・イタリアの途中から、間延びして来たと言うか、「長いな・・」って思って来て・・・
途中で、「何がアカンのかな・・」って考え始め・・・。

「離婚を決意して、そして、年下の彼氏と別れ、恋愛依存症の自分に嫌気がさしたエリザベスが、すべてを捨てて1年の旅へ出る」と言う所で、「財産・仕事・全てを捨てて」と言う所に、何かリアリティが無かったんですよね。
そんなに傷心な感じが出てないし、イタリア→インド→バリ島を旅をしてて、何かが大きく変わって行っている雰囲気も・・出てない・・・。
最終的に「人生を大きく変える出会い」があるんですが、それも何か・・「また同じ事を繰り返すんちゃう・・」って思ってしまったんですよね。
エリザベスの精神的な成長が見えて来ないまま終わってしまった感じ・・

だったら、もっと、単純に能天気に旅行をしまくる設定にした方が、見てて楽しかったですねぇ
ま・・、原作がある(エリザベス・ギルバートが自らの体験をつづった世界的ベストセラー「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」)んで、ストーリーは変えれないんだとは思うんですが、何だか、共感も同調も出来なかったです・・・・


ジュリア・ロバーツって、こんなんだっけ・・・って思っちゃいました。
とは言え、映画館で見た彼女の作品は、1990年の「プリティウーマン」、2000年の「エリン・ブロコビッチ」以来なんですが、過去2作品とも良い印象だったので、今回の映画は・・とても残念です

ジュリア・ロバーツって、今まで来日した事がなく、今回、初めて来日した事が話題になりましたよね(こちら)。
今まで、相当な話題作に出演していても来日してない彼女が、何故にこの映画で来日したのか・・、映画を見て、更に分からなくなりました・・
「満を持して来日」程の映画でも・・・正直・・無い・・
もっと前に、もっと話題作で来日して欲しかったですねぇ・・・


見る前の期待度 ★★★★★☆☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆


伊藤英明さん主演映画「THE LAST MESSAGE 海猿」を見ました

2010年9月18日(土)

【ネタバレあります。今から映画を見る方はご注意下さい】

伊藤英明さんこちら)主演映画「THE LAST MESSAGE 海猿」(こちら)を見ました。
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今日から公開なんですよね
私、試写会に当たりまして、公開より先に見て来ました
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この「海猿」は、何度も映像化され、2004年に『海猿 ウミザル』として映画化、2005年7月には映画と同じ主要キャストによる連続テレビドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』が放送され、2006年5月に映画『LIMIT OF LOVE 海猿』が公開されています。
ま・・、私、どれも1度としてチラリとも見た事ないんですけどね・・・

ストーリーはこちらです。
大型台風が接近する中、巨大天然ガスプラント「レガリア」で事故が発生。
潜水士・仙崎大輔(伊藤英明さん)は、設計主任の桜木(加藤雅也さん)らと共に施設へ向かう。
だが、救出作業の中、突然爆発が起こり、大輔らは施設内に取り残されてしまう。
大輔は知り合ったばかりの第七管区の服部(三浦翔平さん)とバディを組み、要救助者と共に無事帰還する道を探るのだが…。
一方、ヘリも船も近づけない中、海上保安庁本庁では、救助の道を探ろうとする海上保安庁と、国益を最優先とする内閣参事官らが対立。
焦燥と憔悴に包まれていた。
そして、一人息子・大洋とともに大輔の無事を祈る環菜(加藤あいさん)は…。

です。

この映画、日本映画のメジャー映画での初「3D」って事で、注目されてますよね。
3D専用カメラによるものではなく、通常撮影した映像をポストプロダクション時に変換した3D映画だそうですが。
ただ、試写会は、「2D」でした。


感想です。

・・・。
・・・・。
・・・・・。
・・・「普通」・・・

「海猿」ファン、またはキャストのファンの方々はどう言う感想を持たれるのか分からないのですが、何か・・うん、ホントに普通・・・。

私、「試写会当たったんだ」って言ったら、結構な割合で「いいな~~」って言われて、その時に初めて、「『海猿』って、そんなに人気だったんだ」って知った位で

で、翌日、「映画、どうだった」って聞かれて、「普通・・」と言うと、「えっっ」って言われ、「そんな事ないでしょぉ」ばりな感じで・・・。

私は今まで、「海猿」を全く見た事がないので、何の先入観、予備知識、期待感もなく見たので、ある種、冷静に見て感じた事だったんですけどねぇ・・・・
申し上げておきますが、「つまらない」訳ではなく、「普通」なんですよね。
見た後に何も残ってない・・って言うか・・・。
映画のキャッチコピーは「愛する人に何を残すのか──。」なんですが、「見た私に何かを残してくれ」と思いましたけどね

映画を見終わって、私が今回思った事は、設定をダイナミック・大がかりにしてみたけど、ただそれだけで、ストーリーは ものすごく至って普通で、そして、所々、突っ込み満載な映画・・
そして、臨場感を出す為なのか、画面が揺ら揺らしてて、見慣れるまでしんどかったです

この手の「救援モノ」は、今回の「海猿」もそうですが、「LAST MESSAGE」と付けてみた所で、最終的に助かって、丸く収まるもので、その展開は、まぁいいとして、その過程が・・・何か・・雑・・
「雑」って言う表現が正しいかは分からないですが、大掛かりなセットを作る位のパワーがあるのであれば、もう少し他にする事があるんじゃないだろうか・・的な・・・。


今回の話は・・。
先程のストーリーへの補足になりますが、福岡沖に浮ぶ 巨大天然ガスプラント「レガリア」が舞台で、ここで事故が起きるんです。
この「レガリア」は、日本と韓国、ロシアの共同事業として 1500億円が投入された国家プロジェクトで、国としては、「レガリア」に何かあっては、韓国・ロシアとの国家間の問題になるので、どうしても避けたい。国益を最優先する訳です。
ここに、伊藤英明さん演じる仙崎大輔と、三浦翔平さん演じる服部拓也、そして、加藤雅也さん演じる「レガリア」設計主任の桜木浩一郎、そして、吹石一恵さん演じる「レガリア」内の医師の西沢夏、濱田岳さん演じる 作業員・木嶋久米夫 の5人が取り残されると言う所から始まります。

海上保安庁では、どのように救出するかを検討するんですが、超大型台風が接近しているので、海上保安庁のヘリも船も近づけない中、その手段のその決定が 何故か「レガリア」内に居る仙崎に任されてしまって、仙崎は、全員で無事帰還する方法を探るんですが、最終的に「レガリア」設計主任の桜木が出した結論が『「レガリア」を沈める』と言うものでね・・。
「えぇ~~中に居る人は、全体の状況を、客観的に判断出来てないでしょぉ」って思って・・・。
しかも、結構、あっさり決めちゃいましたしねぇ・・。
1500億円が投入された国家プロジェクトなんだし、もう少し何か他の展開があったでしょぉ・・って。

そして、最終的に「レガリア」を沈める方法は・・・「手動」で・・・。
こんなに大掛かりな1500億円も掛かって、コンピューター制御されたプラントで・・「バルブ」を開けて、海水を入れて、沈める その沈め方も、仙崎と服部が一生懸命「バルブ」を開ける・・的な・・。

劇中、服部が、ちょいちょい弱音を吐くんですよ。
それを、仙崎が「諦めるな」とか「頑張れ」と励ましたりする訳です。
そして、「バルブ」を開けて、要救助者3名(桜木、西沢、木嶋)の待機している所に戻る途中で、仙崎が足の骨を折ってしまうんですが、「もう行けない」といきなり諦めちゃって・・。
「さっき、『諦めるな』的な話してたやん・・」って思って・・・。
そして、仙崎は、大量に入り込んでくる海水に埋もれていくんですけどね。

で、「いやいや・・・」って、最大に突っ込みしたシーンがあって・・。
台風が去って行き、救出が再開されるのですが、海に沈んでる仙崎を ヘリに乗った「海猿」仲間が助けに行くんですが、それが・・・要救助者3名の前を通り過ぎちゃって、要救助者3名を助ける前に、「海猿」仲間が しかも「総出」で、仙崎を助けに行っちゃったんですよねぇ
「いやいや・・。まずは要救助者3名でしょ」って思って。
まぁ、実際は、要救助者3名を救出するヘリが別に行ってて、同時進行で救出してると言う事になっているとは思うのですが、そこを描かないと、私みたいに突っ込む人が居ますよね・・。

そして、その救出に向かう「海猿」仲間を見た要救助者3名・・。
「こいつらみんな繋がってる」って、感動してましたよ
感動する前に、普通は「助けてくれ」でしょ・・・って思っちゃいました。
しかも、「こいつら」「みんな」「繋がってる」が1人ずつのカット割りで、ちょっと引いちゃいました・・


あと、これは、私個人の思考の問題なので、別にいいんですけど・・。
仙崎が取り残された事を聞いた 妻・環菜、「大洋(息子)は私が守るけど、私は誰が守ってくれるの 大輔くんじゃなきゃ(居ないと)ダメなの。」と言うようなシーンがあるんですが、「私は誰が守ってくれるの」って・・・、『「潜水士の妻とあろう者、夫に何があっても、覚悟を決める」って言うもんじゃないの』って、ちょっと冷静になってしまったんですよねぇ・・。


泣けるらしい」と聞いていたのですが、泣く所か、「何なんだろう、、、この作品・・・」と思って、何だかすっきりしないまま、劇場を後にしました。。。
試写会だったからいいけど、お金払って見に行っていたら、ちょっと怒ったかも
周りで泣いている人も居ましたけど、「どこに泣くポイントがあったんだろう・・」って思っちゃいました

先程も書いた通り、私は今まで「海猿」を全く見た事がないので、「海猿」ファン、またはキャストのファンの方々はどう言う感想を持たれるのか分からないのですが、「思い入れ」が無い人が見ると着いて行けない映画なのかな・・とか、もしかして、「パート1・パート2は好評だったので、パート3を作ってみたけど、微妙になっちゃったパターン・・」って思ったんですよねぇ・・・。

今日と来週の土曜日に、パート1・パート2が放送されるので、それでも見て、確認してみたいと思います。


色々とつらつら書いてみましたが、私個人の感想なんで、「そんな事無かった」とか「感動した」とかの感想ももちろん沢山あると思うので、その辺はご了承下さいませ


・・・って言うか、「LAST MESSAGE」って思わせぶりなタイトルですよね・・・・。


見る前の期待度 ★★★★★★★☆☆☆
見た後の満足度 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆



新垣結衣さん主演映画「ハナミズキ ~君と好きな人が百年続きますように~」を見ました。

2010年8月22日(日)

【「ネタバレ」は無いので、映画をこれから見る方でも、見ていただいて問題ないですよっ】

新垣結衣さんこちら)主演映画「ハナミズキ ~君と好きな人が百年続きますように~」(こちら)を見ました
映画①

一青窈さん(こちら)の代表作である「ハナミズキ」(こちら)をモチーフとした映画です。
新垣結衣さんの他に、生田斗真さん、向井理さん、薬師丸ひろ子さんが出演されていて、監督は、妻夫木聡さん&長澤まさみさん の「涙そうそう」(こちら)、竹内結子さん&中村獅童さん の「いま、会いにゆきます」(こちら)の土井裕泰さんです。

ストーリーは・・。
海外で働くことを夢見て勉強に励む主人公・平沢紗枝(新垣結衣さん)は、幼い頃に父を亡くし、北海道で母・良子(薬師丸ひろ子さん)と2人暮らし。
つつましく暮らす家の庭には、自分の病状から 娘の成長を見届けることが出来ないと悟った父(ARATAさん)が、幼い娘への思いを込めて植えたハナミズキが大きく育っていた。
高校生になり、東京の大学への進学を目指す紗枝は、別の高校に通う木内康平(生田斗真さん)と偶然出会い、恋に落ちる。
紗枝は康平に励まされながら、大学に合格、紗枝は東京に、康平は北海道に残り、遠距離恋愛が始まる。
夢に一歩近づき、華やかな都会暮らしで、だんだんと美しくなっていく紗枝の姿は、故郷に残った康平の心に小波をたて続ける。
そんな時、紗枝の前に、同じ夢を持った大学の先輩・北見(向井理さん)が現れる…。

です。
18~28歳までの 紗枝と康平の純愛ストーリーです。
サブタイトルに「君と好きな人が百年続きますように」と付いているので、康平が 「君」である紗枝 を見守って終わるのか、それとも・・・ですね。

「ハナミズキ」には、こんな歌詞があります。
 薄紅色の可愛い君のね
 果てない夢がちゃんと
 終わりますように
 君と好きな人が
 百年続きますように

 僕の我慢がいつか実を結び
 果てない波がちゃんと
 止まりますように
 君と好きな人が
 百年続きますように


歌詞の中の「君」・「僕」・・。
さぁ・・、どんな結末でしょうか


これからご覧になる方もたくさんいらっしゃると思うので、「ネタバレ」無しで、メディアに出ている内容までで、感想を書きますね

「ハナミズキ ~君と好きな人が百年続きますように~」、とても良い映画でしたよ
18~28歳を演じていると言う事で、それより上の私達世代は入り込みにくい映画なのかなぁと多少思って見に行ったのですが、全然問題なしです
何かのTVで、タレントの森公美子さんが「私達世代見に行って欲しい」と力説していたのですが、確かに・・・
18~28歳のリアル世代の方々にはもちろん、そうでない私達は、何て言うんですかね、昔を思い出して、切なくなったり・・と自分の今までを振り返りながら見れると言うか、紗枝の母親役を演じた薬師丸ひろ子さんが「青春の1ページをめくるような」と表現していたのですが、そんな雰囲気もありつつ・・で、色んな世代の方が共感出来る映画になってると思います
すごくおススメな映画です

あと・・。
見ている私達が、紗枝と康平を見守っている同級生のような感覚になりました。
学生時代の友達に、必ず1組は、長い年月の間に くっついたり離れたりしてるカップルって居ますよね
そんな友達を、「この2人、どうなるんだろう・・」、「何とか、うまく行って欲しいな・・」と心配しつつ見ている友達のような気持ちになると言うか。

紗枝は、高校生→キャリアウーマンになって、ドンドンと垢抜けて行き、キレイになる。
活動の場が東京・海外になって、新しい生活になり、新しい人と出会い、環境がドンドンと変わって行く。
一方、康平は、北海道の田舎で、猟師として、ずっと変わらない生活を送っている。
距離も気持ちも遠くなっていく そんな紗枝を 康平は、複雑な心境で見守り続ける訳ですが、紗枝に「北海道に帰って来い」と言う事もなく、紗枝の人生を邪魔しないように、康平は ただ 待ち続ける。
そして、紗枝は、そんな気持ちに気づかない訳ではないんだけど、自分の「夢」に向かって進んで行く。
今までだと、このシチュエーションは、男女逆転の場合が多かったんじゃないかなと思いますね。

私、この手の映画、えっと・・・、10年とか15年とかの長い期間に渡って描かれるような恋愛映画って、「主人公に『そう思わせる何か』が無いと、リアリティが無い」って思っちゃうんですよね。
分かりますかね・・
見てて、「別に・・この人でなくてもいいんじゃない・・」とか、「そんなに思う相手じゃないってぇ・・」とか思って来ちゃう時ってないですか・・
見ている人に、そう思わせては失敗だと思うんですよね。

今回で言うと、紗枝と康平は10年間、お互いを思い続ける訳ですが、紗枝と康平それぞれが、見ている観客が、「この人であれば、ずっと思い続けていられるかも知れない」と思わせるキャラクターでないといけない訳ですよね。
ずっと変わらない生活を送っている康平が紗枝を思い続けるのはアリとして、激変の環境に置かれる紗枝からずっと思われる康平に、「こんな康平なら思い続けられるかもな」って思わせる何かも必要ですし。
でないと、この映画は成立しないと言うか。
その辺、見てても 全然違和感無く見れたので、「成功」ですね

今回の映画には、途中で、北見が登場しますが、北見が紗枝に結婚を申し込むシーンがあるんです(CMでも出てる映像ですので、「ネタバレ」では ないですよね)。
見てる人に「康平でなくて、北見でいいじゃん」って思わせてしまってはダメで、「えぇぇ~、康平とうまく行って欲しいのに。。」と思わせる必要があると思うんですよね。
だけど一方で、もちろん、北見には、心のどこかで康平をずっと気にかけている紗枝に、『「この人と生きて行こう」と決心させる何か』も必要なので、最終的には、紗枝と康平、そして、北見には、それぞれに共感出来るものが必要になる訳で、結構、難しかっただろうなぁと思います。(私、評論家か・・

ただ、紗枝と康平は、10年間、ずっとひたすら思い続けていた訳ではなくて、それぞれに変化があり、自分の人生を送っているのですが、完全に一途ではないその辺も、「そうだよね、ずーーーーーっとひたすら思い続ける事って出来ないんだよね」って共感も出来るかも知れません。

康平を演じた斗真くん、そして、北見を演じた向井くん。
斗真くんって、TV見てると、イマドキのイケメンな見た目な割に、チャラチャラしていない真面目そうな 非常に好青年な印象があり、また、向井くんは、男っぽい ちょっと大人びた印象のある俳優さんですよね。
この2人の 本来 かもし出ている印象と、今回のそれぞれの役柄が、とても合っていて、作品にうまく絡んでいたように思い、それぞれに共感できる部分があって、見てて、2人から思われる紗枝を演じたガッキーが、ちょっと羨ましくなりましたわ

昨日、3人でPRに出ている番組があって見てたのですが、ガッキーを挟んで、斗真くん、向井くんが座ってて、何とまぁ、絵になる3人と言うか
単純に、「いいなぁ、ガッキー・・。」って思っちゃいましたよ


あら・・、感想とはちょっと離れてしまった感もありますが、話を戻します
映画としては、スタンダードな 感情移入しやすい恋愛映画だと思うので、色んな年代層の方が楽しめそうな映画ですね
私の周りには、高校生から50代位までの男女が居ましたよ。

また、18歳~28歳までを演じた ガッキーと斗真くんですが、見てて、ちゃんと10歳の年月を経ている雰囲気が出てました
ガッキーは「キレイな大人な女性」になっていますし、斗真くんは「たくましい男性」になっています
ま、「こんなにキレイな猟師は居ないだろっ」って言う気はしますが・・
そこは映画と言う事で・・・。


私、この映画を見ながら、自分の「若かりし頃」・・思い出しちゃいましたねぇ。

もうかなり・・・・随分・・前の話になりますし、人に話す機会も無かったので、このブログを読む 私の友人は、「そうだったの・・」的に初耳かとは思いますが・・

学生時代、東京に住んでいた私は、就職で 地元・福井に戻って訳ですが、東京に、当時 付き合っていた人を残して来ました。
まぁでも、就職して環境が変わり、仕事も始まって、会社で新しい友達もたくさん出来て、そんな友達と楽しく過ごして・・・と、福井での新生活に楽しみを感じた私には、東京が、そして、東京での生活が「遠くなった」んでしょうねぇ。
自然消滅して行きましたねぇ

なので、それを思いつつ この映画を見ていた私には、紗枝と康平がすごいなぁと思いつつ(ま、映画ですけど)、そんなに思い続けるってなかなか出来ないなぁ・・と思いましたねぇ。

やっぱ、「違う土地での新しい生活」ってのは、何か・・大きな魅力のようなものがあって、何だろ・・、新鮮さと言うのかな・・・。
気持ちもすっかりリセットされちゃうもんなんですよね、普通。
学生時代・仕事が「同じ土地」で繰り広げられるのとは、ちょっと違うと言うか。

今は、メール、携帯、あと、TV電話・スカイプもあったりして、「距離の遠さ」は感じないんでしょうけど、当時、東京と福井って、結構遠く、・・って、この映画のように、北海道と東京、北海道と外国ほどではないですが、でも、当時は遠かったんですよねぇ。
まぁでも、それでも「縁」があれば、何が起きても続くものなんでしょうね。

・・と、普段 全く思い出さない「昔」を思い出した映画でした


そうそう。
先程触れました 北見が紗枝にプロポーズするシーン。
私、今から9年前の年末ですが、この場所に行った事ありますよぉ
こちら、その時に撮った写真ですが、アメリカ・NYの「ブルックリン・ハイツ・プロムナード」(こちら)からマンハッタンを見た所です。
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ここは、マンハッタンの対岸、イースト川沿いの高台の住宅街「ブルックリン・ハイツ」にある長さ500mほどの遊歩道です。
ここからの眺望はとてもすばらしく、ブルックリン・ブリッジ、自由の女神、エンパイア・ステート・ビルやクライスラー・ビルまで見渡せます。
劇中に出て来たシーンも、この写真の辺りでしょうね。
私も劇中と同じく 夜に行きましたし(昼も行きましたけどね)、懐かしい映像でした


余談ですが・・・。
劇中に、向井くん演じる「報道カメラマンを目指す北見が撮った写真」として使用されている写真は、最近よくTVに登場する戦場カメラマンの渡部陽一さんこちら)が撮った写真だそうですよ
妙に穏やかに喋る、そして、ちょっと笑っちゃう あの戦場カメラマンの渡部さんです。


「ハナミズキ ~君と好きな人が百年続きますように~」は、昨日から上映しています
福井県では、「福井シネマ」(こちら)、「鯖江アレックスシネマ」(こちら)、「敦賀アレックスシネマ」(こちら)で上映です。


見る前の期待度 ★★★★★★★★☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★★★


映画「インセプション」を見ました

2010年8月16日(月)

レオナルド・ディカプリオ渡辺謙さんの映画「インセプション」(こちら)を見ました。
映画②

ストーリーは・・・。
主人公のドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人の夢(潜在意識)に入り込むことでアイディアを「盗み取る」特殊な企業スパイ。
その類稀なる才能は企業スパイの世界において引っ張りだこの存在になっていた。
だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。

そんな彼に絶好のチャンスが訪れる。
強大な権力を持つ大企業のトップのサイトー(渡辺謙さん)が仕事を依頼してきた。
依頼内容はライバル会社の解体と、それを社長の息子・ロバートにさせるようアイディアを「植えつける(インセプション)」事だった。
極めて困難かつ危険な内容に一度は断るものの、妻・モル殺害の容疑をかけられ 子供に会えずにいるコブは、犯罪歴の抹消を条件に仕事を引き受けた。
このミッションを果たす事さえ出来れば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのだ。
だが、その任務は、ほぼ不可能に近いものだった。


感想ですが、「何かよく分かんなかった」って言うか・・・。
そもそも、サイトーの「目的」を達成する為に、別に、こんな大掛かりな事をしなくても良かったんじゃないかって思って来てしまって・・。
まぁそうなると、そもそも、この映画の根本的な事を否定する事になるんですけどね・・
そして、ロバートが最後に感じ取ったのはそれなんだ・・みたいな・・。

話が「何層」かになっていて、行き来するんで、途中でよく分からなくなって、途中で置いて行かれそうになって、そして、「何が目的だったんだっけ・・」って思って来て・・
もっと分かりやすく作れるんじゃないとか、わざと難解にしてるって思ってしまいました・・。
そして、途中で、「『トイストーリー』にした方が良かったかなぁ・・」って思って来て・・。
何かの映画を見た時に見た予告編で、街が垂直方向にせり上がってくるシーンを見た時には、なかなか面白そうって思ってたんですが・・・ね。
ま、あくまでも、私の個人的な感想なんで、人それぞれですが・・。

今年の春に公開になっていた 同じ レオナルド・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド」(こちら)に何となく・・似てるような
・・

上映時間148分。
結構長く感じました・・

でもまぁ、ラストの妻・モルとのシーンは、なかなか良かったとは思います
「見ている人に委ねる」ので、気になる所では、ありますが・・・。


見る前の期待度 ★★★★★★☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆


映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」を見ました。

2010年7月19日(月)

織田裕二さんの主演映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」こちら)を見て来ました。
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「踊る大捜査線」は、私の中で、「面白いか面白くないかは別にして、毎回見に行く事にしている映画」なんで、今回もとりあえず見に行って来ました

1998年公開「踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!」(以下、パート1)、2003年公開「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」(以下、パート2)、スピンオフの 2005年公開『交渉人 真下正義』も、ちゃんと劇場で見ています。
何故か、2005年公開『容疑者 室井慎次』は見てないんですが

基本的に、「踊る」は、「ストーリー」より「世界観」を見に行く映画って言うか・・、最終的な犯人が誰かとかは、映画館を出る頃に忘れちゃったりしてるんですが、イベントみたいなもんですね

今回のストーリーはこんな感じです。
湾岸署を襲った連続殺人事件から7年。
海外からの要人が降り立つ空港が近くにあり、高速道路や変電所などが立ち並ぶお台場は、テロリストの標的となっていた。
その為 湾岸署は、よりセキュリティー設備が充実した新湾岸署への引っ越しをすることになる。
引っ越しの作業を一任された青島(織田裕二さん)は、部下と一緒に取り掛かるものの、湾岸署管内で次から次へと事件が発生し……。


見た感想ですが、今回も「踊る」の世界観は全開で、途中途中に笑えるシーンもあり、青島くんとすみれさん(深津絵里さん)のほろりとするシーンもあり(ま、勘違いですけど)、面白かったですよ
そして、今回も、「犯人の印象は薄い」映画でしたけどね

今回の残念なポイントは、青島と室井(柳葉敏郎さん)の直接絡みがかなり少なかった事と、真下(ユースケ・サンタマリアさん)の奥さん役である雪乃(水野美紀さん)の登場がなかった事ですかね
ま・・、これは色々と言われている「大人の事情」で仕方ないんでしょうけど・・(こちら)。


今回、テレビシリーズ・映画シリーズで、過去に犯人をしていた方々も出演しています。
リアルタイムの映像として出てくるのは、小泉今日子さん、ナイナイの岡村さん、伊集院光さん、そして、SMAPの稲垣吾郎さんなのですが、稲垣さんは出演時間:10秒位ですかねぇ。
なのに、最後のエンドロールの「メイク」の箇所には、しっかりと「稲垣吾郎担当」と言う方が居ました
ちょっとウケちゃいましたけど


7/10(土)に、パート1が、おとといは、パート2が放送されていましたが、パート1は12年前、パート2は7年前って事で、みなさん、若いですね~
「スリーアミーゴス」は変化が分かりませんでしたが

今、過去のものを改めて今見ると、新しい発見がありますよね。
「チョイ役」で出てた方が今はTVでよく見る俳優さんになっている・・とか。
パート1では、津田寛治さん(こちら)とか木村多江さん(こちら)、パート2では、佐々木蔵之介さん(こちら)や幼い頃の神木隆之介くん(こちら)、眞島秀和さん(こちら)を見つけちゃいました

木村多江さんは、分かりやすかったですかね
最後の最後、負傷後、青島が入院した病院の女性看護師役で、復帰を目指してリハビリを行なう青島を見守る役で 1~2分位出てましたね。

津田寛治さんは、結構、分かりずらかったですが・・
SIT捜査員で、青島に大量の検証写真を見せ徹夜させると言う役でした。
この後にも、最後の方の突入シーンでも、ちらっと登場した気がします。

神木隆之介くんは、スリ一家の長男役でしたが、当時10歳だったようですが、でももうその時点で有名子役だったから、チョイ役と言う感じではないですかね。

佐々木蔵之介さんや眞島秀和さんは、ホントに、「いち捜査員」でしたよね

そんな楽しみ方もあった「踊る大捜査線 THE MOVIE」でした


ちなみに、私、映画を見に行ったのは昨日の15:40上映開始の回だったんですけど、何と、満席でした
公開されたのは、7/3で、15日経っていたので、大分落ち着いたかなぁと思っていたんですが・・・、「踊る」・・、侮れず
以前、人気作品を見に行こうと思って、それなりに前持って行ったのにチケットがもう無かった事があったので、今回は余裕を持って、上映開始の3時間40分前に買いに行った為、ベストポジションで見れましたが、ギリギリで行ってたら、危なかったですねぇ
良かったぁぁぁ


そうそう。
今回の映画で、最後の最後、犯人役の少年に対して、青島が「以前どこかで会った事がある」的な話をしてましたが、テレビシリーズの第1話と歳末スペシャルに出てるらしいです。

他には、ドラマ「お金がない」(1994年)で、織田裕二さんと共演してた子役の子〔織田裕二さんの兄弟でブタの貯金箱持ってた子〕だそうです。
ピンポイント過ぎ・・


見る前の期待度 ★★★★★★☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★☆☆☆☆☆

生田斗真さん主演「シーサイドモーテル」を見ました。

2010年6月15日(火)

誕生日休暇で行って来たフィンランド・ヘルシンキ滞在記をアップ中ですが(こちら)、一旦中断して、しばし、違う話題をUPしております

生田斗真さん主演「シーサイドモーテル」(こちら)を見ました
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生田斗真さんの他に、麻生久美子さん、山田孝之さん、成海璃子さん、玉山鉄二さん、柄本時生さん、温水洋一さん、古田新太さん、小島聖さん、池田鉄洋さん、山崎真実さんなどなど、豪華メンバーな映画です。

あらすじは・・・。
海もないのに「シーサイド」と名付けられた、山奥にあるさびれた「シーサイドモーテル」の103号室。
インチキ美容クリームのセールスマン・亀田(生田斗真さん)は、ドサ回り営業の途中。
そこに、三十路手前の崖っぷちコールガールのキャンディ(麻生久美子さん)が入ってきた。
部屋を間違えて「今日唯一」の客を取りそびれたと知ったキャンディが、そのまま 亀田を相手に商売をしよう と挑発してくると、亀田は 逆に美容クリームを売りつけようと企てる。
相手の思惑を探り合いながらも、いつしか 2人の気分も盛り上がり、夜は更けていく。
はたして、どちらが まんまとカモられるのか?! 
そしてその頃、別の部屋にいた 借金まみれのギャンブラーの朝倉(山田孝之さん)と彼女・留衣(成海璃子さん)の元には ヤクザの相田(玉山鉄二さん)が借金を取りにやって来て……。

この「シーサイドモーテル」を舞台に、他にも、EDに悩む社長(古田新太さん)、キャバ嬢(山崎真実さん)など、個性豊かなキャラクターが場末のモーテルでだまし合いを繰り広げる。
名前からしてフェイクな場末のモーテルに偶然集まった、ワケアリ男女11人。
運命の一夜は急展開、恋や愛、金や仕事、人生の駆け引きに、4つの密室は複雑に絡まり合って行く。
朝を迎えるとき、無事チェックアウトできるのは誰!?

だそうです。

私は、生田斗真さん、麻生久美子さん、古田新太さんなどの作品は良く見るので、今回もこの方々の共演と言う事で、楽しみに見て参りました

現在、まだ公開中なので、ネタバレはしてはいけませんので、ネタバレしない程度の感想を書きたいと思います。

感想としては、気楽に見れる映画で、面白かったですよ

まず、4部屋の話が同時進行していて、
・生田斗真さん、麻生久美子さん
・山田孝之さん、成海璃子さん、玉山鉄二さん、柄本時生さん、温水洋一さん
・古田新太さん、小島聖さん
・池田鉄洋さん、山崎真実さん
が同じ部屋です。
基本的には、それぞれは独立した話なのですが、微妙に絡んでいます。微妙にね。

話的には、生田斗真さん&麻生久美子さんのお話がメインにはなるんですかね
でも、今回、ドラマ・映画で、主演やメインを張ってる方々がかなり出演されていますし、他の3室も結構なインパクトのあるキャスト・話なので、4つの話を満遍なく見た印象はあります。

生田斗真さん演じる亀田&麻生久美子さん演じるキャンディの探り合いって言うか、亀田の考えている事は見ている私達にも分かるように作られているのですが、キャンディは分からないんです。
なので、キャンディは「そう言ってるけど、実は・・そう思ってないの・・ いや、それは本心・・」って思ってしまう位、キャンディの真意がどっちか分からないので、最後まで、「どっちなんだろう・・」って思って見てました。
キャンディ、麻生久美子さんが演じる事で、実に可愛らしい感じに仕上がってました

生田斗真さんは、私、前作「人間失格」(こちら)を見ていますが(こちら)、あの 酒と女性と薬に溺れ、精神的に疲弊して行く葉蔵を演じた人とは思えない感じで、色んな役が出来るのね~って思って見てました。
さすがですね

温水洋一さん、古田新太さん、池田鉄洋さんも、相当いい味出してました

・・と言う事で、興味ある方はどうぞ


見る前の期待度 ★★★★★☆☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★☆☆☆☆


生田斗真さん主演「人間失格」を見ました。

2010年2月22日(月)

生田斗真さん主演映画「人間失格」(こちら)を見ました
チラシ②


【なお、ネタバレを含みますので、これから映画を見るので、知りたくない方は、ご覧にならない方がいいかと思います。見てから読んで下さいね。】


昭和を代表する作家・太宰治こちら)の生誕100年を記念して、初めて、映画化されたものです。

連載最終回の掲載直前に太宰治が自殺した為、「遺書」のような小説とされていて、太宰治自身も、大学時代から自殺未遂、心中未遂を繰り返しているらしいので、「自伝的作品」とも言われていますよね。
とは言え、私、「人間失格」は読んだ事ないんですよね。
今回、斗真くんが色々番宣に出ている それらを見て、何となくの流れのようなものを知っている位で。
でも、「人間失格」は、1948年、筑摩書房から発売されているそうですが、累計発行部数が 1,000万部らしいので、むしろ、何故に今まで、私の手元に来なかったんだ・・って言う別の意味の疑問はありますが、でも、こう言った「文章」として世に出ているものを「映像化」するのって、かなりハードルの高さがありますよね。
読み手が好きなようにイメージを描ける「文章」ですから、そのファンにしてみると、どれだけ上手く作っても、「映像化」には不満もあるでしょうし・・。
叙情的と言うのか、こう言うタイプの作品は、見た人の感じ方も、十人十色ですしねぇ。

私、今まで、あまり太宰治に縁・予備知識がなく、勝手に、明治時代とか相当 昔の人って思ってたんですが、生誕100年なんですねぇ。
東京・玉川上水にて入水自殺したのが1948年なので、今から62年前。
そんなに昔の事では・・なかったですね・・。
前にTVを見てたら、女優の吉行和子さん(74歳)が、「太宰治が自殺をしたニュースを小さい時に見て、かなりショックを受けた」って言ってて、「太宰治って、そんな最近の人なの・・」って、1人でビックリしてたんですよ、私
意外に無知な私・・。

・・って、話題が逸れましたね

ストーリーは・・。
貴族院議員の父親を持ち、青森・津軽では有名な資産家の息子、大庭葉蔵(生田斗真さん)。
葉蔵は、人間関係がうまくいかず、周囲に溶け込む為に わざと失態を犯して「笑い」を取る日々を送っていた。
そんな葉蔵の計算はクラスメイトの竹一に見破られ、女にモテるということ、そして偉い絵描きになると予言される。
高校に入り上京した葉蔵は、遊び人の堀木(伊勢谷友介さん)や詩人の中原中也(森田剛さん)と出会い、その予言通り 女に不自由することはなく、次第に酒に溺れ、放蕩(ほうとう)生活を送るようになって、精神的に疲弊していく。


共演は、他に、寺島しのぶさん、石原さとみさん、小池栄子さん、坂井真紀さん、石橋蓮司さん、室井滋さん、大楠道代さん、三田佳子さんと言う日本映画界を代表するキャストです。

今回、この超大作を斗真くん主演で撮ると言う事で、どんな風になるんだろうと思って見てきました。

このブログで以前にチラリとアップした事がありますが、私、数年前、まだ今のように、TVに沢山露出し、「イケメン俳優」と呼ばれる前の斗真くんを、舞台で見た事があります。
その舞台は、斗真くんが主演ではなくて、私は、その舞台の主演の方のファンの友達に連れられて、「たまたま」行って、「たまたま」斗真くんが出ていて、「何気に」見た訳ですが、役を演じている間の 舞台上での存在感や放っていたオーラにビックリした記憶があります。
今みんなが言う「イケメン」とか そのような類のものではなくて、雰囲気ですね。
客席に背を向けて立ってて、喋ってもいない、顔も見えていないシーンでも、かもし出している存在感は、かなりのものでした。
演技自体も迫力があって、友達と、「何か、うっかり(←失礼)、斗真くんを見ちゃったねぇ」って話してたんですよね。

そもそも、友達に舞台観劇に誘われた時にも、「他に誰が出るの」って聞いたら、「生田斗真」って友達が言って、私、「小さい頃から出てるので、名前は知ってるけど、ここ最近はあんまりTVで見てないなぁ」って思った程度で、「今、どんな見た目なのかも分からない」って思ってて

そんな調子で出かけた訳ですが、先ほど書いた通り、演技力だけでなくて、存在感やオーラにビックリして、「ちょっとTVで見ない間に、立派な『俳優さん』になったんだなぁ」と感心して、そして、同時に、「演技力があって、舞台でこれだけの存在感やオーラがあるんだから、この先、きっとTVにも出てくるはず」と思っていたんですよね。
しかも、役を演じている時の 演技力・存在感・オーラとは打って変わって、カーテンコールなどの挨拶の「素」の時には、何て言うんですかね、非常に気持ちのいい 好青年って言うんですかね(近所のおばちゃんかっ)、それを感じましたねぇ。

そして、私が舞台観劇してから どれだけか経った頃、2007/7月から始まった大人気ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(こちら)へ大きな役で出演する事を知り、「あぁ~、やっぱりなぁ~」と思っていたのですが、始まると早々に、大人気になり、現在に至っている訳で。。。

私があの時に「生」で斗真くんの演技を見て、演技力・存在感・オーラまで含めて「スゴイ」って思った事が、今現在、こうやって表れているのを見ると、「やっぱり、出てくる人は、ちゃんと『出るべき場所』に出て来るんだなぁ・・」って思ったのと、あと、勝手に「自分が発掘した気分」になっちゃいますよね
・・って、斗真くん自身は、私が見た時点で、もう10年位も前から芸能界に存在していた訳で、別に埋もれてたんじゃないんですけどね

私、斗真くんは「イケメン」ではなく、「男前」なんじゃないかと常日頃思っています。
「イケメン」って言うと、見た目だけって感じもするし・・。
あの見た目から来る チャラチャラしてそうなイメージと、TVで見る 喋るとマジメそうで、好青年そうで、硬派そうな所が、「イケメン」ではなく「男前」と言う表現があっているように感じてます。

・・って、話題が逸れましたね
そんな・・ある意味「母心」で見に行った部分もありつつ、感想です。

まず・・・。
斗真くん、映画館の大スクリーンで、『アップに耐えるお顔』でしたねぇ
公開前に斗真くんが出ていた番宣で、「監督が常におっしゃっていたのは、『生田斗真を美しく撮りたい』と言う事」的な話がありましたが、確かに、美しい斗真くんがスクリーンの中にいましたよ
さすが、キレイで端正なお顔立ちなだけはありますね。

また、斗真くん、『映画初出演・初主演』との事でしたが、スクリーンの中で、錚々(そうそう)たる大女優陣に全くひけを取らない存在感でした。
主人公・大庭葉蔵は、『言葉』で語るのではなく、雰囲気やら表情で表現するシーンが多い為、セリフが少ない分、斗真くん本人の・・と言うのか、大庭葉蔵の・・と言うのか、その存在感や説得力が無ければ、この映画は成立しないし、その点でも、ちゃんと成立してたと思いますよ。
斗真くん自身もちゃんと「大庭葉蔵」になってて、見てて、違和感が無かったです

私は、原作をあえて読まないで、まずは、映画を見たんですが、「酒と女、薬(モルヒネ)に溺れ、自殺未遂し、堕ちて行く男」の話だから、それだけを聞くと、確かに、明るい話ではないんですが、映画自体は、「暗い」「陰気」とは あまり感じなかったですね。
それに、過去に原作を読んだ事がある友達からは「難しい」って聞いていたのですが、映画を見る限りでは、思う程、難しい映画では無かったので、入りやすかったですし。
監督の世界観で表現した 原作とは違う、だけど、原作の世界観もちゃんと活かした 映画「人間失格」、になってるんじゃないかしらと、原作を知らないながら 思いました。
『映像化困難』と言われていた作品みたいですが、原作を知らない私には、「意外とよく出来てる映画なんじゃないかしら」と思う作品に仕上がってる気がしましたわ。
これから、原作を読んでみて、また、映画を見てみたい気になりました

さっきも書きましたが、『大庭葉蔵』は、女性にモテるんですよ。
顔立ちと、あと、恐らく、かもし出す雰囲気が『世話を焼いてあげたい』、『構ってあげたい』と、女性に思わせるような男性なんだと思います。
そんな雰囲気も、よく出てたと思いますよ

女性が、次から次へと出て来るんですが、モルヒネでボロボロになった葉蔵が、最後、三田佳子さん演じる『鉄』の所にやって来るんです。
鉄は、葉蔵の父親の「ゆかりのある女性」として登場します。

劇中には、葉蔵の母親が一切出てきていません。
幼少期に『生まれてすいません』と葉蔵が言うシーンがあるのですが、この少年がそう思う何かがあった訳で、「自分は生まれてくるべきでは無かった」と思っていると言う事は、劇中に表現は無いんですけど、もしかして、「めかけ」の子だったりするのかな・・って思ってたのですが、鉄がもしかして、それに何か関わってるのかしら・・、鉄が実母なのかしら・・と思って見てました。
実際、劇中で、鉄は甲斐甲斐しく葉蔵の世話をしていますし、また、「母体」を思わせるシーンも、最後、ありましたし・・。
これは原作の中では、どう描かれているんですかねぇ・・

この映画、「結末」がバシッと描かれている訳では ないんですよね。
なので、「結末は はっきりして欲しい」と言うタイプも方には、若干の「モヤモヤ感」もあるかも知れません。
私が思った感想は、いつも周りに女性が居て、お金は無いけど不思議と生活が出来てしまう ガラスの心を持った葉蔵が、最後、何て言うんですかね・・、「前向きになって頑張ってみよう」って思っていたような気がして、「葉蔵、頑張れ」って思いました。
もちろん、見た人それぞれの「結末」があるかと思いますけどね。

わたし的には、石原さとみさん演じる「よしこ」と幸せになって欲しかったなぁ・・

友達と見たんですが、私達2人とも、かなり見入りましたねぇ
見終わった感想は、「ジャニーズの俳優」ではなく、「紛れもなく立派な俳優」になってたなぁと思いました。
映画初出演にしてこの存在感と、そして、この「難役」をこなした所は、非常に「先の可能性」を感じましたね。

皆さんにも、ぜひ、見ていただきたい作品です
福井県では、福井西武横の「テアトルサンク」(こちら)で上映していますよ。

余談ですが・・・。
劇中、葉蔵がお風呂に入るシーンがあるんですが、このお風呂、なんと、ドラマ「水戸黄門」で、由美かおるさんが入っているお風呂を使っているそうですよっ
何か・・意外な共通点ですね。


2010/3/8追記
原作を読みました ⇒ こちら


見る前の期待度 ★★★★★★☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★☆☆

堺雅人さん主演「ゴールデンスランバー」。

2010年2月8日(月)

2009/12/28~2010/1/1で、カンボジアの世界遺産「アンコール遺跡」こちら)に行って来ましたグー!

それを延々とアップしておりますが(こちら)、今日はブレイクして・・・。
映画を見たので、その話。

見たのは、現在公開中の 堺雅人さんこちら)主演「ゴールデンスランバー」(こちら)です。
共演に、竹内結子さん、吉岡秀隆さん、劇団ひとりさん、香川照之さんです。
チラシ1

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ストーリーは・・。
杜の都・仙台。
野党初の首相となった金田が、凱旋パレード中に ラジコン爆弾により暗殺された。
時同じくして、宅配便ドライバーの青柳(堺雅人さん)は、旧友の森田(吉岡秀隆さん)に何年ぶりかで呼び出されていた。
鬼気迫る様子で、首相暗殺事件の予告を口にする森田。
すると、警官が突然現れ、青柳に向かって拳銃を構え、森田は死亡してしまった。
訳のわからないまま、青柳は殺人犯として無実の罪を被せられ、警察、そして、日本国中から追われる羽目に。
彼を信じる人間は、大学時代の元恋人・晴子(竹内結子さん)と友人たちだけ。
絶体絶命の中、彼は無実の罪を晴らし、逃げ切ることが出来るのか…。

です。
全く見に覚えが無いのに、次々と「自分が犯人である証拠」である物証を突きつけられていくんです。
自分の写った防犯ビデオとか目撃証言とか・・。

私、これ、映画館の予告で見て、「面白そうだなぁ」って思ってました

感想です。
結構面白かったです
何がどうなっているのか、全く見えないので、「誰が犯人なんだろう」とか「どう言う結末になるんだろう」と思いながら見てました。
ストーリーに引き込まれる感じがありました。

最後、「あぁ~、そうなるんだ」と言うシーンがありましたよ。

「ゴールデンスランバー」って、「輝かしいまどろみ」とか「麗しい眠気」と言った意味のようです。
ビートルズの「ゴールデンスランバー」(こちら)と言う曲があり、劇中に掛かっています。
今回の映画では、斉藤和義さん(こちら)がこの曲をカバーしたものが主題歌になってます。

堺雅人さん、竹内結子さん、吉岡秀隆さん、劇団ひとりさん、この4人は大学の同級生と言う設定で、劇中、難度も学生時代のシーンが出てくるのですが、男性3人・・大学生を演じるには・・結構・・無理がありましたかね・・


見る前の期待度 ★★★★★★☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★☆☆




「パラノーマル・アクティビティ」を見ました。

2010年1月30日(土)

2009/12/28~2010/1/1で、カンボジアの世界遺産「アンコール遺跡」こちら)に行って来ましたグー!

それを延々とアップしておりますが(こちら)、今日はブレイクして・・・。
先日、映画を見たので、その話。

地元・福井の福井テレビ(こちら)のHPでたまたま見つけた試写会に当たり・・・。
こんな封筒が届きました。
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実は、「スニーク試写会」と言う試写会です。
「スニーク」とは、「内密なようす。不意の。」と言う意味で、要するに、「何が上映されるか分からない」と言うものです。
確か、募集のHPには、「試写会のある週末から公開される映画のどれかかも・・」的に書いてありました。
こうやって、試写会の当選ハガキにも「」って書いてあり、ホントに、行ってみないと分からないって事ですねぇ。

で、試写会会場は、福井市の「テアトルサンク」(こちら)で、そして、テアトルサンクのHPで、週末から公開する映画を見ると・・。
「ラブリーボーン」(こちら
ライアン・ゴズリング主演。
14歳で殺害された少女・スージーが、天国から地上に残された家族や友人たちを見守り続け、この世と天国をさまよう姿を描いたスピリチュアル・ファンタジー。

「パラノーマル・アクティビティ」(こちら
ケイティー・フェザーストン主演
約100万円あまりの低予算で製作されたにもかかわらず、全米興行収入第1位を記録した 話題の密室サスペンス・スリラー。
石田純一さんが布団に入って見る試写会に出てたのを芸能ニュースで見ました(こちら)。

「おとうと」(こちら
吉永小百合さん主演

の3作品で。

で、「当日行かないと分からないと言う映画で、いきなりサスペンス・スリラーは無いだろう」と思い、期待も込めて、「ラブリーボーン」か「おとうと」でお願いしますと思ってました。
しかも、私、あんまりホラー系は好きではないので・・。

当日、会社を速攻で退社し、友達を迎えに行き、「テアトルサンク」に向かいました。

そして、「テアトルサンク」のエレベーターを降り、試写会会場に着いて、そこで渡されたチラシは「パラノーマル・アクティビティ」で・・
友達と2人で、思わず、「えぇぇぇ~~~」って言っちゃいましたけどね
多分、ここで帰った人も居たんじゃないですかねぇ・・

せっかく来たので、腹を据えて、見る事にしました。
一方、友達は、「途中で出てもいい」とか「iPod聞いててもいい」って言ってましたわ

「パラノーマル・アクティビティ」は、新鋭オーレン・ペリ監督がビデオカメラを使用し、わずか1万5000ドルという超低予算で製作したホラーです。
09/10に全米公開され大ヒット、5週目にして全米ナンバーワンまで上りつめた作品です。
チラシ1

ストーリーは・・。
米サンディエゴの平凡な一軒家で幸せに暮らす ある若いカップル、ミカとケイティ。
だがある晩、家の様子がいつもと変わっている事に気がつく。
自分たちの家が何らかの悪霊にとりつかれているのではないかと疑った彼らは、それを立証するため家中にビデオカメラを設置する。
真夜中、2人が眠りについた後、家では一体何が起こっているのか?
ビデオには衝撃の映像が映っていた…。

です。

これ、もちろん、フィクションなんですけど、最初に「この映像を提供してくれたミカとケイティに感謝します」的なコメントが出て、「アンビリーバボー」とかドキュメント系のTVを見ているような錯覚に陥ります。
その後も、ホームビデオで撮った映像が延々と出て来るし、右下に「日時のカウント」も出ているので、これまた、「ホントの話」ってうっかり思ってしまいそうな雰囲気になります。

私、ホラー系の作品を見ないので、他と比較は出来ないのですが、よくあるホラー映画って、「怖がらせよう」と言う作り方をしていると思うのですが、この映画は、比較的淡々と進んで行く怖さ、リアル感があるかも知れないですね。

すっごく怖い作品ではなかったのですが、途中、足まで鳥肌が立つシーンもあったり、また、途中、ものすごくビックリして、私、「ぅわっ」って声上げちゃうシーンもあって・・
もしかして、私、目立ってたかも・・
で、この時に、首の筋を若干違えましたけどね・・

福井県内では、「テアトルサンク」のみで、本日から上映です。
興味のある方はどうぞ。


見る前の期待度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★☆☆☆☆☆


中山美穂さん主演映画「サヨナライツカ」を見ました。

2010年1月25日(月)

2009/12/28~2010/1/1で、カンボジアの世界遺産「アンコール遺跡」こちら)に行って来ましたグー!

それを延々とアップしておりますが(こちら)、今日はブレイクして・・・。
昨日、映画を見たので、その話。

中山美穂さんこちら)主演映画「サヨナライツカ」(こちら)を見ました。
チラシ

朝もam9:20から・・笑
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福井県では、「福井コロナシネマワールド」(こちら)にて、おととい23日から公開しています。

「サヨナライツカ」は、中山美穂さんが12年ぶりに主演する映画として話題になっている作品ですね。
私、中山美穂さんのドラマをよく見てましたし(多分、ほとんど見てました)、歌も聞いてましたが、結婚後は、CMに登場する位になって、で、今回のこの復帰作に対するメディアの扱いの大きさに、「そう言えば、彼女はスーパーアイドルだった」と言う事を思い出しました。
復帰作も尚、こうやって大きく取り上げられると言う事は、それだけの存在だったと言う事なんでしょうねぇ。

メガホンを取ったのは、2005年に日本でもヒットした韓国映画「私の頭の中の消しゴム」(こちら)のイ・ジェハン監督(こちら)で、共演は、西島秀俊さん(こちら)、石田ゆり子さん(こちら)です。

ちなみに、これ、扱い的には「韓国映画」になっていて、監督だけでなく、製作・製作総指揮・脚本・撮影・美術・編集・音楽などが韓国人スタッフです。
だから、完成披露試写会の際、「ジャパン・プレミア」って言う表現をしてたんですかね(こちらはてな
「外国映画」になるから・・なのか、最後のエンドロールも、全て英語でした。

ストーリーは・・。
1975年、タイ・バンコク。
航空会社のエリート社員・豊(西島秀俊さん)は 婚約者の光子(石田ゆり子さん)を東京に残し、バンコク支社に赴任。
そこで艶やかな女性・沓子〔とうこ〕(中山美穂さん)と出会う。
ホテルのスイートルームに住み、金にも愛にも困らない奔放な沓子。
そんな彼女に豊は惹かれ、情事を重ねていく。
だがそれも結局は、光子との結婚までの間のこと。
結婚式を目前に控え、豊は沓子と別れようとするのだが・・・。

です。

中山美穂さん39歳、西島秀俊さん38歳、大人なラブストーリーですね。
「R15指定」がある位なんで苦笑い

私の感想です。
これからご覧になる方も居ると思うので、「ホントの結末」は書かないでおきますね。

すごく「いい映画」だったと思いますグッ
細かく、そして、壮大に描かれていた作品だったと思いますpikachu

まず、監督が外国人と言う事が影響しているのか、日本映画っぽくない仕上がりになっているような気がします。
日本人が描くものとは少し雰囲気の違うような・・と言うか、日本人の小説を海外の方が脚本を書き、監督をすると、こんな描き方になるんだぁ・・アップロードファイルと言うか。
もちろん、良い意味でにこり
新鮮な気がしました。

この作品、タイ・バンコクにある最高級ホテル「マンダリン・オリエンタル・バンコク」(ホテル)が舞台なのですが、そのゴージャスさが、沓子の 正体不明な所・妖艶な所・「金にも愛にも困らない奔放」な所にあってると思いました。

TVなどでも紹介されている通り、主演の中山美穂さんがとてもキレイに、また、魅力的な女性として描かれていて、スクリーンの中で存在感があったなぁHeartと思います。
豊を翻弄していく、また、翻弄されていく豊・・。
その豊の雰囲気もあっていたし、光子も「従順」だけではない、「強さ」が伝わってきました。
私が個人的に思った感想では、光子に、ある種のちょっとした「怖さ」のようなものも感じられましたねぇ。

これ、沓子と豊の25年間のラブストーリーで、2人の・・って思ってしまいそうですが、別れても尚、豊を25年間思い続けている沓子、沓子と別れ、光子と結婚して、日本に帰国して、子供にも恵まれ、出世し、(一見)「夢」を叶えたけれど、やはり沓子を25年間思い続ける豊、この2人だけでは、このストーリーは成立してないんだなぁと。
2人の気持ちを知りつつ、25年間、「妻」として豊の傍に居続けた光子、彼女にも「25年間」があり、光子と言う存在が不可欠なストーリーな訳ですねぇ。
深い映画やねぇ絵文字名を入力してください絵文字名を入力してください絵文字名を入力してください

この作品、まず最初は、1975年が舞台になっているのですが、きっと、日本全体に「勢い」があった時代なんでしょうねぇ。
それがスクリーン上でちゃんと表現されていて、そして、25年後、2000年の日本、そして、豊は、「勢い」と言うより、「守り」とか「過去への回想」のようなものに変わっていて、それもまた、ちゃんと表現されていました。
だから、より、自分が輝いていた、夢を持って生きていた「25年前への思い」みたいなものも消えない・・って事なんですかね。

私、ファンの方には申し訳ないですが汗;;、原作者の辻仁成さんは、あまり好きではないんです絵文字名を入力してください
何か、よく分かんない人・・と言う印象で・・絵文字名を入力してください
本も読んだ事無いですし・・。
でも、この映画を見た後、こんなに良く出来た作品を生み出せる辻仁成さんって、もしかしてスゴイのかもはてなと思いました。
原作の力だけでなく、脚本や監督の力も大きいとは思うので、原作だけ・・ではもちろん無いでしょうが。
沓子、豊、この2人の行為は、「不倫」なので、いけない事ではあるけれど、でも、見ている人に、「仕方ないのかも」と思わせる部分もあったりすると言う事は、観客が感情移入出来るような 上手い作り方をしていると言う事ですしねぇ。
ほら・・、作品によっては、「んな事あるかいっv」って客観的になって 突っ込んてしまう場合もあるじゃないですかぁ・・・。
・・とは言え、「辻仁成さん個人」は、やっぱりよく分からないですけど・・苦笑い

実はこの作品、2002年に、監督・行定勲、音楽・坂本龍一、衣装・ワダエミ、そして、主演は中山美穂&大沢たかお と言うキャストで映画が公開される予定だったそうですが、クランクイン直前になり、監督が降板し、一度は白紙状態となった作品です(こちら)。
行定監督が描くとどうなったのか・・は気になる所ではありますが・・。

今回、「マンダリン・オリエンタル・ホテル」の約130年の歴史で、初の撮影許可が出たそうですよ♪
「マンダリン・オリエンタル」・・、世界中にありますよねぇピンクのきらきら
1度は泊まってみたい音符

余談な話・・で言うと・・。
中山美穂さん、細いなぁsc04って言うのと、西島秀俊さん、38歳なのに、身体が全然 たるんでないなぁ笑って事ですかねぇ。
ま・・、西島秀俊さん、実年齢より9歳若い 29歳の役なので、たるんでても困るんですけど・・笑
胸とかお腹、腰の筋肉が割れてましたでjumee☆surprise5

劇中、タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港が登場しているのですが、年末年始に行ったカンボジアに行く際に行ったので(こちら)、「ここ知ってる~音符」って感じで、ちょっと嬉しかったです顔
↓↓この写真、私が撮った写真なんですが、これにあるような渡り通路を 西島秀俊さんが歩いてるシーンもありました。
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そんな余談はさておき・・。
なかなかいい映画だったと思いますので、興味のある方は是非どうぞHeart


見る前の期待度 ★★★★★★★☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★★☆



阿部サダヲさん主演「なくもんか」を見た

2009年11月24日(火)

今月3本目苦笑い
阿部サダヲさんこちら)主演映画「なくもんか」(こちら)を見ました。
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私、以前にもアップしてますが(こちら)、阿部サダヲさんって結構好きで、2年前の主演映画『舞妓Haaaan!!!』(こちら)も映画館で見ています(こちら)。
2年半前の篠原涼子さん主演の「アンフェア the movie」(こちら)も見に行ったんですけど(、こちら)、こちらでは、『舞妓Haaaan!!!』、「なくもんか」とは 全く逆のキャラクターを演じてましたよね。
どんなキャラクターも演じれる役者さんって事で、結構好きです。

ストーリーはこちらです。
東京・下町。
ハムカツで人気の「デリカの山ちゃん」の2代目店主・祐太(阿部サダヲさん)は、誰の頼みも断らない 究極のお人よし。
彼は親に捨てられ、弟と生き別れた過去がある。
そしてその弟こそ、人気お笑い芸人「金城ブラザーズ」の祐介(瑛太さん)だった。
祐太は 先代の娘・徹子(竹内結子さん)と結婚、婚姻届を出すために手に入れた戸籍謄本で、祐介が実の弟だと知る。
早速、祐介に会いに行く祐太。
しかし、偽の兄弟芸人として売り出していた祐介の態度は すげないものだった…。


あらすじをしっかり読んで行かなかったので、「コメディー」かと思ってたのですが、もちろん、クドカン脚本でもありますし、その「コメディー」部分もちゃんとあったんですけど、でも、ホロリするような温かい家族愛も描かれていて、良い映画でしたOK

ちょいちょい「小ネタ」を画面の端っこ、後方で繰り広げている方々が居るんですけど、瑛太さん演じる 弟・祐介が親戚を「たらい回し」にされて・・・と言うシーンでは、「たらい」を回している人が居たり笑、また、奥さん役の竹内結子さんの 何だろ・・・、男っぽい演技・・と言いますか、それも、阿部サダヲさん演じる山ちゃんの「じれったさ」とあいまって、良かったと思います。


今回のこの映画のPRで、阿部サダヲさん、相当TVに出てましたよねニコニコ。 横向き
その度に「ハムカツ」の話題が出ていたので、相当ハムカツに興味を持ってしまいました笑2

映画を見た後も「ハムカツ」が食べたくなったんですが、そう・・・食べる場所も思いつかず、同じ「パン粉もの」と言う事で、「トンカツ」食べに行っちゃいました笑


見る前の期待度 ★★★★★★★☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★☆☆


広末涼子さん主演映画「ゼロの焦点」を見た

2009年11月22日(日)

広末涼子さんこちら)主演映画「ゼロの焦点」(こちら)を見ました。
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こちらは、松本清張こちら)の生誕100年記念作品で、社会派ミステリーです。
映画化は2回目、ドラマ化は4回されている名作です。

ストーリーはこのような感じです。
結婚式から7日後。仕事の引継ぎのため、以前の勤務地である金沢に戻った夫・鵜原憲一(西島秀俊さん)は、そのまま帰ってこなかった。
憲一の足跡をたどって北陸・金沢へと旅立った禎子(広末涼子さん)は、憲一のかつての得意先・室田耐火煉瓦会社で、社長夫人の室田佐知子(中谷美紀さん)と受付嬢の田沼久子(木村多江さん)という、ふたりの女に出会った。
一方、憲一の失踪と時を同じくして連続殺人事件が起こる。
一連の事件の被害者はすべて、憲一に関わりのある人間だった。
夫の失踪の理由、そして連続殺人事件の犯人とその目的とは――。
すべての謎が明らかになるとき、衝撃の真相が禎子を待ち受けていた。


以下、見た感想です。

なお、私、普段は、今回のような「重鎮」(はてな)が原作の映画をあまり見る機会が無いんですよね。
原作が有名な作品って、「映画化」には、きっと賛否両論もあると思うんです。
原作ファンの方からしたら、「映画化」と言うだけで、きっと不満があると思うし、「文章」って、読み手が自由に想像できるから、それを「動画」にする事には、やっぱり限界もあると思うので・・・・。

私は、この「ゼロの焦点」は全く読んだ事もないし、過去に、映画・ドラマも見た事もないので、まっさらな気分で見ました。

素直な感想なので、広末さんファンの方には申し訳ないのですが・・・・・照れる

広末さん・・・・・・。
何か・・・・・絵文字名を入力してください絵文字名を入力してください絵文字名を入力してください
特別・・下手って事では無いんですよね絵文字名を入力してください
そして、コレがオカシイ!!!!!!って事もないんですよね絵文字名を入力してください絵文字名を入力してください
だけど、何だろ・・・。
何か・・・「何で広末さんなんやろ・・・sc06」とか「他に誰か居た様な・・絵文字名を入力してください」と思ってしまいました・・・・。

広末さんファンは怒らないでくださいね。
私の個人的な意見なんで・・・・。

更に、あくまでも私の個人的な意見なんですけど・・。
中谷美紀さんと一緒のフレームで見ていると、どうしても、「差」を感じてしまい、途中で、「中谷美紀さん主演だっけ・・はてな」と思っちゃった位、中谷美紀さんの存在感と言うか、雰囲気に圧倒されました絵文字名を入力してください

中谷美紀さんは、強い女性の役だったので、もちろん、それぞれの役のキャラクター設定による、受け取る印象の大小・強弱は あると思いますけどね・・。

「他に誰か居た様な・・」と思っちゃうと、何か、ちょっと残念に思っちゃいました汗汗汗汗


見る前の期待度 ★★★★★☆☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★☆☆☆☆☆☆

マイケル・ジャクソンの映画 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」

2009年11月15日(日)

マイケル・ジャクソンこちら)の映画 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」(こちら)を見て来ました。
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「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、イギリス・ロンドンのO2アリーナで、09/7/13~2010/3/6に 全50公演の開催が予定されていたコンサートのリハーサルの模様を収めたドキュメンタリー映画で、09/4から、マイケル・ジャクソンの亡くなる2日前までのリハーサル映像が使用されています。

以降、私個人の感想ですので、ファンの方々には、不快な内容もあるかも知れませんが、「一個人の意見」と言う事でご了承くださいませ。

私は、マイケル・ジャクソンに・・・全く・・興味がありません。。。。
育った環境・地域のせいか、マイケル・ジャクソンに全く触れないで、ここまで生きて来たもので、マイケル・ジャクソンへの「思い入れ」が無く、まさに、ホントにそのまま、「メーキングビデオ」を見ている感じでした。

例えて言うなら、NHK総合でpm10時位から放送しそうな 1人のアーティストに焦点を当てた 非常に出来の良い密着番組みたいな感じですかね。

マイケル・ジャクソンは、「キング・オブ・ポップ」、『史上最も成功したエンターテイナー』と言われている方ですが、私の中でのマイケル・ジャクソンのイメージは、世界的ヒットの「スリラー(Thriller)」〔1982年〕(こちら)でもなく、「We Are The World」〔1985年〕(こちら)でもなく、「ワイドショーをお騒がせする 整形と児童性的虐待疑惑」で・・・。
もちろん、世界の音楽界へ多大なる功績を残し、偉業を達成したアーティストである事は分かってますが・・・。

だけど、死後、これだけ騒がれ、テレビで、「死」を泣き叫ぶファンの映像を見てると、「そんなにスターだったのね・・・はてな」と言う思いで・・。

確かに、スーパースターなんだろうとは思うんですが、「ワイドショーをお騒がせする方」のイメージの方が強かった私には、何て言うんでしょうね・・・・、言葉は適当ではないかも知れないですが、マイケル・ジャクソンが輝いていたのは、「過去」であって、今はその栄光で生きてる・・的な気がしてました。

今回、「マイケル・ジャクソンは、どんなにすごい人だったのか」を確認をしに、また、興行成績も相当良いみたいですし、「そんなに盛り上がっているのであれば、ちょっと参戦してみようかしら・・苦笑いはてな」と言う 完全なる「野次馬根性」で見てきた訳ですが・・。

で・・・。
映画を見終わった感想は、「マイケル・ジャクソンは『過去の人』ではなく、今もなお、世界的スーパースターなのね」と言う事でした。

ファンの方や、ファンでなくても、ラストコンサートに行く予定だった方、または、マイケル・ジャクソンの歌をよく聞いていた方々にとっては、これは、「感動」は、相当あると思います。
ただ、私、元々「ファン」ではないので、見た後も、「感動」とか、「ファンになった」と言うものは無いですかね・・・。

「ファンには なってない」とは言え、、「ワイドショーをお騒がせする方」のイメージは減り、「マイケル・ジャクソンを失った事は、世界の音楽界には、大きな損失なのね」と言う事は分かりました。

映画は、コンサートのリハーサル映像が2時間弱あるんですが、通して感じるのは、マイケル・ジャクソンの圧倒的な「カリスマ性」ですかねぇ。

出演するダンサーさんはオーディションで選ばれてるようなのですが、誰もが、「マイケルと同じステージに立てるなんて、夢のよう」と目をキラキラ輝かせて言い、バンドメンバーやコーラスの方々、衣装さん、照明さん、音響さんなども、同じようなコメントで・・・。
そう思わせるのは、やはり、マイケル・ジャクソンのカリスマ性なのではないかと。

また、コンサートの演出や進行、コンサート中に流すPVの撮影にもマイケル・ジャクソンは指示を出してるんですが、その、一見すると、「マイケルのわがまま」みたいに取られかねない場面でも、スタッフさんみんなが、「よし、分かった」と聞き入れていて、だけど、それが、嫌々でなく、「マイケルがそう言うなら、マイケルの希望通りにしよう」と、むしろ、喜んでやってるのが、やはり、それも、マイケル・ジャクソンのカリスマ性から来るものなんだと、見てて思いました。

みんながみんな、マイケル・ジャクソンの為に・・を「喜んで」やってる感じが、映画から伝わりますねぇ。

あと、マイケル・ジャクソンは、完璧主義者であり、また、天性のアーティストである事も分かりました。
キーボードの方に、「早い」とか「違う」とか「○○(忘れた・・)のような感じで・・」と言ってるんですが、その「音楽感覚」と言うか、「直感」と言うか、「感性」と言うか、見てても、私にはそれが、何が正解なのか、もちろん分からず、マイケル・ジャクソンにしか分からない部分も大きそうに見えました。
私のような「超凡人」には、なかなか理解しにくいですね。。。

ステージに立つマイケル・ジャクソンは、すっごく細くて、喋っている声も、どちらかと言うと「か細く」て、見た目、「スリムなおじさん」なんですけど(ファンの方、怒らないでね・・)、でも、そんな、見た目、「スリムなおじさん」が、あれだけの人を動かし、そして、世界中に膨大なファンが居る・・と考えると、すごいなぁぁと思います。

いずれにしても、「マイケル・ジャクソンは、今もなお、世界的スーパースターである」事を理解した映画でしたわ。

ま・・。
とは言え、ファンには なってないんですが・・・苦笑い

見る価値は あると思いますよ。
まぁただ・・、全くファンの方じゃない方が見て感動するかは 分からないですけど絵文字名を入力してください、でも、「スゴイ人」である事は伝わるかも知れないです。。

以上、私個人の感想でした。
繰り返しますが、ファンの方々には、不快な内容もあったかも知れませんが、「一個人の意見」と言う事でご了承くださいませ。


すっごい余談ですが・・・。
マイケル・ジャクソンが、この最後のコンサートを行う予定だったロンドンのO2アリーナ。
前月アップしました(こちら)、今年、体操の世界選手権が開催された場所ですね。
2012年のロンドンオリンピックの会場の1つにもなっています。
世界最大級の会場だそうです。


見る前の期待度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★☆☆☆☆

映画「プール」を見ました。

2009年11月1日(日)

小林聡美さんこちら)主演の映画「プール」(こちら)を見ました♪
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IMG_6960.jpg

この映画、『「かもめ食堂」とか「めがね」が好きな人は絶対好きにこり』と言う話でね・・・。

ちなみに、「かもめ食堂」(こちら)も「めがね」(こちら)も、主演は小林聡美さんで、荻上直子監督(こちら)の作品です。(2作品とも、私は映画館で見ています(こちら)。)
今回の「プール」は、大森美香監督(こちら)ですが、「かもめ食堂」とか「めがね」のスタッフが再結集 と言う事で、雰囲気は似ている映画かな・・とは思います。

ストーリー的には・・・。
日本の家族から離れ、タイ・チェンマイ郊外にあるゲストハウスで働く母・京子(小林聡美さん)を訪ねてきた さよ(伽奈さん)だったが、そこで暮らすオーナーの菊子(もたいまさこさん)、従業員の市尾(加瀬亮さん)、タイ人の子供・ビーとうまく馴染めずにいた。
しかし、彼らと数日を共にすると、自分を置いていってしまった京子と 自然に向かい合うようになる。


監督さんが違うので、「かもめ食堂」と「めがね」と一緒にするのもいいのか悪いのか・・絵文字名を入力してくださいではあるのですが、「3部作」って言えそうな雰囲気の映画でしたねぇ。
大きな盛り上がりがある作品では無いのですが、チェンマイの雑多な景色、そして、京子が営むゲストハウスの小奇麗な雰囲気、そして、ゆったりと流れる時間、また、少ない登場人物が かもし出す関係性とか雰囲気、これらがとても居心地の良さを出していたように思います顔

普段、人にまみれて、パソコンにまみれて仕事をしている私には、「そんな生活してみたい・・絵文字名を入力してください」と思って見てましたニコニコ。 横向き

「さよ」役の伽奈さん(こちら)、この映画で女優デビューをしたらしいです。
ネットで調べたら、地元・福井県鯖江市出身だった事に、ちょっとビックリしましたHeart
現在25歳で、「流行通信」や「装苑」などのハイファッション系のファッション雑誌やCM、CDジャケットなどでモデルとして活躍中で、「ウォータリングキスミント」のCMに出演しているらしいです。

映画を見てて、声とか雰囲気が、柴咲コウさんに似ているような気がしましたにこり


ちなみに・・・。
私が見たのは午後だったのですが、レディースデーと言う事もあったとは思いますが、平日にしては、人が居ました笑い。
1人で見に来ている人も多かったです。


見る前の期待度 ★★★★★★★☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★☆☆☆





映画「おと・な・り」を見ました。

2009年7月13日(月)

昨日(こちら)に引き続き、映画の話題ですが・・・。

岡田准一さん&麻生久美子さんの映画「おと・な・り」(こちら)を見ましたアップロードファイル
OTONARI.jpg

私、麻生久美子さんが結構好きで、麻生久美子さんが出ている映画をよく見ます(映画館で)。
このブログでも過去に2回アップしていますが、↓この2つの映画も見ていますし、また、02/11の「ラストシーン」(こちら)も見ています。
・08/10 オダギリジョーさん主演の映画「たみおのしあわせ」(こちら) ⇒ こちら
・09/2 映画「コドモのコドモ」(こちら) ⇒ こちら

今回も楽しみにしていたのですが、HPを見ても、福井県での上映が 最初予定されていなくて残念に思っていたのですが、ようやく公開となりましたピンクのきらきらピンクのきらきら

あ・・、書き忘れましたが、岡田くんも「俳優」活動の部分はよく見ます。
04年の映画「東京タワー」(こちら)も映画館で見たし、公開未定になってしまっていますが「SP-警視庁警備部警護課第4係」(こちら)も楽しみにしています。

・・・と、前置きが長く、本題になかなか入れませんでしたが・・・・苦笑い

「おと・な・り」は・・・・、
風景写真を撮りたいという夢を抱きながら、友人でもある 人気モデルの撮影に忙しい日々を送る カメラマンの聡(岡田准一さん)。
一方、フラワーデザイナーを目指して花屋のバイトをしながら、フランス留学を控えた七緒(麻生久美子さん)。
同じアパートの隣同士に暮らす2人は、いつしか 互いの生活音に癒しを感じるようになる。

と言うストーリーです。

感想ですが、「良い映画」だったと思いますにこり

これから見る方もいらっしゃると思うので、詳細までは ここでは書かないでおきますが、岡田くんも麻生さんも「顔を知らないお隣り同士」と言う微妙な距離感から出る空気感と言うか雰囲気が 映像に上手く表れていたと思うし、見てる私は「2人を見守っている」と言う気持ちになる映画でしたアップロードファイル
すご~く派手に展開する映画ではないのですが、ゆっくり感がとても心地よかったですにっこり

ちなみに・・・。
福井では「Lpa」の所の「福井コロナシネマワールド」(こちら)で7/24まで上映しているようなので、興味ある方はどうぞ。
また、いつからかは不明ですが、「メトロ劇場」(こちら)でも上映されるそうです。


見る前の期待度 ★★★★★★★☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★★★★★★☆


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福井県在住。
たまに海外旅行に行く事と、「体操競技」観戦、そして、「抹茶スイーツ」を始めとして、美味しいものを食べる事を楽しみにしている いたって普通の会社員です。。

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